(過去ログ)


: コンピュータ : 碁 : その他

★ 新しいパソコン(3) (2016.4)
★ コンピュータがプロに勝った(6) (2016.3)
★ コンピュータがプロに勝った(5) (2016.2)
★ タブレット端末用マウスパッド (2015.7)
★ 初めてのタブレット (2015.5)
★ 変わる秋葉原(2) (2014.7)
★ コンピュータがプロに勝った(4) (2014.4)
★ コンピュータがプロに勝った(3) (2013.5)

[2010 〜 2012]
★ Windows 8 (2012.11) ★ 21万円の詰碁 (2012.10) ★ 私は魔境に生きた (2012.3)
★ コンピュータがプロに勝った(2)(2012.1)    
★ パソコンのトラブル(3)(2011.6)    
★ デジカメ簡単改名(2011.5)    
★ なんでもノート(2)(2011.4)    
★ コンピュータがプロに勝った(2010.10)    
★ 新しい碁盤ソフト「碁」(2010.7)    
★ 空白1個の怖さ(2010.6)    
★ 新しいTips(2)(2010.4)    
★ 新しいTips(2010.3)    

[2006 〜 2009]
★ 新しいパソコン(2)(2009.9) ★ ヒカルの碁(2)(2008.8) ★ 丸の内仲通り(2007.9)
★ なんでもノート(2009.6) ★ プロ棋士の読み(2008.1)  
★ Windows 7(2009.5) ★ 大石をしとめた(2007.3)  
★ ピン助(2)(2008.3)    
★ お詫び(2007.2)    
★ ネットの罠(2) (2006.10)    

[2004 〜 2005]
★ 405億円(2005.12) ★ 精魂の譜(2005.9) ★ 町のお祭り(2005.7)
★ 碁盤ソフト「碁」のバージョンアップ(2005.8) ★ 実戦の詰碁(2005.6) ★ 名古屋と福岡 (2005.1)
★ 新しいパソコン(2005.5) ★ ネット碁2題(3)(2005.2) ★ 変わる秋葉原 (2004.9)
★ 試行錯誤(2)(2004.12) ★ 囲碁ソフト(2004.3) ★ 英語教育(2004.4)
★ エルノート (2004.11)    
★ ネットの罠 (2004.8)    
★ 用語の変遷(2004.7)    
★ ピン助(2004.6)    
★ NETSKY(ネットスカイ)(2004.5)    
★ 試行錯誤(2004.2)    
★ おめでとうございます(2004.1)    

[2002 〜 2003]
★ パソコンの買い時(2003.11) ★ ネット碁2題(2)(2003.8) ★ 価格ドットコム(2003.12)
★ リフォーム(2003.10) ★ 碁会の幹事(2003.6) ★ 電子辞書(2003.4)
★ パソコンのトラブル(2)(2003.9) ★ ヒカルの碁(2003.5) ★ 頑張れダイエー(2002.7)
★ パソコンのトラブル(2003.7) ★ お正月の悪夢(2003.1)  
★ システム障害(2003.3) ★ 賭碁放浪記(2002.11)  
★ パソコン発祥の地(2002.12) ★ ネット碁2題(2002.9)  
★ Klez(クレズ)(2002.10)    
★ Windows XP(2002.8)    


新しいパソコン(3) (2016.4)
メインで使っていたデスクトップ型のパソコンを買い換えました。これまで使用していたパソコン(DELL Vostro 220s)は @ 購入から6年半経過した A インターネットエクスプローラをバージョン6のまま使い続けていたため最近は正しく表示できないサイトが増えた B Windows 10 がリリース後、半年経ってようやく新品のパソコンにプリインストールされたるようになった ためです。Windows XP の Vostro 220s は6年半の間、故障やトラブルもなく動いてくれました。Vostro 220s を購入したころはパソコン本体とモニタのセット販売がほとんどでしたが、今はパソコン本体のみの販売も多くなったので、モニタはこれまでのものをそのまま使うことにしました。また、新パソコンはこれまでより小型のものを選んだところ、音も静かになりました。以前のパソコンでは別途購入していた無線LAN(WiFi)のアダプタも新パソコンでは最初から本体に内蔵されていて、さらに Blue Tooth も使えるようになりました。
OSの Windows 10 は Windows XP に比べていろいろな機能を標準で備えているので、前は別に購入していたソフトウェアも減らすことができました。GARAさんが嬉しく思った Windows 10 のソフトウェアな次のものです。
・ ディスクのパーティションの作成(管理ツール -> コンピュータの管理 -> ディスクの管理)
・ PDFファイルの作成(Microsoft Print to PDF)
・ 写真の加工(フォト)
・ ディスクイメージのバックアップ(バックアップと復元(Windows 7)-> システムイメージの作成)

  新パソコン旧パソコンその前のパソコン
OSWindows 10 Pro (64bit)Windows XP ProfessionalWindows XP Professional
CPU第6世代 Core i5 2.7GHzCore 2 Duo 2.93GHzPentium W 2.80GHz
メモリ4GB2GB512MB
ハードディスク500GB320GB160GB
光学ドライブDVD-RW, CD-RWDVD-RW, CD-RWDVD-ROM, CD-RW
その他ドライブメモリカードインターフェイス メモリカードインターフェイス
ディスプレイ 20インチ WXGA(1600×900)17インチ SXGA(1280×1024)
メーカーDELLDELLDELL
モデルデスクトップデスクトップ+液晶モニタデスクトップ+液晶モニタ
10購入価格\82,050\67,830\124,649
11購入日2016年2月2009年9月2005年4月
12その他・OFFICE なし
・3年間翌日出張修理
・OFFICE なし
・3年間翌日出張修理
・OFFICE なし
・4年間引取り修理

また、開発環境も長年愛用した Visual Studio 6.0 から Visual Studio 2015 に移行しました。この移行のノウハウは「VC6 から Visual Studio 2015 C++ への移行メモ」としてTipsに追加しました。


コンピュータがプロに勝った(6) (2016.3)
先月の「ひとり言」で述べたように、人工知能の技術をもとに開発されたコンピュータソフトのアルファ碁と世界のトップクラスの囲碁棋士の一人の韓国の李セドル9段の5番勝負が行われ、結果はアルファ碁の4勝1敗でした。これまで囲碁ソフトとプロ棋士の間にはまだ相当の実力差があり、皆がまだ大分先のことだと思っていたコンピュータの勝利が突然、実現したのです。 対局が始まる前は多くの人が李セドル9段の勝利を予想していましたが、アルファ碁は第1〜2局に勝利し、勝ち越しを決めた第3局はアルファ碁の白模様に入った李9段の石を見事に仕留めました。アルファ碁は攻め合いの手順、手数、劫材の数まで読み切って打っていたみたいです。
アルファ碁が3連勝したときは、コンピュータはヒカルの碁の「神の一手」に達したのではないかと思うほどでしたが、第4局では李9段の妙手(78手)のあと、打つ手がおかしくなり李9段の中押し勝となりました。まだ「神の一手」には届いていないみたいです。
これまでの囲碁ソフトの思考エンジンはモンテカルロ法が用いられていましたが、アルファ碁は人工知能の技術を応用したものです。 飛行機に例えるなら、まだプロペラ機しかない時代に皆がエンジンのレシプロエンジン(モンテカルロ法)の改良を競っていたら、天才技術者達がレシプロエンジンとは原理が全く異なるジェットエンジン(人工知能)を実用化して、飛行機(囲碁ソフト)の性能が飛躍的にアップしたようなものです。
今回の対局は新聞・テレビでも大きく報道され、世界中で関心が持たれました。これにより人工知能への関心が高まり、この研究に取り組む人が増えることになるでしょう。 その結果、人工知能はさらに進歩して多くの分野で活用されていくことになると思います。

コミは7目半、持ち時間は2時間。勝者の賞金は100万ドル(約1億円)です。
対局日黒番結果終局時の形勢 (GARAさんの勝手判断)
3月 9日 李9段アルファ碁(白番)が中押し勝ち盤面で黒が 1〜3目よい -> 黒はコミを出せない
3月10日アルファ碁アルファ碁(黒番)が中押し勝ち盤面で黒が 15目以上よい
3月12日李9段アルファ碁(白番)が中押し勝ち白は大模様の中に入ってきた黒を仕留める
3月13日アルファ碁李9段(白番)が中押し勝ち小ヨセに入る前に黒が投了したのでよく分かりませんが
黒はコミを出せないと思います
3月15日李9段アルファ碁(白番)が中押し勝ち盤面で黒が 5目よい -> 黒はコミを出せない



コンピュータがプロに勝った(5) (2016.2)
1月28日の新聞に「人工知能、囲碁もプロに勝利(朝日新聞)」、「人工知能、囲碁プロに初勝利(産経新聞)」という衝撃のニュースが掲載されました。 英国のベンチャー企業「グーグル・ディープマインド」が開発した囲碁のコンピューターソフト「アルファ碁」が、ソフトとして初めてプロ棋士を相手に勝利したというニュースです。対戦したプロ棋士は2015年の欧州の囲碁チャンピオンのファン・フイ2段で、5戦して全てソフトが勝利したそうです。
対戦型の囲碁ソフトは2006年頃からモンテカルロ法を採用して強くなったと言われていますが、まだプロ棋士とは4子(ハンディの数)くらいの実力差がありました。その差を一気に縮めたことになります。モンテカルロ法はコンピュータの強力な計算力を生かしていろいろな手を片っ端から試し、勝つ確率が高い手を選択するという力業でしたが、「アルファ碁」はこのような手法ではなく人工知能(AI:Artificial Intelligence)の手法をもとに開発されたそうです。人工知能はコンピュータが自ら学習することにより進歩するという、より人間に近い能力を持たせることを目指して研究開発が進められています。
チェスや将棋の世界では既にコンピュータが人間を超えたと言われていますが、囲碁の世界でもGARAさんが予想していたよりも、はるかに早くコンピュータが人間に近づいてきたみたいです。
産経新聞によるとアルファ碁は3月に賞金100万ドルをかけて韓国のイ・セドル9段と対戦するそうです。イ・セドル9段は世界の囲碁界のトップクラスの一人ですから この対戦にアルファ碁が勝利すると、正にコンピュータが人間を超えたことになります。どのような結果になるのか、たいへん興味のある対戦です。



タブレット端末用マウスパッド (2015.7)
Windowsタブレット端末を使用するとき、画面のタッチ操作やタッチペンでは正確なポインティングが難しく、マウスの方が操作し易いケースがよくあります。 このため、外出時に電車の中でもマウスを使えるよう、膝の上に置いて使えるような硬質で小型のマウスパッドが欲しいと思いました。このようなマウスパッドを販売していないか、ネットで検索してみましたがピッタリしたものが見つかりませんでした。そこで自分で作ってみることにしました。

1)
@ 100円ショップで購入したクリップボード(用箋挟)。
 (縦:17.5 cm 横:9 cm 材料:ABS樹脂)
A 電気店で購入した250円のマウスパッド。
2)
@ クリップボードの挟みの部分(金属部分)を取り外す。
A マウスパッドをクリップボードの大きさにカット。
3)
@ クリップボードとマウスパッドを接着剤で接着して完成。

この大きさのマウスパッドでもタブレット端末の画面全域(1280 × 800)をマウスで問題なく操作できました。


初めてのタブレット (2015.5)
5日間、家を離れることになりました。この間、メールやインターネットへのアクセスができなくなります。対策としてモバイルルーターを購入し、これと現在使用しているノートパソコン(13インチの中型ノート)を持って行くことを考えてみました。しかし、モバイルルーターは安い中古でも 15,000 円くらいすることと、ノートパソコンは重くてかさばるのでこの案はあまり気が進みませんでした。あれこれ考えているうちにタブレット端末が良いのではと思いつきました。
■ 近くの電気店に行ってみると Windows 8.1 の8インチタブレットで、LTEによるモバイルデータ通信ができ、OFFICE付で 49,800 円(さらにポイント10%)のものがありました(DELLの Venue 8 Pro のヤマダ電機バージョンの EveryPad Pro )。タブレット端末としてはiPad や Android 端末がよく使われていますが、EveryPad Pro のOSはGARAさんが使い慣れた Windows であることも魅力だったのでこれを購入しました。
■ EveryPad Pro は価格を抑えるためだと思いますが、取扱説明書が付属しておらずネット上の取扱説明書のURLを書いた紙が1枚入っているだけでした。ネット上の取扱説明書も簡単なもので「本体ご使用前に30分程度の充電を行ってください。」とあるのに電源ケーブル(USB)のつなぎ方の記述がなかったので少し悩みました。
■ タブレット端末はキーボートとマウスがないので全ての操作をGARAさんが不慣れなタッチ操作で行わなければならないため、文字入力や画面タッチ操作のポインティングに苦労しました。文字入力は努力して何とかタッチキーボードから入力できるようになりましたが、ポインティングは指やタッチペンでは正確に行うことが難しかったため、すぐに BlueTooth マウスを追加購入(約2,500円)しました。
■ 操作に少し慣れてきたところでOFFICEを使ってみようとしたらライセンス認証がうまくいきません。マイクロソフトに電話したところ(電話がつながるまで根気よく待ちました)、担当者が遠隔操作で1時間半かけて使えるようにしてくれました。何が原因だったのか分かりませんがマイクロソフトのサポートの良さに感心しました。本格的なドキュメントの作成のためにはさらに BlueTooth キーボードを購入しないと効率のよい作業はできそうにありませんが、ドキュメントの閲覧や簡単な修正には十分使えると思います。
■ モバイルデータ通信に必要なLTEデータ通信SIMは Biglobe の最安値プラン(700円/月)を申込み、届いたSIMをタブレット端末に取り付けて試してみたところ問題なく、これで外出先でのインターネット接続もOKになりました。端末はGPS機能もついているので外出先で自分の位置をアプリの地図の上に表示することもできました。

いくつかの試行錯誤の末、タブレット端末にもだいぶ慣れてきましたが、この間に得た使い易くするためのノウハウの主なものは次のとおりです。
1.エクスプローラやごみ箱でのファイルの複数選択の方法
キーボードがないためファイルをまとめて削除するときなどによく使う複数選択がうまくいかず困りましたが、何とかその方法を発見しました。
スタート画面 -> (Windows 簡単操作) -> スクリーンキーボード でスクリーンキーボードを表示して Shift を押した後、マウスでファイルをクリックすると複数選択ができます。Ctrl キーによる複数選択もOKです。EXCELで複数行を選択するときもこの方法は使えるので便利です。
タスクバーにあるタッチキーボードの方は Shift(↑)での複数選択はダメみたいです。
2.他のパソコンとのファイル(データ)交換
端末にはリムーバルメディアのマイクロSDカード用のスロットがありましたが、カードの着脱が簡単ではありません。広く使われているUSBメモリを使いたいと思いUSB(オス)をマイクロUSB(オス)に変換するアダプタを購入しました(約600円)。これでUSBメモリが使用できるようになり、他のパソコンとのファイルの交換が楽になりました。USBメモリが使えるようになるまでは、共有フォルダを作って他のパソコンとネットワーク経由でファイルを交換する方法をとりましたが、この方法でもマイクロSDカードの使用より楽だと思います。
3.BlueTooth
BlueTooth は無線で機器間で情報のやりとりを行う規格で、最近はオーディオの分野でも普及が進んいます。GARAさんは今回初めて BlueTooth 規格の機器(マウス)を使いましたが、タブレット端末にハードウェアを追加することなく無線で接続でき、動作も問題ないので大変便利だと思いました。
4.スタート画面アプリ
スタート画面のアプリはこれまでの Windows に慣れたGARAさんにとって、あまり使い易いものではありません。エクスプローラからファイルを開こうとするといくつかの種類のファイルはスタート画面のアプリが起動するようになっていたので、これらは従来のデスクトップ画面のプログラムが起動するようにコントロールパネルの「既定のプログラム」で変更しました。
ファイルの種類変更前変更後
写真(.jpg)スタート画面のフォトアプリWindows フォト ビューアー
オーディオ(.wma)スタート画面のミュージックアプリWindows Media Player
動画(.wmv)スタート画面のビデオアプリWindows Media Player
PDF(.pdf)スタート画面のリーダーアプリAdobe Acrobat Reader (ダウンロード)


GARAさんが公開している碁盤ソフト「碁」によるネット対局がタブレット端末でできるか試してみました。


結果は次のとおりでした。
 タブレット端末(LTE回線)相手のパソコン(固定の光回線)ネット対局(接続)
ケース1接続側接続待ち側○(OK)
ケース2接続待ち側接続側×(NG)

ケース2が接続できないのはLTE回線の「ピアツーピア(P2P)アプリケーション等のデータ通信は、通信速度を制御、または使用を制限させていただく場合があります。」という仕様によるものと思われます。


その後の EveryPad Pro(2016.2 追記)
1.モバイルブロードバンドは Biglobe のSIMを契約しましたが、「つながりにくい・よく切れる」という問題に悩まされ、安心して使用できる ものではありませんでした。Biglobe やヤマダ電機に問い合わせても自分のところは問題ないといった回答で困っていましたが、購入から5ヶ月後(2015.10)にヤマダ電機のホームページに改良ドライバが公開され、このドライバをインストールすると安定した通信ができるようになりました。(電車やバスを乗り継いで移動したとき、一度も切れなかったときは感激でした。)
2.Windows 10 にアップグレードするとスピーカーから音がでなくなりました。何度か Windows 8.1 -> Windows 10 へのアップグレードを試してみましたが、状況は同じです。ヤマダ電機に修理を依頼すると、製造元のDELLから「Realtekのドライバが Windows 10 に対応していないので処置不能」と回答されたそうです。 広告では「Windows 10 無償アップグレード」となっていて、Windows 10 にも対応していることになっているのに困った問題です。そのうち対応ドライバが公開されることを期待して、音無しを我慢することにしました。
3.EveryPad Pro は DELL の Venue 8 Pro 5830 と同等品みたいです。DELL のホームページには詳しいマニュアル等、ヤマダ電機の EveryPad Pro のホームページにない情報がいろいろありました。EveryPad Pro のホームページから DELL のホームページを簡単に参照できるようになっていれば、ユーザーは使い方やトラブルへの対応方法が分からないことも少なくなり、ヤマダ電機への修理依頼も減ると思います。また、EveryPad Pro のホームページの「よくあるご質問」は「お問い合せを集計しております。纏まり次第情報を掲載させていただきますので、もう少々お待ち下さい。」となったままです。発売後、長期間にわたりこのような状態では「トラブルが多すぎて纏められない?」と勘ぐりたくなります。
4.修理に出すと購入時に付属していたOfficeソフトがなくなって返ってきました。再インストールするためにはOfficeソフトのダウンロードが必要だそうです。なぜ修理後、購入時と同じ初期状態にしてユーザーに返せないのか、不思議に思います。


Windows 10 にアップグレードすると音が出ない問題の解決(2016.3 追記)

変わる秋葉原(2) (2014.7)
秋葉原駅前(電気街口)にあるラジオ会館は秋葉原を象徴するものの1つでしたが建て替えのために3年前に閉館し、この7月にようやく完成してオープンしました。パソコンが誕生し、世の中に普及し始めていた頃はよく立ち寄った所なのでどのように変わったのか、行ってみました。
昔は電気製品の街、パソコンの街だった秋葉原も近年はおたく系、秋葉系、萌え系のメッカといわれる街へと変貌し、この時代の流れとともに建て替え前のラジオ会館もパソコンショップは減り、フィギュアなどの店が増えていました。
新しくオープンしたラジオ会館はキレイになり、エスカレータで最上階まで行けるようになりましたが、入居しているお店は様変わりしていました。フィギュア・トレーディングカード(トレカ)・プラモデル・コミック・コスプレなどのおたく系のホビーショップがはとんどで、電気製品を扱う店は僅か5店しかありませんでした。その中の4店はオーディオ関係の店で、パソコンは皆無でした。お店の人は「新しい会館ビルは家賃が高くなり前に入居していた電気店の多くは戻ることをあきらめた」と話していました。以前、7階にあった「
パーソナルコンピュータ発祥の地」の銘盤も見当たりませんでした。電気の街・秋葉原はもう完全に過去のものになってしまったみたいです。



コンピュータがプロに勝った(4) (2014.4)
将棋の現役プロ棋士5人と5つの将棋コンピュータソフトが対戦する「第3回将棋電王戦」が3月〜4月に行われ、コンピュータ側が4勝1敗で勝利しました。 昨年の「第2回電王戦」ではコンピュータ側が3勝1敗1分けでしたから、コンピュータ側が勝ち星を1つ伸ばしました。2年連続のコンピュータ側の勝利は将棋の世界では人間と同等かそれ以上に進歩したことを示すものと考えても良いのではないでしょうか。
囲碁の方は、今年3月に開催された囲碁ソフト同士が対戦する大会(第7回UEC杯コンピュータ囲碁大会)で優勝した Zen と2位になった CrasyStone が依田紀基9段と対戦しました。大会運営委員会の「(コンピュータソフトに)顕著な進歩が見られなかったことから、今年も4子で対戦するということにしました。」という判断で、4子での対局となりましたが、結果は CrasyStone は勝ち、Zen は負けとなり、昨年と同じ1勝1敗でした。
また、2月には人間とコンピュータがハンディ(置石)なしで打つ「第1回囲碁電王戦」が開催され、コンピュータ側は Zen が出場しました。 正規の19路の碁盤でプロ棋士が相手では勝負にならないため、狭くて変化の余地が少ない9路盤でプロ棋士、13路盤でアマのトップクラス、19路盤で生活の党の小沢一郎代表と対戦しました。 結果は9路盤と13路盤では人間側の完勝(計6戦して全勝)でした。19路盤では Zen は小沢代表に勝ちましたが、この対局はお祭りの余興みたいなものなので、これでコンピュータの本当の強さを評価することはできないと思います。
19路盤に比べて変化の余地が少ない9路盤では、単純で膨大な繰り返し作業を高速で正確に行うことを得意とするコンピュータが全ての変化を読みきって勝つことができるのではないかと思われたのですが、結果は異なりました。
囲碁の世界ではコンピュータにとって人間の壁はまだ厚いみたいです。



コンピュータがプロに勝った(3) (2013.5)
将棋の現役プロ棋士5人と5つの将棋コンピュータソフトが対戦する「第2回電王戦」が3月〜4月に行われ、ソフト側が3勝1敗1分けで勝利しました。 1年前に行われた「第1回電王戦」では将棋ソフトが引退棋士の米長元名人に勝ち、その前は女流棋士との公式戦で勝利していましたが、今回は現役棋士に団体戦で勝ったのです。しかも最優秀のソフトだけが勝ったのではなく、5つのソフトのうち3つが勝ったことがこれまでと大きく違うところです。
人間とコンピュータの頭脳比べでは、1997年にチェスでコンピュータが人間に勝って以来の画期的な出来事だと思います。将棋の世界ではコンピュータも人間とほぼ互角になったようです。
一方の囲碁の世界では今年3月に開催された囲碁ソフト同士が対戦する大会(第6回UEC杯コンピュータ囲碁大会)で優勝した CrasyStone と2位になった Zen が石田芳夫9段と4子で対戦しました。結果は CrasyStone は勝ち、Zen は負けとなり、1勝1敗でした。対戦型囲碁ソフトに画期的な進歩をもたらしたと言われるモンテカルロ法ですが、長い手数の攻め合いを正確に判断できないという、大きな欠陥をまだ克服できないでいるみたいです。しかし囲碁ソフトもGARAさんが10年くらい前に予想していたよりもはるかに早いスピードで強くなっていると思います。


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