80年代に車に興味があった頃誰かにサーブは国営企業だから絶対つぶれないという 話を聞いた記憶がある。その頃サーブは戦闘機を作っている会社の一部だった。30 年もたたない今その会社が消滅することになったそうだ。戦闘機から自動車に移っ たこの国の会社も危うくなったので、技術屋の会社はうまくいかない時代なのかも しれない。しかしただ一つ確かな事はガソリンでエンジンは回るが銭ではエンジン は回らないと事だと思う。
デフレを牽引しているのがIT産業だという話をちょっと前に書いたが、大手電機企 業の2010/3の決算予想をみて確信になった。情報通信に熱心な会社はほとんど利益 がマイナスというありさまだ。この国ではこれまでの既成産業構造とIT産業の関係 が非常に悪い効果を生み出しているように思う。民間がこの国の方向を決めるとい う幻想は忘れた方が良いのではないかと思ったりする。
「カンガルーの新聞配達」をOAuthに変更しようと思い調べてみたのだが、理解は出 来たが、ちょっと難しそうだ。そもそもOAuthはマッシュアップなどで別のサイトの 権限を委託できるようにする仕組みで、純粋なサーバ&クライアントの認証ではない。 このためtwitterのクライアントの場合、ユーザとコンシューマーという部分をクラ イアントで実装する事になる。しかしクライアントの実装だけでは完結せずプロバイ ダー側のページで認証してCookieを持っている状態で委託の承認のページをブラウザ で開いて処理する必要がある。その後はこの時に発行された数字(PIN)と前の処理で 利用したデータでアクセスできるのだが、かなり面倒だ。。。 ここのテストコードを使っ て確認したが、大元のソースはおそらくかなりいじらないとJ2MEでは難しいように 思える。
結局上のソースや動作を確認しながら、bouncycastleを使ってtwitterから確認用の トークンを拾えるようにしてみた。内容はJ2MEのページにちょっと書いてみた。
J2MEの環境が気に入っているのは、環境が貧弱である事と、Gaer/kXML/bouncycastle などの優れたコードが提供されている事ある。昔資源が豊富な環境でのプログラミン グよりも貧弱である方が楽しいと言っていた人がいた事を思い出した。あとあまのじ ゃくなので、Flashなども出てきて陰が薄いってのも要因かもしれない。
「カンガルーの新聞配達」をなぜ作り始めたかといえばGearの開発が止まってしまっ た事が大きい。おそらく経済的理由が大きいと思われるが、ネットがあればどこでも 価値のあるクリエイティブにちゃんと対価が払われる時代になって欲しいし、自分も 出来る事はやっていきたい。IT産業が既成の構造を崩すためにデフレを牽引している ように思うが、長い目で見れば人間が生活したり活動するだけの対価はちゃんと流れ る仕組みが必要ではないかと思う。
十年来使ってきたLibrettoを落として、 FreeBSD 6.4のVAIO C1を自宅サーバにした。 SSDなので静かでよい。
「カンガルーの新聞配達」にtwitter機能を追加してみた。書き込みと、一覧表示し か出来ないが、それなりに使えると思う。なぜtwitter機能を入れたかというと、RSS リーダのコードがほとんどそのまま流用できたことと、通信量が少ないのでお金が かからないからだ。あと、たまには流行にのってみるのもいいかと思ったりしている。
携帯/PHS,Windows/Mac,Linux/BSDという対比でなぜかすべて少数派に属する。 古代文明などで突然消えた王朝などがある。私の全く勝手な推測だがこれら の中には多様性を排除した結果、突然消滅する事態が起きたのではないかと 考えている。多様性がない世界は一夜にして滅びる危険をはらむので、少数 派もちゃんと存在できる世界であってほしい。
最近鈴木祥子さんのリマスターのアルバムを買ってみた。これは実は渋谷毅 さんのライブで聞いて、すごくよかったからだ。鈴木祥子さんは容姿はか弱 そうなのだが歌が抜群にうまい。当然CDでもそれはわかるが、小さなライブ ハウスではよりいっそうそう思った。
外環道を反対しているのは以下の理由だ。一つは計画当時と首都圏の状況が 全く変わっている事。二つ目は交通量の予測や人口の予測がずれてきている ことと、そもそも物が飽和気味であることとネット通販などの普及で物流が 大きく変わってきている事。 もう一つはおそらく、現在計画している事業費用の概算よりもかなり大きく なる可能性があるからだ。これは外環道と同じ箇所を通る、大口径の水道管 の入れ替えがあったのだが、まったく当初の計画通りには進まず、ずいぶん 工期が伸びた事から想像できる。誰が負担したのかは分からないが工期が伸 びた分費用も増えているはずだ。井戸などが無くなって地下水脈が想定外の 状態になっているためだったようだ。また地盤も想定していたよりも弱かっ たらしく工事の影響による家屋の揺れなどが発生して工事業者は随分お詫び をしていたようだ。おそらく外環道をこのまま進めれば同じ事が起きるので はないだろうか。
くどいがもう一つ外環道ネタで、おそらく1966年の計画当初10-20年後には 50Km渋滞が発生すると予測してその通りになったのではないかと思われ、 予測には賞賛をすべきであろう。ただ40年後の現在は高速道路の料金を1000円 にしてもたかだか25Kmくらいの渋滞しか起きない。これは小さな国なので ある程度仕方がない事のように思える。もう一度しっかり将来を予測する 必要があるのではないだろうか。
芥川賞作家の尾辻克彦のライカ同盟という小説にも出てきた高校が移転で 土地が売りに出てマンションが建築中だ。工事現場の近くを高圧電線が通 り回りより突き出た囲いは、まるでチェルノブイリみたいに見えたりする。 ここは吉祥寺の杉並と接する地域で近くには善福寺公園もある。なのに 三鷹市に位置する井の頭公園をバックにしたパンフレットなどを作っている。 なんかなーって感じである。
シルバーウイークとやらなにやらよくわからない休みがあったので、 こんなもの作ってみました。
Macの待機電流の少なさだが、長い間いろいろ頑張った結果ではないかと思う。 Macはかなり早い時期(おそらくMachintosh IIくらいから)からソフトキーでの 電源投入を可能にしていたので、いろいろノウハウがたまっているのだろう。 このような見えないところに気配りをおこなえるがジョブスのセンスの良さの 様に思える。
今更だが、コンピュータ系のページで簡単なスタイルシートを使うようにしてみた。 コマンド実行や設定内容についてのPREタグの背景に色をつけてみました。
電気製品の消費電力を簡単に計れる、サンワサプライのワットチェッカー(TAP-TST5) という商品を購入してみた。この商品は計測技術研究所という計測系機器を製作して いる会社のOEM製品のようです。 いろいろ調べてみて分かったのだが、やっぱりAppleのパソコンはすばらしいです。 Mac mini G4の本体の消費電力は使用時20W前後、スリープ時2Wで電源OFF時には なんと0W(実際には0ではないはずだが計測不能ってことだと思います)でした。 自作パソコンのamd64マシンは電源OFFにしても5Wも電気を使っています。
バジルは大きくならずに挙げ句の果てにアブラムシがついてしまっている。。。 しょうがないので、隣駅に近いイタリア料理屋で白いかとインゲンとアスパラの ジェノベーゼソースパスタを食べてきた。1000円のランチだったが布のテーブル クロスでなんか申し訳ない感じだった。パスタは美味しかったです。
Gearのページが無くなってしまっている。。。センスよいなと思っていたのだが、 どこの国でもコンピュータソフトを田舎で開発するのは難しいのか。ぜひ復活し てほしい。
冷夏で今年はバジルがまったく育たない。。。一度くらいはジェノベーゼが食 べられるくらいには育ってほしいのだが。
隣家が随分木を切ってしまったので、我が家の庭で鳴いている蝉がいつもの年 よりも幾分多いようにも思う。
前に、建設業者が整備により都心の緑地が増えているというような報告を胡散 臭いと書いたが、こういう統計はどうだろうか。緑地の樹木の樹齢の合計する。 これは明らかに減少傾向にあると思う。
駅と自宅の中間くらいにある、樹齢200年ほどのケヤキの木が伐採されそうに なり区が買い取って保存してくれる事になっている。これにはちょっと嬉しく 思っている。
八月も一週間が過ぎたのだが、天気がはっきりしない。夏には冷たい飲み物が つきものだがバヤリーズというジュースがあるが、どこらへんがオレンジジュ ースっぽいのかずっと疑問に思っていた。最近冷蔵庫にボンベーサファイアと いうジンとトロピカーナがあったので、これでオレンジブロッサムを作ってみ た。氷をいれるとまったくバヤリーズのような味になる。
キリンとサントリーの合併話はどうもなんともである。 ディアジオいてこましたれ的な国策としか思えなかったりする。企業の持 っている文化などはどうでもよくともかく資本を大きくして、 外国の資本に競り負けないようにしようという腹が 見え見えだ。向こうさんも大きな空母を作ってるんだからこちらもも巨大 戦艦を作って対応というところだろうか。 「戦争だって? そんなものはとっくに始まっているさ。」
ここ5年くらいで近所の飲食店の方などが突然亡くなられる事が何度かあった。 あまり詳しくは知らないのだが、健康診断で予防できなかったのだろうか。 自営の方の健康診断の受診率はかなり低いようにも思われるので、どうにか ならないものだろうか。
二週続けて金曜日にライブを聴いた。先週は渋谷毅さんのライブで今週は ウルフルズのフリーライブだった。渋谷毅さんのライブは自宅の近所でや っていたのと、ゲストに小川美潮さんが出るという事で足を運んだ。全く 渋谷さんの音楽を聴いた事が無かったのだが、非常に感動した。今回のラ イブは「おかあさんといっしょ」に提供した主に楽曲を演奏する企画だった。 渋谷さんのピアノは抜群に良かったし、話も面白かった。ウルフルズは活 動停止を発表して最後の東京ライブが会社の近所であったので近くまで行 って聴いていた。会場の隣接する公園で聴いていたのだが、十分に楽しめた。
ちょうどおかあさんといっしょの50周年記念CDが15日に発売されるようだ が、このなかに8曲渋谷さんの楽曲が含まれているようだ。
かなり前に購入したプロジェクターで使うスクリーンを購入したので、 設置のメモを書いてみた。
WX320Kのアプリの開発が気に入っているのはほとんどがフリー&オープン である事だ。 いくつかのオープンソースはGPLとコマーシャルライセンスではあるがオ ープンソースである限りフリーである。Appleのパソコンがその環境には なっているが、Appleの携帯はまったくフリーではないのが皮肉だ。
そもそもWX320KはDocomoのPHSサービス停止により勝手に送られた来た物だ。 実機自体がフリーなのだ。
今年はガリレオが天文観測をおこなってから400年を記念して世界天文年 だそうだ。ちょうど7月には46年ぶりの国内での皆既日食が観測できるそ うだ。たまたまであるが私も月齢計算から始まり黄道計算や薄明計算など を人のソースコードを使わせてもらい携帯で遊んでいる。
携帯でも表示できる月齢のインターネットのページなどもあるのだが、 通信料が発生するのでJAVAで計算している。おそらく通信料は1円以下 かもしれないが、わざわざ必要のないコストを払う必要はないと考え る。最近の携帯は十分な処理能力があるのだから。
以前から欲しいと思っていた、月齢を表示する携帯JAVAアプリを作って J2MEのページに追加しておいた。 似たようなプロジェクトもあったのが、ポータビリティーの高いエンジン コードをベースに表示部分のみ簡単に作ってみた。 ちょうど明日満月になることが確認できた。 アプリケーションプログラムの開発には、エディターとコンパイラーが だけあれば十分で、vi,javac,makeな環境はかなり気に入っている。 昔ZaurusのAddinアプリが作りたく、いろいろ調べたが開発環境を用意す るが困難(DOS/WINな環境しかなかったような)であった事を思い出す。 そもそもwx320xはPI Zaurusよりも高性能である。
100年に一度の不況と言われているが、どうもお気軽な言い草と思えて しようがない。 事実はグローバル化が進んだ経済で初めての危機ではないかと思う。 (大恐慌も日本ではかなり対岸の火事的に見ていたとの話もあるし) ひょっとするとこれを脱するのには、200年かかるかも1000年かかるかも わからないのではないだろうか?ただ後ろ向きになるのが一番まずいの かと思う。
むかし住んでいた駅に近いアパートの前の中華料理店で騒がしい事があり、 時々夜遅くまでサックスの音が聞こえてくる事があった。どうもその主は 梅津和時であるようであった。 5/2に忌野清志郎が死んだ。中学生くらいのときに戒名みたいな芸名だなと 思ったが本当に死んでしまった。 NHKで追悼の放送が先日あって見た。昔のライブのビデオで梅津和時が何度 も出てきた。 駅から遠いところに引っ越してずいぶんたつが、その中華料理店はもう無く なってしまったようだ。
椿は花も終わったので、スミチオンを散布してみた。
コルシクス(ヘルボラス)は強い日光に当てると若い葉がしなしなになる。 あまり強い日には当てない方が良いようだ。
J2MEのページにサンプルをあげたのだが、 Gear という携帯などで使えるオープンソースのUIライブラリが良い良い感じだ。 比べ物にならないくらい小規模だがiPhoneのUIにも似た感じがある。 ただおそらく全く意識はしていないと思われる。 イタリアのスロベニアに近いそれほど大きくない町の、若い4人の技術者が作っ たソフトウエアのようだ。
上記のGearのエンジニアが住む地域のスパークリングワインが好きで時々 飲むのだが、ずいぶん贅沢をしているという気がする。 おそらくイタリアで私の実家の県内の日本酒を購入する事は非常に難しいの ではないだろうか? ワインほどほ日本酒はワールドワイドではないように思う。これはおそら く酒に対する文化の違いが足かせになっているのではないだろうか。 日本では昼からお酒を飲むのは祭りなどのかなり特別な時だけだとおもう。 ヨーロッパでは、普通に仕事をしている人も昼から軽く飲む事はあるよう におもう。それがない日本人は夜に多くを飲むように思う。 食文化が違う海外の人に日本酒をたくさん飲んでもらうのは極めて難しい とおもう。 最近日本酒業界は発泡性の日本酒を海外でプロモーションしているようだ。 食前酒などで広く日本酒を知ってもらうためのアプローチとしては良いの ではないかと思う。
東京都のオリンピック招致はおそらく今回の立候補地では一番支持がうすい のではないだろうか。東京都の銀行や土地に対する投資の行き詰まりが影響 しているのかもしれない。身から出た錆とでもいうべきなのか。
暑くなるとモルトはちょっとつらいので、ブレンデッドを生協のソーダ割り で飲む事が多くなる。今年は12年物のB,C,D,F,J,O,Wで始まるウイスキーをそ ろえてみた。
ワインは大手メーカー(フラインスの場合はネゴシアンなどがこれにあたるが) の物はさけて中小の生産者の物を買うようにしている。これは大きなところよ りも個性がはっきりした面白いワインが多いと思うからだ。先日イタリアの シチリアのワインを買ったのだが、シチリアはイタリアでも地方になるので、 それほど大きな生産者ではないだろうと思い買った。どんな生産者かインター ネットで検索したところFlushをつかった リッチなページで ビックリした。
イタリアワインの産地を知る上でもう一つ厄介なのは、産地指定以外の規格の ワイン(IGT)が多い事もある。フランスでもAOC以外のワインは作られるが、 イタリアのIGTとDOC/DOCGの比率にははるか及ばないような気がする。 (おそらくフランスとイタリアの農業省のページには数字があると思われるが、 私が探しても100年以上かかると思われるので探せる人教えてください。)
もう終わってしまったが今年は椿が十弱の花を咲かせた。チャドクガが付くの で強めで刈り込むので咲かない年もあるのだが。
今年は町中のツツジがいつもの年にましてとても良く咲いている。自宅のツツジ は今年も花芽はつかなかった。業を煮やして植え替えて場所を移してみた。 来年はどうにか咲いてくれると良いのだが。
ちょっと前まで2016年のオリンピック招致は反対だったのだが、世界的に経 済がわるくなり当面景気は悪いだろうから引き受けてくれる都市が減る傾向 なのかもしれないので、東京で引受けても良いような気がしている。
イタリアのワインはラベルで生産地を判断するのが難しい。フランスのワイ ンのAOC場合はAppelationとControleeに挟まれた名前が地域かそれと品種で ある。ところがイタリアの一般的なワインの場合ただDOCであるとしか書い ていない。ラベルにはDOCの銘柄、品種および生産者がまちまちの文字の大き さで書かれている。DOCの銘柄には品種が含まれる場合と、品種が別に書かれ る場合がある。最近の私はインターネットでラベルのどれかの文字を検索し ておおよその見当をつけて本で確認している。
新聞のHONDA社長へのインタービューの記事の結びで新入社員全員にバイク に乗せたいとあった。HONDAはバイクで創業した会社だからだそうだが、ち ょっと心意気に感動した。今乗っているバイクがHONDAで良かったと思った りした。
イタリアのアブルッツォ州 で大きな地震があった。アブルッツォ州のDOCワインは赤と白の2種類しかない のだが、安価に手に入るのでよく飲む。被災地が一日も早く復興する事を祈っ ている。
通勤で時々丸ノ内線を使う事があるのだが、先日車内アナウンスでワンマン 運転をしているという内容が流れた。今日の新聞で今後いくつかの地下鉄が ワンマン化されると記事にあった。アニメのパトレーバーで「フォワードと バックアップは一心同体」という台詞があった。人間は完全ではないのでい くら機械が優秀になっても人の命が関わる仕事は十分以上に人が見守るべき ではないだろうか。むやみやたらなコスト削減はいかがなものかと思う。 ワンマン化には反対だ。
23日に成田空港で飛行機事故があった。風が強く地上付近の気流の乱れで貨 物機が横転して乗員が亡くなった。海外に出かけて帰国して無事に成田エキ スプレスに乗ると、無事に帰れた事に感謝する。航空産業の安全管理には感 服するが、それを超える異常気象があったのかもしれない。
今日も風が強い。元々風の強い町で育った私が、年々天候が荒れる日が多く なっている気がする。荒れた天気に火災などが発生してしまうと、被害が大 きくなる。ここのところ傷ましい火災の事故なども多いように思う。
UNIXを仕事にし始めた20年前に、パソコン文化で育った私はNFSサーバが TimeOutを起こすとNetwareだったら、こんな事無いのではないかと思ったも だ。(実際にNetware環境で仕事をした事はなかったのだが)ところが、今も NFSは使われているがNetwareをいまだに使っているところは少ないと思う。 NFSのタイムアウトはCPUやネットワークのパフォーマンスの向上が解決して くれたのかもしれない。TCP系のサービスの良いとろろは必要以上に複雑に なっていない事ではないかと思う。
携帯用のRSS処理サンプルプログラムを作ってみたのだが、オープンソース とインターネットのページの情報を参考に1日でできた。昔マイコンを始め た頃は参考にできるのは本だけで、その本も田舎ではなかなか目的の物が 手に入らなかった。つくづく良い時代になったと思う。
先日ONKYOのC-1VLというCDプレーヤーを購入した。評判がいい事を知って 買ったのだが、自分のコンポにつないで、非常に気に入っている。CDに収 録さているいろいろな楽器の輪郭がはっきりしぬけも良い。また左右の 分離が非常に良く定位きわめてはっきりしている。デジタル出力を切って アナログ出力をより安定させる機能も、アナログな我が家にはもってこい である。まだCDでできる事があるという、設計者の心意気に感服である。
今年は梅はあまり花が付いていない。去年が良かったのでそんな年なんだろう。
自分が使っているPHS用のJAVAアプリの作成 環境を作ってみた。
花はついていないのだがが、白っぽい花が咲くと思われるコルシクス(ヘレボラス) も一株買ってみた。
近所にクリスマスローズの有名な生産農園がある。この土地はクリスマスローズ に向いているのかもしれない。
自戒のためであるが、ヘレボラスも外来種である。カメツキガメと同じなのだ。 無責任に増やしたりする事は厳禁だ。
昨年秋にジャズミージシャンを撮影していた阿部克自さんがなくなったと 新聞で読んだ。まったく阿部さんの事は知らなかったのだが、その時にど んな人だったのか知りたいと思いAmazonで阿部さんの本を探してみたら絶 版の古本がすごく高くてあきらめた記憶がある。先日ビルエバンスの 「ON GREEN DOLPHIN STREET」のCDを買ったのだが、これのカバージャケ ットが阿部さんであった。再びAmazonで阿部さんの書籍を探したところ 中古の「阿部克自ポスター写真集」が手頃な値段であったので購入して みた。いろいろ有名なミュージシャンが撮影されていて感動した。
地元の郷土料理に「納豆汁」というのがあるのだが、この材料のひきわり 状になった納豆(会社近くのスーパーで入手できるのだが)を、キムチ鍋 に入れるとなかなか美味である。本来は芋がら(ずいき)が入ったみそ汁 のようなもの。
自宅は日陰になる事が多いところなのだが、ヘレボルスはそれなりに育っ ているので、白いニゲルと色の濃いオリエンタリスを買って素焼きの鉢に 移した。
Dynamic DO!.jpというダイナミックDNSを 使っている。このサービスは無料のサービスと有料のサービスがあるが無 料の方を使っている。FreeBSDから定期的にIPを更新する スクリプトを作ってみた。(アクセスにはwgetはFreeBSDにはデフォルト では入っていないのでfetchを使っています)
自宅ではジャズをレコードやCDで聴く事が多いのだが、同じ楽曲をいろい ろなアーテイストが演奏して面白い。ふと思ったのだがインターネットの 世界で、ジャズで言うところの楽曲は基礎的なプログラムであり、サービ スが演奏にあたるのではないだろうか。音楽の世界は楽曲を独占するよう な方向に進んでしまったが、インターネットの世界はジャズ的な匂いがあ り、残っていってほしい。
マイルスとモンクは仲が悪かったと言われているが、マイルスはいろいろ モンクの曲を演奏している。「おふくろさん」騒動とはずいぶん違う。
お米を炊くときにミネラルウオーターを使ってもそれほど大きくは違いが 分からないのだが、最初に研ぐときに加える水をミネラルウオーターにす ると、かなり違う気がする。最初の水を一番吸い込むという話もあるので、 そうなのかもしれない。ただ貧乏性なので、研ぐ水をすべてミネラルウオ ーターにはできない。。。
FreeBSD 2.2.5を入れて使っていた自宅サーバのLibrettoにFreeBSD 4.11を インストールしてセッティングしてみた。
PT-D4Wというエアーチェエク(死語)用のSONYのタイマーを持っている のだが、いくつかのボタンが反応しなくなり分解して掃除してみた。 分解は裏側のねじを4箇所外して、前面と後ろ面にに3カ所のはめ込みが あるので、前面にマイナスドライバーを差し込み外した。残念ながら接 点復活材で掃除しただけではうまく動かずパターンやICのデータシート から調べてみた。このタイマーは、NECのワンチップマイコンのD7503と いうICを使っていて、このIOでボタンのチェックをしているようだった。 テスターで調べてみたところ1番の足の付近のIO端子にパルス的にVCCを かけキーのチェックをしているようだった。ところが押せないボタンに はVCCがかかっていない事が分かったのだがIC側の足ではかかっていた。 パターン切れのようで二カ所にジャンパーをはったところうまく動くよ うになった。バックライトもつかないのだが、とりあえずタイマーのセ ットは出来るので、そのままにしてある。これまで分解したりして、 基盤に傷を入れるような事はなかったので、経年変化によるパターンの 損傷が原因であった。 このICのデータシートはDataSheet4U.comから入手した。 ページを調べていたところこのタイマーはディスコンのようだが、案外 人気があるようだ。 写真はflickr にアップしてある。
osip2でdarwin(MacOS X) のセマフォーを利用するパッチを作ってオリジナルの作者に送ってみた。 今月は忙しいが確認してみるとの事だった。MacOS Xにはsemgetもあるが、 なぜこれが必要だったかは内緒です。:)
flickrが去年有料サービスを開始して無料ユーザーにはsetsの作成に制限 が付いたようだ。ここ(Vectorのホームページサービス)の容量が5Mなので、 画像置きに使っているのだが、ちょっと不便なのでなにか作戦を考えたい。
あけましておめでとうございます。