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ざれごと

Last modified: Thu Mar 18 08:33:16 2004 PDT

一つ上へ

どうもNetscapeでは表示が崩れてしまうことがあるようです…

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TV 専用マシン構築 (2002/12)

クリスマス休暇の時間を利用して、廃品(余らしていたパーツ)を使って TV 専用マシンをためしに組んでみた。 CPU に Pentium II/400MHz、M/B は 440BX、メモリは寄せ集めの 196MB、ディスクは今にも壊れそうな IDE 4GB。 ただしビデオカードだけは GeForce 3 と比較的新しい。 TV-out が必要なためである。

ちなみに組み立て中に CD-ROM 一台、電源一台がお亡くなりになっているのを発見。 というか、動く組み合わせを散々試行錯誤。 思ったより時間がかかってしまった。

TV のあるファミリールームにはなぜか Ethernet の口がないので、キッチンから延々とケーブルを引っ張ってみた。 仮設置なのでこれでよいけれども、本格稼動のときには壁に穴を開けて Ether のコンセントをつけねばなるまい。

これで録画された TV を見てみたが、CPU が時代遅れな割にはそこそこのパフォーマンスである (もちろん、CPU パワーを必要とする MPEG4 系の再生は無理であろうが。経験的に700MHz は要る)。 むしろ、800x600 以下に解像度を設定できないため画面の文字がほぼ判読不能なのがつらい。 TV の映像の中のキャプションなどは無論問題ない(文字の大きさがでかいもんなぁ)。
DPI を下げるか? ダイアログなどのデザインが壊れそうだが…。
Advanced タブから無理やり 640x480 にしてやることで解決。

入力デバイスであるキーボードとマウスは、Comp USA で安売りしていたワイアレスのものにしてみた。 赤外線などではなく、RF ということだ。 周波数は不明。 キーボードとマウスがセットになっている。 Comp USA ブランドで、インスタントリベート後約 $20、なにをいまさらな PS/2 インタフェースだが、へたに BlueTooth などと凝るよりも手軽でいいかも。 電池のもちは実際に運用してみなければ分からない。 キーボードロックのLED などは当然省略してある(受信機の方についている)。 マウスの電池が AAA なのでこちらが早く電池切れを起こすかもしれない。
使用感だが、キーボードの素材がまるでお風呂用おもちゃのような感触のプラスチックで軽くて良い。

再生するファイルは Home LAN にぶらさがっているサーバにおいてあるのだが、ときおりしゃっくりするように 0.5 秒ほど再生が止まることがある。 再生が飛ぶのではなく止まるだけなので貴重なシーンを見逃したりすることはないのだが、一瞬どきっとする。 どこに原因があるのだろう。 とりあえずネットワークカードを変えてみようかと思う。

電源は割と静かなものであるはずなのだが、ファミリールームではやはりファンの音が気になる。 マシンルームでは全く気にならないレベルだが、ファミリールームで常時オンにしておくには少々つらいものがある。 ケースは古いミッドタワー(少々汚れている)で、床の上にむき出しで置いてあるのも大きく美観を損ねないにしても美しいとは言いがたい。 本番マシンでは最終的にタイムシフトまでサポートするとして、この際ケースは捨てて小さいベアボーンで組んでみたい気もする。 NewEgg に在庫のある Shuttle の SS50 とか SS51 とか。 CPU は $85 とお値ごろ感のある Celeron 2.0GHz あたりで。 SS50 のマザーボード、FS50 (FSB=100MHz?) が Celeron 2.0GHz (FSB=400MHz) をサポートしていれば決まりかな?とも思うが、ちょっとはっきりしない。 TV-out つきなので GeForce があまってしまうが、AGP スロットがないので選択肢はない。 逆に SS51 だと AGP が1スロットあるので GeForce 3 をさせばいいが、PCI が1スロットしかないためキャプチャカードをいれるとそれで終わり。 ちょっと不安が残らないでもない。 チップセットが SiS だしなぁ。

しかしふとわれに返ると、そもそもかような予算はなかったりするのであった 。 (っていうか POD XT 欲しいしなぁ )

舌の悦楽 (2002/12)

お手軽スモークの手順を使って、サーモンのスモークを作ってみた。 ちょっとぱさつく感はあるものの、いい感じ。 一日冷蔵庫で寝かすとさらにいい感じになった。 そのままでも美味いし、ごく少量のマヨネーズをつけてもまた美味。

おにぎりの幸せ

最近電子炊飯器がいかれて買い換えたのだが、新しい炊飯器が調子いい。 実は圧力釜で米を炊いたりもしてみたのだが、あっさり炊飯器で炊いたほうがうまいのだから嬉しいのやら困ったのやら。
炊き立ての飯でおにぎりを作ると、これがまた美味であることを発見。 米のつぶつぶ感ともちもち感のバランスが絶妙で、噛み締めるほどに美味い。 さらに、韓国味付け海苔(少し辛くて少ししょっぱい)を巻く。 ちょっと強めの塩味加減が良い。
具には肉味噌、塩昆布などが定番だが、World Wrap を小さじ一杯ほど真似した、シャケに山葵醤油をちょいとたらし、が最近の発見。 家庭内行楽状態で、T 君から頂いた美味いほうじ茶を飲みながら、は結構悦楽である。

Masalisa の牛丼

牛丼があるかもしれないという噂の Masalisa へ出かけてきた。 あった。あったよ牛丼! 早速頼む。 紅茶と、食後のデザートに抹茶ケーキも頼む。

今日はちゃんと読みかけの本を持参していたので、畳の席にゆったりと座ってくつろぐ。 待つことしばし、牛丼がやってきた。 「旦那さんの分はご飯を多めにしておきました」というちょっと嬉しいサービス。

お味の方は、私はちょうど良い具合だったが家人には少し濃かったらしい。 牛肉は残念ながら超薄切りとはいかず、それなりの薄切り肉をご家庭で作ったものに近いかもしれない。 しらたきが入っているのが嬉しい。 日本の価格破壊系牛丼を期待していくとちょっと肩透かしを食らうかもしれない。
デザートの抹茶ケーキ(つぶあん入り)は、相変わらず美味であった。

CD-R/RW

話は全く脈絡なく飛ぶが、撮り貯めた写真のバックアップを取りたいということで、現在 CD-R がまともに焼ける環境がラップトップしかない状況を打破すべく、家人のマシンに CD-R/RW ドライブをつけた。 Masalisa へ向かう途中 Office Depot へ寄り、$40 (after mail-in rebate) にてゲット。 48x16x48 である。 ブランドは Verbatim だが、結局は Cendyne のドライブであった。 Nero Express 付属。 どうも"Express"だとオンザフライ書き込みかつトラックアットワンスしかできないらしい。 まぁ写真のバックアップに使うだけなら問題はあるまい。 ついでに Memorex の CD-R をスピンドルで100枚購入。 メールインリベートの後で $8.00。 一枚8セントか。

疲れた〜 (2002/12)

メールに behind している今日この頃、ふと気づくと大変な問題が起きていた。 テストチームがフォローアップしているようだったが、会議などからフリーになってから腰を落ち着けて investigate。

一言で言うと、Web に出たセキュリティパッチに不具合があって描画の一部がめためたになるというもの。 セキュリティパッチを出す leg works をやった部署は別にあるんだけど、もともとのコードは私のチームから出たもの。 セキュリティパッチに不具合があって再度パッチを発行なんて customers に多大な迷惑がかかってしまうし、第一あまりにも情けない。

デバッグの詳細やら途中をすっ飛ばして結論から言うと、コードの問題ではなかった。 パッチを当てるベースがβ版の環境でだけ起きる問題だと判明。最悪の recall という事態は避けることができた。
# それにしても社内でこのβ版を使っていた人の多いことよ
まぁ要はバイナリのミスマッチである。

だから、パッチに入れるバイナリは関係するものを全部入れるほうがいいよ、って言ったのに。 これ実は確信犯的で、彼らはエントリのインデックスに細工をするというハックをかましてダウンロードするサイズを小さくしていたのだ。
と愚痴を言っても始まらない。
(なお、彼らの「オプティマイズ」はユーザのことを考えた結果であり(それだけじゃなく、依存を減らすという目的もあったようだけど)、ストレートに非難されるものでもないことは分かっているし、 健全であるといえな くもないと思う。)
ひとまず Web に注意事項を明記することや、パッチのインストーラ改善点・パッチそのものに対する改善(これが本筋の解決策)など提言するメールを、簡単な解析結果を添えて急いで飛ばし、落ち着いてから問題に対する 技術的な解説メールを書いていた。

と、どこぞの偉い PM から VP レベルに対するサマリメールのコピーが送られてきた。 あ〜あ、ちょっと勘違いしてるよ。 ということでちょっとだけシニカルなスパイスを効かせつつ解説を書き上げて Send ボタンをぽちっとな。
あぁ疲れた。気分的に。
inbox にはいつものごとくリプライの必要なメールがたまっているが、いい加減気力を使い果たしたので見なかったことにして明日に回そう、とぼーっとしながら考える夜中の2時過ぎなのでありました。

掲示板 (2002/12)

作ってみました。 相変わらずメールは使えないし…。

こちらです。 >> 掲示板

感謝祭 (2002/11)

毎年ターキーではなんなので、今年は鴨にチャレンジすることにしてみた。 これが買ってきたばかりの鴨である。

お手軽燻製をもくろんでいたのだが、「匠の技」紹介のような短編ビデオで鴨の肉を焼いているのを直前に目にして、半分はスライスして焼いてみることにした。 結果としてこれが大当たり。 他の肉にはないアロマと独特の味にすっかり参ってしまった。

塩を刷り込んで一晩置き、熱湯で洗って塩を落としてから解体にかかったのだが、ビデオで見たようにはすんなりといかなかった。 結果として、ガラをとるにはちと多い肉が骨のほうに残ってしまった。 今後の課題である。

とっておきの赤穂の荒塩をもみこんで一晩おき、胸肉をスライス用にあつらえたのがこれ。 「匠」のようには大きく取れず小さくなってしまった。 あちらは永年の技と伝統、こちらはスーパーで買ってきた合鴨に俄かなんちゃって「匠」。 当然の結果といえよう(笑)。


これをスライスして、ビデオで研究した「匠」の手つきを真似ながら焼いてみた。 我が家にとってはじめての鴨であったが、これが実にうんまい。 ちょっと皮が厚く、その分脂が多かったので多少胃にもたれる感じになってしまったが、それでもいける。 ポン酢と大根おろしもいけるのだが、私は単に塩を少しつけただけの方がワイルドな味で好ましい。 次回はもう少し脂を落とす工夫などして更なる精進をしてみたいところ。

もう半分のお手軽スモークも大成功。 いい感じのピンク色。 香りも香ばしく、というか鴨そのもののアロマとあいまってちょっと強いぐらいであった。

ということで、手間は多少かかるし慣れない点はいろいろあるものの、鴨料理にはやられました。 Special occations には、これからうちは鴨かも。

メインマシン受難の巻 (2002/11)

というか、ここのところメインマシンが使えない状態になっていました。 ビルド番号が…という話を始めてもはじまらないのではしょることにして、要はまぁ中途半端なビルドの期限が切れてクリーンインストールが必要になったわけです。 ちょっと参ったのは、期限切れを十日ほど覚え間違えていて、準備が整わないうちにログオンできなくなったこと(というのもハウスウォーミングパーティでばたばたしていたときにこいつに襲われたので)。

かなり試行錯誤しましたが、一部をのぞきなんとかデータファイルは復活できました。 しかし、インストールしてあった大量のソフトウェア群は、そのほとんどが消えてしまったでしょう。 というか、%windir% 以下にインストールされたであろう DLL が壊滅状態なので、これから不都合があれこれ出てくるものと思われます。 もうどっからインストールしたのか分からないフリーソフトや、元の CD が引越しで行方不明な商用ソフトなどはどうしたものやら。

おまけに、"HOMEDRIVE" "HOMEPATH" の Tweak の仕方をすっかり忘れてしまっていました。 レジストリを探してみたのですが、Volatile というところにあるばかり。 うーむ、前はどうやってシステムをだましていたのだろう。 これで何が困るかというと、常用している Message Manager というメーラが上記の環境変数を参照してメールフォルダの位置を決めているわけで、つまりメールボックスが失われた状態になってしまうわけです。

結局、Message Manager 本家 Web サイトに載っていたレジストリをいじって固定ディレクトリで使用する方法で逃げましたが、HOMEPATH のいじくり方を思い出さないと、いつか痛い目にあいそうな気がします。

さて、未読のメールに返事を書いて出そうとすると、認証に失敗する模様。 どうやら、今使っているホスティングの会社が SMTP に認証を必要とする変更を行ったらしい。 しかし、Message Manager にはそのようなオプションが見当たりません。 というわけで、やっとメールが読めたものの返事が出せない始末。 この変更に関する説明を見てみようとその会社の Web にアクセスするも、それらしいリンクが見当たりません。 ここの会社の Web サポートは、なにをやるにもまずログインすることになっているのですが、 IIS のエラーが帰ってくるばかり。 なんだこりゃ 。 こうなったら電話するしか手段はなさそうで、しかし電話サポートは 24x7 ではないので明日にならないとエラーの報告すらできない。 ここんとこ日中は忙しいのでサポートに電話をかけるようなまとまった時間が取れるかどうか…。 一時的なエラーであることを祈る…。
うーむ、ホスティングの会社を変えようかなぁ。 とこれまでになく真剣に検討するかも。 そろそろ1年経つしなぁ。

と、とりあえずメインマシン復活のご報告まで。 SMTP 認証の問題が解決するまで返事が書けそうにありませんが、どうか気長にお待ちくださるよう > 皆様

ギター (2002/09)

ここのところなんだかギターを弾くのが楽しくなってきて毎日のように弾くようになった。 買って一年以上経ち、やっとストラトちゃんに遠慮がなくなってきたっつー感じがする。

と同時にふと昔のギターはどうだったかと思ったりするわけで、ボーナスルームに寝かせていたもう2台のギターを音楽ルームへ持ってきた。 改めてよく見ると、2台とも汚れている。 特に、Tune のテレキャスの汚れがひどい。 そういえば、これまで全くといっていいほど磨いたことはなかったっけなぁ。 ふと年数を数えてみると、どうも買ってもう20年ぐらい経っている計算になるのか? こりゃ参ったよ(笑)。

Tuneのテレキャス

特にひどい傷がついているわけではなく汚れが塗装の上に載っているだけなので、楽器屋でポリッシュを買ってきて磨いてみた。 ひどい汚れは拭い去られ、まぁまぁ普通の状態にはなったのではないか。 買ってきたのは FDP で見かけた Dr. Duck's AX Wax & String Lube というもので、弱いが楽器への 影響が非常に少ないらしい。 一度では全ての汚れが落ちきらないようなので、もう二度三度と磨くうちにもう少しは奇麗になるだろう。 さびの出ている金属パーツは、……まぁ仕方ないか。

セミアコ

Greco のセミアコの方は特に汚れが目立つというわけでもなかったが、弦を交換し、Wax で磨いてみると見違えるほど奇麗になった。 実は汚れてたんですね。 それにしても、美しいトラ目。 そしてそしてこれがまた弾きやすいのである。 こんなに弾きやすかったか? と少々驚いてしまった。 音のほうもなんだか記憶とはちょっと違う。 いつの間にそうなったのやら、いわゆる「枯れた」感じの生音である。 昔はもっと違う音だったと思ったんだけども。 私の記憶があてにならないのか、音が変わったのか。 早速アンプに通してみると、う〜んいいじゃん。 いいやどっちでも(笑)。

ストラト

さてストラトちゃんに遠慮がなくなったところで、簡単に手のつけられる調整をはじめることにした。 というかセミアコの弾きやすさに比べるとどうしても気になるところを直してみようということ。

まずはトレモロユニット。 フローティングをやめて、プレート(の後部)がボディに接するようウラのキャビティにあるネジを締める。 私はアームアップはしないのでフローティングは必要がない。 フローティングさせていると、ブリッジを支点とした右手によるミュートで音程が変わってしまう。 固定していればチョーキングしても他の弦の音程が下がらない。 きっとチューニングも安定するのでないかと。

裏のスプリング(ブラック) おお、今頃気づいたがスプリングが黒いエナメルで覆われている。 何回か裏はあけていたのに気にしてなかったなぁ。 これもまた American 「デラックス」っちゅーことなのか?(笑)
最初はぎりぎりトレモロブロックがボディにつく加減で増締めしてみたが、低音弦でベンドするとトレモロユニットが動いてしまう(音程がフラットする)ため、少しずつネジを締め増しつつある今日この頃。

弦も変える。 もともと 0.10 がついていたのだが、根性なしなのでいつもの 0.09 へ。 つーか、Fender のサイトによると 0.09 がデフォルトだし。 Fender 謹製の Super Bullet。 しかしこれはバラ売りしていないので、一弦だけ切れたときに全とっかえしなくてはならないのか?
変えてから 0.10 のセットの方がガッツがあって良かったなぁと思うこともあったが、まぁいいや。 人差し指でのベンドがちょいとしんどかったもんねぇ。

弦を変えてみるとオクターブピッチ(intonation)が狂ってしまったため、調整。 もうちょっとしっくりこない、というか12フレットのハーモニクスがちょっと開放に比べてフラットしているような気がするんだけども…。 とりあえず許容範囲に収まるように調整。

さらに、セミアコに近い感じになるよう弦高を下げてみた。 セミアコはずいぶん前に調整したきりだが、この弦高が好みということだったらしい > 昔の自分
ストラトのブリッジは弦ごとのコマに分かれていて、オクターブと高さが独立に変更できる。 だが一本一本調整する手間が面倒なのと全部の弦を下げるということで、トレモロユニットを2点支持しているネジを調節することにした。 これでぐっと弾きやすくなった。

調子に乗ってフルアームダウンを試してみると、特に低音弦に大きな狂いが出ることがわかった。 それも、下がるのではなく上がる方向で狂う。 必ずそうなるのでわかりやすいといえばわかりやすいが、どうしたものか。 ロッキングトレモロでもないくせにフルアームダウンなんてやっちゃう方が悪いんだろうけど、せっかくだからちょっと追求してみたい。 ナットは LSR ローラーナットだから除外してもいいだろう。 おそらくはブリッジでの狂いだろうと見当はつけてみた。 弦が緩んだ状態から元の状態へ戻る際のアクションで、弦にひっかかるところがブリッジにあるのだろう。 いやブリッジというよりは、トレモロブロックの裏を通って弦が表へ出てくるところではないだろうか。 手元にマシンオイルがないので、ためしに Dr. Duck's をブリッジへ爪楊枝で apply してみたが、大して改善しなかった。

なお、ブリッジおよび LSR ナットのボール部分へ Dr. Duck's を apply した結果、高音弦の狂いは目に見えて小さくなった。

FDP でもサーチして、お勧めのオイルがあるかどうか見てみることにしよう。 今日のところはあきらめる。 次に弦を張り替えるとき、Lube をいろいろ試してみよう。 やすりもあったほうがいいかな。

ピックガードを外したところ …と言っていたらすぐに弦が切れた(笑)。せっかくなので、ピックガードを外したところを撮ってみた。

Masalisa (2002/09)

カレー 再び Masalisa へ出かけて、こんどはちゃんとカレーを食してきた。 6時間煮込んであるそうだが、辛くない。 しかし、奥の方に何かがしっかりとある。 さらさらのしゃぶしゃぶで、大原真理子「高橋家、飛ぶ」に出てきたカレーはこんな感じであったかとも思わせる。 辛さが少ない分を補うためか、キムチ(Lisa さんお手製)が添えられていた。 ちょっと野菜不足な気もするけど、クセになるかも。 また来るな、きっと。
連れは、鳥雑炊を頼んだ。 これが時間がかかるということで、カレーを先に持ってきてもらって食べ終わってしまった。 物欲しそうに見ていると味見させてくれたが、上にかかっているゴマがフレッシュ。 これもおいしかった。

プリン カレーを堪能した後、お茶を持ってきてもらって前回売り切れだったピーチロールケーキとプリンも食すことができた。 ピーチロールケーキ ピーチロールはやっぱりクリームが懐かしい味で、ワタクシ的にはいけます。

店内 今日は昼時とあって、前回よりも客の入りが良かった。 Lisa さんは混んでてごめんなさいと謝ってくれたけど、なんの少々混んでいようがお客が入って店が軌道に乗ってくれるほうが嬉しいというもの。 そもそも時間のあるときにしか来れないし、ぼ〜っとした時間をすごすために来るのだから、ワタクシ的には問題なし。 後で食べるために抹茶ロールケーキを買って店を後にしたのはもうかれこれ2時間経っていたかもしれない。

さて、このあいだ取りそこなった抹茶ロールケーキの写真。 写真を撮ることまで気が回らず食べはじめたため、食べかけの写真しかないのであった。 ちょっとみっともない…。 ということでまた次回までお預け。

ファーストピッチ (2002/09)

Safeco Field にあるマリナーズショップには、Moyer がファーストピッチを投げた直後、0-1 が電光掲示板から読める写真が飾ってある。 前から欲しかったのだが、店員をつかまえて聞くところまではなかなかいかなかった。

が、Tokyo レストランへ行った帰りにふと覗いてみた表装屋で、アートなポスターに混じったファーストピッチの写真を見つけたのであった。

残念ながら、マリナーズショップに飾っているものとは違うバージョン。 アングルも違う。 だが、よーくみるとまだ 0-0 のままで、Moyer の投げた初球がまだ空中にあるのが見て取れる。 ある意味こっちの方がいいかもなぁと思いつつ、それでも小さいほう $17 なりにした。 大きいほうを買わなかったのは、未練たらしくマリナーズショップバージョンを探すつもりでいたからである。

次の試合を見に行った折、ついに店員をつかまえることができた。 その結果、展示してあるだけでなく売ってくれることがわかった。 しかし、額入りの状態でしか売っていないという。 なんと $299! あきらめました、はい。

というわけで、別バージョンのファーストピッチは、私なりの正式バージョンとしてオフィスのコルクボードに飾られることとなったのでした。

日本から (2002/09)

日本支社の取締役 K さんが会議で来ていて、こっちでほにゃらら系の開発をやっている日本人連中と晩飯を食おうということになった。 私は日本支社に在籍したことがないのだが、昔部下だった N さんが誘ってくれたり、以前アジア向けの機能を手がけていたこともあり、お声がかかるのである。 そういえば、こっちにインタビューを受けに来たとき…か、初めて出社したときに、K さんとはたまたま会ったことがあるかもしれない。 まだそのときは開発部長だったのかな…。

K さんと晩飯を食う時には最近では I love Sushi が多かったのだが、今回は K 君の提案で Bellevue に新しく開店した「銀座」へ行くことになった。 が、なぜか K 君は捻挫で来れないという。 捻挫で寿司が食えない?(笑)
まぁ深くは追求せずにおく。

実はこの銀座というレストラン、「ラーメンが自慢」ということで K 君が出かけたのだが、ラーメンは 10点中 5点だったらしい。 だが、本当は寿司のほうがメインらしいということで仕切りなおし、か。

店の雰囲気は…。 静かでした。 食ったりしゃべったり忙しくうるさいわれわれの一団は、普通の席なら思い切り浮いていただろう。 が、一応奥の座敷で掘りごたつ風。 多少はアイソレートされている雰囲気。 ここは評価できる。 しかし、エアコンが効きすぎで寒かった。 店員もちょっとまだ不慣れか。 会計のときに計算が間違っていました、と2,3度レシートを修正していたのもいかがなものか。

N 君が銘柄指定で日本酒を頼むと(名前失念…失礼!)、黙って出てきたのは熱燗であった。 N 君が頼むからには多分うまい部類の酒のはずだが、うーむどうしたことか。 ここで一気にマイナス50点はつけたいところだ。 その後「冷やで」と明示的に頼むと、燗はつけずに来たはいいが、再びとっくりに入ってきた。 力が抜ける…。

今だから (2002/09)

今だから言うが、実は↓の怒涛の一週間のあと、さらに二週間ほど怒涛の日々が続いたのであった。 いろいろありました。

極めつけは、一夜明ければシップパーティ、というその夜に発覚した問題。 下位互換性の問題で、セキュリティを厳しくしたがために動かないものが出てきた。 夜遅くまでかかってデバッグした結果、原因はわかった。 おいおいそんなところをテンポラリのストレージに使うなよという感じで、妙なことをしている。 しかしいまさら間に合わないんだな〜。 あと一日早ければな〜。 というわけで、互換性モジュールで逃げることになりましたとさ。

Dr.MさんちのNさんとKrispy Kreme (2002/09)

UW でランゲルハンス氏島移植の研究をしていた Dr.M がとうとうシアトルを発っていった。 マレサテハットでの会食をドタキャンして以来、とうとう会えずじまいだった。 今は LA に寄って講演をこなし、ディズニーランドで家族サービスをしている最中らしい。 こうしてアメリカ最後の休暇を過ごした後、一路京都へ向かうそうだ。

Dr.M 一家はデジタル化が進んでいて、というか中毒なのではないかと思われるぐらい(笑)。 ドライブ旅行をしていても、宿泊先のホテルからネットにつないで日記の更新が行われていたりする。 これから先会う機会はなかなかないと思うが、時々 Messenger でチャットしていたりはするんで、遠くへ行ってしまうという感じがあまりしないんですね。

これだけインターネットが普及すると、時差の点を除きさえすれば、日本にいる人との連絡もアメリカの友人との連絡も、かかる費用も手間も同じなのである。 言い換えると、心理的な距離感が同じということ。

あ、Krispy Kreme 行ってきましたよ > N さん
おっしゃるとおり、試食のできたてほやほやがあっちっちで美味かったっす。

食べ歩き (2002/09)

ここのところ、これまでになくいろんなレストランをチャレンジしてみている。

ベルビューのトーキョーレストラン

Bellevue 界隈で唯一か? とんこつラーメンがメニューにある。 お味のほうはまぁまぁで特筆すべき点はないものの、結構イケる味である。 私的には十分おっけー。 残念ながらお値段のほうが$7以上と少しお高い。 それはさておいても、ランチでしかラーメンをやっていない点が痛い。 土日にランチメニューはないため、平日の昼間にわざわざ食べに来にくい一介のワーカーにとって後者はかなりの悪条件である。

O.E.She

ラーメンとカレーライスを試す。 ま〜なんですね、いずれももうここには食べには来ないでしょうね。 「きのこうどん」がおいしいという話もあるので、今度もし行ったらそっちを試してみるでしょう。 なお値段は安いかな、$5 前後。

Issaquah の Taraywon BBQ House

韓国式の焼肉である。 ウェイトレスも丁寧で、ミックスを頼むと好きな肉の種類を好きに混ぜることができると教えてもらい、ブルゴギ・カルビ・ステーキを頼んだ。 韓国レストランなので、惣菜が大量に並びテーブルが狭いほど。 日曜の夜9時ごろで他に客がいなかったせいだろうか、ウェイトレスが焼き方の見本をみせつつ、肉を展開してくれる。 肝心の肉は、ブルゴギはまぁこんなものか、カルビなかなか、ステーキ結構いける、という感じ。 カルビは、これまでに行ったことのある数少ない Korean レストラン経験に照らすと、一番好みにあう味。 ただし骨付きなので、はさみでじょきじょきと切ってから食う。 野菜も割とたっぷり出てくる。 焼くほうはたまねぎ、マッシュルームなど。 くるんで食えということなのか、生のレタスが大きな葉のままで出てくる。 どうしても米が先に食べたくなったので持ってきてもらう。
結果は大満足。 これだけ食べて(to-go はできそうにない ) お二人様 $30 ちょっと。 良いなぁ。 機会があればまた是非行きたい。

Krispy Kreme

N さんから「あれは店の中で熱々を試食するのが一番うまい」と諭されて、出かけてきました。 いまさらながら。 うーむ、確かに最初の熱々はうまい。 上にかかっているシロップがないともっとうまいかもしれないが、まぁお約束だからなぁ。
二つほど驚かされた。 まず、開店してからあれだけ日数が経っているというのにいまだに列があること。 さすがに2時間待ちなんてことはないが、トータルで15分ぐらいは並んでいたのではないか。 店の外までちょいとはみ出す感じだった。 そしてもうひとつ、ドーナツ製作の(ほぼ全面の)機械化。 あそこまで自動化されて焼いているとはびっくり。 並んでいる最中退屈させないためか、作成の一部始終がガラス張りで見えるようになっている。 ネタを混ぜ合わせて生地を作る機械。 材料の粉を入れてフタをしてスイッチポン、だ。 もう一度人の手が入るのは、その生地を別の機械へ移すとき。 あとは発酵・揚げ・グレージングまで全自動なんである。 次に人の手が触れるのは、できたドーナツを箱に詰めるとき。
発酵の過程が見ていても面白い。 縦2m、横3m ほどの機械が発酵過程を担っている。 機械の中には、ベルトコンベアによるラインが垂直方向に並んでいる(あぁ写真を撮っておくんだった)。 ラインのガイドに沿って、チェインがぐるぐると回る。 ドーナツは右の端から入ってきて、チェインについた小さな皿にのっかって上へ行ったり下へ行ったり、少しずつ出口へ近づいていく。 なお最初の整形をどうやっているのかは不明。 機械の左側にある出口へついたころには、すっかり発酵が終わって膨らんでいる。 見ているとゆっくりなようだが、とにかく数はこなせるようだ。 そこからは揚げ工程である。これも全自動。
ま〜こうでもしないと数がこなせないんだろうなぁ。 ということで、Krispy Kreme の秘密はどうやら粉にあるようだ

クーガーマウンテン付近のゴルフ場のクラブハウス (Calcutta Grill)

ランチを食してみた。 チキンのサンドイッチは、少々塩味がきついがそれなりにうまい。 量はアメリカのレストランにしては少なめ。 おかげでデザートまでチャレンジしてみる気にもなったのだが、特筆すべきはこのデザートであった。 デザートメニューの最初に載っていた、ホワイトチョコレート ブレッドプディングを試してみたのだが、これが意外なほど美味しかった。 まぁ期待していなかったせいもあるかな。 ブレッドプディング自体はしっとりとした味で、甘さはアメリカのデザートにしては少々控えめ。 プディングのしっとり加減と食感がかなり良さげ。 ソースはカラメルベースでかなり甘いが、量を調節しながら食べられる。 カラメルソースにウォルナットが入っていて、細かく切って添えてあるホワイトチョコレートとの相性が良い。 アメリカ製デザートでうまいと思ったのは、Renaissance Madison Hotel に入っている Prego のティラミス以来である。 機会があり次第、他のデザートも試してみたい。 なお、このゴルフコースは山の頂上にあり、天気がよければシアトルは無論オリンピック半島の山々を豪快に望むことができる。 ランチよりは、午後のデザートでゆっくりとすごしたい雰囲気。 ゴルフコースを利用しなくてもレストランの利用には全く問題がないようである。
なお、デザートはひとつしか頼まなかったのだが、何も言わずにフォークを二人分持ってきてシェアする格好になってしまったため、私も恩恵にあずかることができたのであった。 デザートの方はサンドイッチに比べて量が多く(あくまでも主観)、食べきれずに box に入れてもらいました。
サンドイッチは $9 程度(高い)、デザートは $6.50 程度であった。

バラードの喫茶店 Masalisa

Jungle City か You Maga で見かけて出かけてみた。 入り口を入ってすぐのところにレジがあり、そこで先に注文してお金を払う方式。 キャッシャーの横に、何と言ったらいいのか「びんに入ったかぎ用お茶見本」がずらっと並んでいて、香りを試してから好きなものを注文できるようになっている。 お茶が30種類も用意されていて、どれもおいしそうである。 お茶の種類はびんに貼られたシールの色によって区別される。 私は Black Tea の No.13 (名前失念…)を選んだが、チャイの方がおいしいというのでそうしてもらった。
内装に凝っていて、というかオーナーの趣味でそろえられたアンティーク調家具。 午後をぼーっとすごすのにかなり気持ちよい感じ。
6時間煮込んだというカレーを実はお目当てにしていたのだが、ランチは 2:30pm までということで(ライスがなくなったということでしたが)、残念ながらまたの機会になってしまった。 で、もうひとつのお目当て、抹茶ロールケーキをお願いする。 実は売り切れていたのだが、これから作ってくれるという。 それまでゆったりお茶を飲みながらまた〜り待ってみた。 私の頼んだチャイはそこはかとなくやさしくて美味しい。 それでいながら、香りと味に芯がある感じで面白い。
また〜りしているうちに、来たころ店にいた4組ほどのお客はだんだん少なくなってきて、入り口近くの席でなにやら編み物をしている女性とうちの二組になった。 のほほんな午後である。 ただ私には少し音楽の音が大きかったが、そこがいいという人もいるらしい。
待つことしばし、作りたての抹茶ロールケーキを運んできてくれた。 ロールケーキの上に抹茶の粉がかかっている。 うーむ、クリームがうまい。 懐かしい味…なのかな。 しっかりしているが、甘さがちょうど良いのである。 つぶあんのあんこもみずみずしくってうまい(つぶあんってところがいいっすよ)。 いや〜こりゃいいっすな。 ポイント高し。 ちょっと家から遠いのが難点だけど、今度はお気に入りの本を持って来ようかな、そんな感じですね。

あ〜そいでまだ売り切れていなかった2種類のケーキをお持ち帰りで買って帰ったんだった。 いずれもおいしゅうございました。 これでカレーが良かったら、遠いけどうちの定番スポットになるかも。
お茶もケーキも超リーズナブル。 お茶が $2 〜 $3 ぐらい? ケーキは $2.50。 なお、地元日本人向けメディアで紹介されてからどっとお客が増えたそうです。 がんばって欲しい。

では、お持ち帰りのケーキを写真でご紹介。
バナナケーキ。→

ゼブラケーキ↓

残念ながら抹茶ケーキの写真はメディアエラーで取り込めませんでした

攻略中 (2002/08)

MT さんと E 夫妻と連れ立って "Saito's" へ。 特に居酒屋風メニューが良いっすね。 ビールのリフィルというのも初めて経験しました。 バーテンの人が継ぎ足してくれたわけです。 激しく待たされたせいだろうか。 うーん、会計はどうなっていたのだあろう。謎。

MT さんがジオブリーダー(1〜5)、あずまんが大王(全4巻)、エクセル・サーガ()、トライガン(5)など大量に貸してくれた。 順調に攻略中。 同時に、A ちゃんが貸してくれた 砂の薔薇<Desert Rose>(文庫版全8巻)も攻略中。 やぁなんだかとても幸せである。(^_^)

DVD は、レンタルした挙句気に入ったので Amelie をゲット。 Costco で $17.99。 Tax の分を入れても、送料無料中のbuy.com ($19.99)とどっこいで、しかも当日手に入るわけで即買い。

続忙しい一週間 (2002/08)

前出(↓)の忙しい一週間のあと、 次の週もまた気長に ○○○ の仕事を続けていたのであった。 それと、さすがにコアのモジュールだけあって、「こういう疑わしい現象が発生しているがそちらのチェックインと関係あるんじゃないか?」というメールが次から次へと。 うちのモジュールは影響範囲がめちゃめちゃ広いので、とりあえず調べてみないことにはそうであるともそうでないとも言えないところがつらい。 全ての件にそれなりの時間を費やして調べることになるわけだ。 結果として regression は今のところ見つかっていないが、実に time consuming なんである。

その他、再び本物の regression が発覚。 前回と同じ dev による regression であった。 ふ〜。
確かに、regression を全く出さずに fix というのもモジュールの性格上難しい。 のではあるが、続けて二つはちょっと…。 これに関していろいろと話はありますが、省略。 えぇ、ちゃんと直しましたよ。 そりゃぁもう。

さて、すっかり war meeting への一日二度のお散歩が習慣になった上、土曜の war meeting にも出ることになってしまっている。
唐突に仕事とは関係ない話だが、土曜の war meeting では、Krispy Krem とスタバのコーヒーが出る。
いまや Krispy Kream はシアトル(Issaquah)で買えるようになったが、まだそれが噂のドーナツであったころ。 シカゴ出身の Jeff が絶賛して(というか、シアトルの連中は本物のドーナツを知らない!と豪語していた)わざわざ帰省の折に買ってきたものを食する機会があった。 正直言ってどこがそんなにすごいのか分からなかった。 ということで、Krispy Kream 狂想曲といってもいい初期の混雑時(ドライブスルー2時間待ちとか)にも、滅法すいてきたという話の昨今も、いまだかつて自分で買いに行ったことはない。 もちろん、まずいというつもりもないのだが(甘すぎるとは思うけど)…。
どっちかというと、そうだなぁ、出してくれるなら SeaBell の菓子パンの方が嬉しいかも。 とか言ってみるてすと(笑) > YT。
ま、ウケないでしょうけどね。 日本人以外には。

ま〜もう ○○○ は終わっちゃったんで。
今のところ問題なし。 良かった良かった。 問題は、2つ前にリリースしたやつだ。 ほにゃらら(自粛) するためのビット数が足りない。

忙しい一週間 (2002/08)

月曜日に洗濯をして〜火曜日に洗濯物を干して〜、というような歌詞(うろ覚えです)のロシアの童謡があったが、この一週間はまさにそんな(ん?どんな?)怒涛の毎日だった。

先週の金曜日に端を発し、今週の土曜日にいたるまでの延々と続くエスクロー・リセット・フィックス(んーまぁショーストッパーとはちょっと違うけど似たようなものですね)の嵐。 元はといえば、 ほにゃらら(自粛) のせい。 差しさわりがあるので、詳細ははうやむやにせざるを得ませんが…。 まぁとあるきっかけで問題が大きくなってしまった、というあたりにとどめておきます。

実際のところ、「問題」になっている件はきっぱり「仕様」なんです。 きっちりドキュメントにも書かれているんですけど。 「こういうことをしちゃいかんよ、してしまったらやばいことになるよ」と。 ということなんですが、できるだけは手当てしてみようということになり、出荷間際ながらも急遽いくつかフィックスを入れることになったわけです。

金曜日〜週末

先週の金曜日には、まず手始めに ほにゃらら(自粛) に対するフィックスを入れた。 まずこれで、 ほにゃらら(自粛) に対するシナリオはおっけー。
しかし、まだ肝心のもの、 ほにゃらら(自粛) が残っていた。 ほにゃらら(自粛) に対する耐性を増すためのコードを入れるかどうか、という方針が決定していなかったのだ。 土曜にバグ DB にファイルされ、月曜日の War meeting で問題になることはわかりきっていたので、金曜から土曜にかけてコードを書き、テスターにテスト依頼メールを飛ばしたが、結局月曜になるまで反応がなかった。 彼らはこの問題に対してまだ正しい認識ができていないのだろう。

月曜日

月曜、改めてコードを書き直して War meeting に備える。 問題が大きくなった後だったので、珍しく War team がフィックスを取る事を決定。 コードを仕上げ、テストチームに渡す。 意外なところでちょっとした問題が2,3顕現したため、コードを書き直す。 時間が経つごとにプレッシャーが大きくなる。

結局テストが一通り済んだのは、夜中の12時をだいぶ回ったころであった。 私もずっとテストラボに詰めていたが、テスターの皆さんにお疲れさんを言ってオフィスへ戻り、チェックイン。 レゾリューションのメールを関係各位へ飛ばした。 ここからはビルドチームのお仕事である。 朝からかかりっきりですっかり疲れていたので家に帰って寝た。

火曜日

次の朝起きてみると、某チームから昨夜のチェックインにたいしてクレームが。 おいおい、前日の夕方にちゃんとメールを送って「これこれの方針でいくがいいか、そちらサイドで問題はないか」と問い合わせた件じゃないか! 結局メールの返事はなく、コードはそのままチェックインされた。 それを、チェックインの8時間後にもなって「それでは困る」ではこちらも困るんですど…。 おいおい。

結論は War meeting へ持ち越されたが、他のチームの後押しもあり、彼らの要求を受け入れることになった。

というわけで、火曜日はまたコードをチェックアウト、彼らの要求仕様をコードし、またテストチームに検証してもらう。 チェックイン。 今回からは時間に対するプレッシャーが大きくなってきた。

水曜日

水曜日は直接チェックインするコードはなかったが、フィックスのフォローアップやら、前日までにたまったメールの処理に追われる。 そもそもの原因になった ほにゃらら(自粛) に対していくつかディスカッションが始まり、巻き込まれる。 更なる追試結果がいろいろと届き始める。 対応に追われる一日であった。

木曜日

木曜日には、別のリグレッションが判明。 これは絶対に直さないといけない。 リグレッションの元になった件はそれはそれで「絶対直さないといけない!」と声高に要求するチームがあり、かと言ってリグレッションを放っておくわけにもいかない。 リグレッションの原因となったフィックスを入れたうちのチームメンバーと話し合った結果、どちらの問題も回避できる上かなり安全なワークアラウンド案が浮かんだので、その線で攻めることにする。 コーディング・テストは彼に任せて、メール対応や War meeting 対応、他のチームとのフィックス方針に対するミーティングなどをこなしてオフィスに帰ってきてみると…… いない。 どこへ行ってしまったのか、影も形も見当たらない

問題が出た、とテストチームからリポートが来ても、やっぱりいない。 仕方ないので、彼の代わりに対応した。 問題を特定して直し、またリポートを飛ばす。 相変わらず彼は見つからない。

War team からはチェックイン時間に対するプレッシャーがかかっているので、仕方なくフィックスコードを自分の dev マシン上につくり、代わりにチェックイン、バグデータベースでのリゾルブまで行った。 別に注意したくもないのだけれど、明日彼に話をしておかなくては、と暗い気持ちで思う一方、フィックスが入って一安心。

金曜日

火曜日に入れたコードに対して再び某チームからリポートが届く。 かなりメジャーなケースでリグレッションが見つかったという。 来て欲しくないものが来てしまった。 リモートデバッグしてみると、どうやらセキュリティに対するチェックが厳しすぎたようで、特定のパターンに引っかかっていた。 こんな変なことをするアプリケーションなどそうないだろうと思っていたら、実はちょっとだけ違うフォーマットで ほにゃらら(自粛) を使ってくるため、マッチングに失敗するのだ。 登録したら登録した形式で使ってよ、とも思うが、お客様は神様である。 このまま放っておくわけには行かない。 あぁ悪夢、かも

急遽 War meeting へ。 そこで某チームの Allison(女性です)から「さらに他にも3件発見」というリポートが。 どれもメジャーで無視なんてとてもできない。 とある方法で個別対応の逃げを打とうという腹積もりもあったが、こりゃやはりチェックをリラックスさせるという根治治療をすることもやむを得ず、と腹を一応固めた。

二つの方法についての Pros & Cons、フィックスの概要やリラックスのさせ方について War meeting で説明、さらにセキュリティチームとミーティングをこなす。

待ち時間を利用して、平行してコードを書く。 こういうとき、ラップトップから dev マシンへリモートログオンして作業ができるのは便利である。 リモートデバッグした段階ですでに頭の中にどう直せばいいのか方針はできているわけだが、あとはいかに変更を少なく、かつ一発で安定したコードを書くか、というあたり。 しかも時間との勝負である。 結局グループビルドマシンへのフィックスコードのマージ、ビルドの確認の段階までリモートですませた。 出来上がったコードは、どこと言って特徴のない平凡なコードである。 これがいいのである。 ぱっと見て平凡に見えるのが一番。この際。

毎晩毎晩ご苦労なのであるが、テストチームに「また来たよ〜スマソ」とテストをお願いする。 お願いするというか、実際にはテストラボに詰めているわけだけれども。 脇で自分の作業をこなしつつ。 9月には日本へ帰国する Dr. Mさん一家と Malay Saty Hut でディナーの約束をしていたのだが、どうも無理っぽいのでキャンセルさせてもらった。 すみません。> Dr. M と Eriko さん

一気に複数のテストチームにテストを依頼し、時間ぎりぎりに両チームが sign off。 なんとか間に合った。 ということでチェックイン。 ふー。

今日入れたコードを深夜見直していると、TYさんからチャットがかかる。 ちゃんとしたテスト報告が来るということで、どうやら土曜日の War meeting にも行くほうが良さそうである。

土曜日

明けて土曜日、重い身体をベッドから引き起こし、会社へ。 War meeting ではこちらの知らない人にも顔と名前を覚えられ、"Good work! Thanks" などと言われるが言われるほうは「あんた誰?」と失礼なことを考えていたりする。 顔を知っていても名前と結びつかない人も多い。 そもそも、私は War meeting へなんぞ来たくもないのである(笑)。

肝心の件は今のところ問題は起きていないようで、最後に入れたコードでOKということだろう。

あぁなんとも疲れた一週間であった。 肉体的というよりも、出荷間際の最後の最後にうちのようなコアのモジュールに変更を加える際のプレッシャー、かな。 一発で動かさなくてはならないのにテストを行う時間は非常に限られている。 広範囲のリグレッションテストも叶わない。 できるだけ安全で副作用が少なく、しかしセキュリティに対する穴を逃してはならない。 記憶にある限り、うちのチームがこんなに出荷間際にコードを変えたことはない。 最後のチェックイン以降今のところ問題は見つかっていないようだが、出荷後も安泰であることを祈るしかない。

まぁ忙しいのは結構なことなんだろうけど、こういうのはもう勘弁だなぁ(苦笑)。

夏と味噌 (2002/08)

自家製発酵ものとして、我が家ではパン・納豆などこれまでにチャレンジしてきたが、今年は味噌も自家製のものを作ってみた。 ちょっともろもろ感が残っているが、初めてにしてはそこそこの出来のように思える。 ということで、同じく発酵ものに凝っていて味噌初挑戦の T君と味噌の交換会をやってみた。

似たようなレシピ、同じような気候でも結構味が違ってくるものだ。 T君の味噌はそこはかと甘く、独特のコクがあり、香りがより強いところがうちとは違うようだ。 使った豆はどうやら同じらしいことが判明したので、違いは発酵の条件、そして基にした味噌のネタなのだろう。

味噌ベースのタレで生野菜を出してみた(右の図は後日撮った温野菜)。 うーん、結構イケる。 海老を殻ごと焼いてみた。 殻に味がついちゃっていて、剥かない方が美味いがちょっと硬い。 味噌をつけて焼きおにぎり。 うーむ、もうちょっと焦がしぎみの方が良いかも。 今回は焼きおにぎり初挑戦だったので、次回はもっと良いであろう。

というわけで、両家とも初年度から味噌作りは成功であった。 初チャレンジとなのでうちは高々 1kg 程度しか作らなかったが、次回はもっと量を作ってみようかと思う。 手前味噌な話で恐縮でした。

SeaFair とともに公式に夏は終わった... のだが、まだ秋とは言いがたい雰囲気の好天が続いている。 今日の午後はデッキでビールを飲みながら T君とのんびり話をしていたが、適度な風が吹いて心地よかった。 好天が続くのもあと少しだが、雨がちになればなったで芝の水撒きが楽になるしなぁ(笑)。

12日の夜は、チャットで教えてもらったペルセウス座流星群を見ようと、ドライブウェイに椅子を出して1時ごろから陣取ってみた。 …実はまだ仕事が残っていたので、ラップトップを持ち出して仕事をしながら、ではあったが 。 最も多いときで一時間に80個と言われているらしい。 観察できたのはそれよりはぐっと少ないが、それなりに楽しいものである。
それにしても、何十分も外にいると冬用の防寒具を着込んでいなければ結構寒くなるのであった。 ふーむ、やはり秋の到来、なのだろうか...

余談

焼き鳥シリーズ:今回はつくねの巻。

ベルビュースクエアの Dippin' Dots

大と小とあったような。 小さいほうは Safeco Field の半額ぐらいだけど、カップの大きさもそれなり。 こんな感じでした。

LCD モニタ (2002/07 - 2002/08)

Dell のサイトで 20% オフ、送料無料のセールをやっていたのでつい買ってしまった FP2000。 I/F はミニDSUB 15 ピン、DVI-D シングル、S-VHS に コンポジット。 チューナは内蔵していないが、ピクチャインピクチャができるらしい。

使っているモニタが古くなったのと、眼球の経年変化のせいで、最近目が疲れてくるようになった。 前から LCD モニタは欲しかったのだが、1280x1024 程度では移行する気にならなかった。 が、1600x1200 なら移行したい。
この Dell ブランドのモニタは、入力がビデオも含めて4系統あり、ハードウェア通の N山君も使っているということで液晶もきれいらしい。 定価で買うと $1,549 もする(それでも他社の20"クラスに比べるとまだ安い)が、Dell のマシンを買うときにオプションで選択すると、ずいぶん安く買えるらしい。 その手で安く買い、eBay でさばいて差益を出す人たちがいるとのこと。 実際、N山君はそういう経緯で出てきた新品を eBay で買ったそうだ。 ところが、今回 Dell は 20% オフのセールを期間限定で行っていた。 その結果、単品で買っても $1,549 x 0.8 = $1,239.20 となり、eBay で買うのとさほど変わらない。 それでも、安くなったとは言えやはり高い... でしばらく決心がつかぬままショッピングカートに入ったままになっていた。 ある日、ふとサイトをチェックしてみると、送料が無料になる、という。 翌日配達の航空便でさえ。 これはもう買うしかないだろう、と。

解像度の略語... PC Watchから引用
名称解像度画素数
QVGA320×24076,800
VGA640×480307,200
SVGA800×600480,000
XGA1,024×768786,432
WXGA1,365×7681,048,320
SXGA1,280×1,0241,310,720
SXGA+1,400×1,0501,470,000
UXGA1,600×1,2001,920,000
QXGA2,048×1,5363,145,728
注文が殺到したのか、発送されるまでにしばらく待たされたものの、とうとう我が家にやってくる日が来た。 箱から出してみる。 LCD の 20" は結構でかい。 ちょっと圧倒される。 インチ数がでかい割りに解像度はさほどでもないため(CRT の 20" なら、2048 ドットクラスだろう)、文字まで大きく感じられる。 慣れの問題だろうか。 なお、今のところドットの欠け・常時点灯は見つかっていない。 アタリかもしれない。

ところで、メインマシンではずっと Matrox G200 を使ってきた。 P2/400 から Athlon XP 1700+ に移行しても、G200 のままであった。 ところが、G200 のアナログ出力を FP2000 へつなぐと、どうも画質が良くないのである。 具体的には、ゴーストが出る感じ。 N山君に言われていたとおりであった。 1600x1200 クラスになると、アナログではきつい、DVI-D にしないと、と。 とりあえず、G200 よりは奇麗に映る GeForce 3 へ差し替えた。

というわけで、DVI 出力のついたビデオカードを物色。 最初に目をつけたのは Radeon 7500 のボード。 何しろ安い。 $57 ぐらいからある。 しかし、周囲の知り合いからは「やめたほうがいい」ととめられる。
で実際に Nさんからボードを借りて(正確にはAll-In-Wonder Radeon 7550でしたが)、つなげてみた。 結果は、全くお話にならないレベルであった。 まず、画面にノイズが出まくる。 FP2000 が時折シンクに失敗し、画面が真っ暗になる。 最初の BIOS の画面からして、Y方向の解像度が 1201 ドットになっているなど、妙なところが目立つ。 Web をサーチしてみても、正直系評価では「駄目」印がついているようだ。 いくら安くても、これでは使い物にならない。

今度は GeForce 4 Ti 4400 を借りてみた。 ばっちり。 絵はきれいでフォントもくっきり。
というわけで、進められたとおり GeForce 系が吉らしい。 しかし、Ti 4400 なんぞ高くて変えないので、GeForce 4 MX 440 あたりで妥協するつもりが、MX で DVI をきちんとサポートしているものが見つからない。 サポートしていても解像度が 1200x1024 あたりまでで、残念ながら FP2000 にとっては役不足。

結局、GeForce 4 でも一番安い Ti 4200 にした。 NewEgg で ChainTech と LeadTek が わずか $10 そこそこしか変わらなかったため、周りの薦めもあって LeadTek。 ゲームはやらない、2D 性能だけ良ければいい自分にとって GeForce 4 はオーバースペックなのだが、これしかないのだから仕方あるまい。 すでに GeForce 3 だってオーバースペックなんだから、今更ということも言える。 Web で発注をかけて数日で届いた。 早速 GeForce 3 と取り替えてみたが、やはりきれいである。 アナログとは段違い。 すばらしい。 というわけで、自宅では目に優しい環境になったといえるだろう。 しかし、デュアルモニタのセカンダリの方は相変わらず CRT。 いつかこいつも液晶に変わる日がくるのだろうか。

Mariners (2002/07/27)

久々にマリナーズのゲームへ出かけてきた。 首位攻防戦、Anaheim A's が相手のシリーズ、昨日はいやな負け方をしたが、今日はさわやかな勝ち方であった。 エドガーのホームランが実に豪快であった。 ピネイロはランナーを何度も背負いながら、犠牲フライの1点で押さえ、ローズが救援。 フォアボールは出したものの無失点。 なぜか9回の守備で一旦ローズがマウンドに上がっていたが、佐々木に交代。 最後は佐々木がぴちゃりと三人で締めた。 今日の佐々木は全く危なげなかった。

後ろの列のおじさんも言っていたが、暑くもなく寒くもないデーゲーム。 すこぶる快適である。 午前中は曇りであったが、午後から晴れてきて青空が、緑の芝生が美しい。

それなりに日差しがあるので、粒状アイス(Dippin' Dots)を買って食った。 これは、小さなアイスの珠がぱらぱらとくっつかずにいるという面白ものである。 傍目からはアイスに見えない。 だんだん溶けてくっついてしまうので、買ってすぐとにかく口の中に放り込んで欲しい。 独特の食感で、こういうものを考え出す人がいると思うとなんとなく嬉しくなってしまう。
シアトル界隈では、Safeco Field 以外では見たことがない。 というわけで、Safeco フィールド名物の食べ物個人的ベスト3に入れる。 他の二つは、Dixie's BBQ とガーリックフライ。

Safeco Field 名物

Dixie's の本店は Bellevue にあるが、球場でも同じ味。 ただし球場では、"The Man" のホットソースがキャッシャーの小脇に置かれていて、自分で好きな量が取れるようになっている。 初めて Dixie's を食べる人用の注意書きを貼っておいたほうがいいのではないかと思うが... さすがに、The man は出張してはいないので、誰も警告してはくれない。
もし Safeco Field で Dixie's を食べることがあってホットソースを試すのなら、まずは爪楊枝の先にちょこっとつける量で味見をお勧めする。 たいていの人は、それでどれだけこのソースが辛いかを文字通り体感するであろう(笑)。 世の中には実際に体験してみないとわからないものが多いが、このソースはその最たるもの。 「辛い」という言葉の定義が変わるに違いない。 これを大量に食わせられたら、私ならきっと死んでしまうだろう。 辛党自慢のお友達がいたら、ぜひお勧めして欲しいものである
これは凶器である。 毒薬である(笑)。 でも中毒になってしまうらしい。ちょっとハイになれるし。 なお、一塁側内野席の裏に Dixie's はある。
ちょっと tips を。メニューでは "Link" というのがわかりにくいかもしれないが、ソーセージのことである。

もうひとつはガーリックフライ。 ガーリックがえらく強烈である。 量が半端ではない。 席の近くにこれを食っている人がいると、匂いだけでももうやられてしまう。 試合途中でこれを買ってきて食っていると、周りの人から注目をあび、その後そぞろに席を立って買いに行く人々が現れるという。
しかし、タイミングや店員によってはあまりガーリックを盛ってくれないことがあり悲しい。 これは球場内何箇所かで売られているようである。

最近の定番は、まずプレイボール前に Large Lemonade ($5.00) を買う。 通路で Vendor のかたがたが売っているのは Small の方で $3.50。 Large の方がお得なのである。
食事持参の時は、Mariners の守備のときに食する。 持参でなければ、適当な回の交代のときに Dixie's を買いに行く。 あるいは、ガーリックフライと地ビール。 デイゲームで暑くなると、ぱらぱらアイス。 うちのお気に入りは、Banana Split である。

今年のシーズンチケットは 114 なので、これら3箇所の売店からは非常に近い。 列が混んでいなければ、打者二人分ぐらいで買って席に戻ることが可能なんである。

あわや締め出され

気持ちよく勝って、その後の駐車場の混雑を外そうと Mariners Shop でねばってみた。 カープレートに飾るフレームをゲット。 前から欲しかった、選手の着ているアンダーウェアが入荷していたのでこれもゲット。 気がつくとだいぶ時間が経っていて、駐車場へ戻るともうほとんど車がいない。 南側の出口へ回ると、シャッターが下りている。 北側へ回ってもシャッターが下りていた。 締め出されたかと思いきや、一番下の階のエレベーターの真横だけが開いていたのであった。

本屋にて

帰りにうわじへ寄り、刺身など食料品を購入。 紀伊国屋では、犬夜叉の25巻を買っていたかどうか判然とせず見合わせた。 26巻は買ってしまっているが、どうもストーリーがつながらないのだ。 とはいえ、私が読む前に誰かに貸したかも知れず、だぶって買うのもあほらしいし。

ギター

そのせいで、というわけでもないのだが、リットーミュージック(今は Impress に買収された?) のギターマガジンを10年ぶりぐらいに買ってみた。 引っ越してから音楽部屋をしつらえたこともあり、ここのところギターをちょこちょこ弾いているのでついつい。 基本的に昔と似たような紙面でなんだか安心した(?)。 エフェクタ ZOOM の歴史がちと興味深い。505 持ってるんで。
昔欲しかった、ヤマハ SF がグレードアップして復刻したらしい。 木目が美しい。 これでネックが細くてボディが薄かったら、かなり欲しいかも。
高校のころ持っていたアリアの PE の、グレードのいいのが出たらしい。 まだ作っていたのか。 これまた木目が美しい。 ボディも薄いが、ホローボディで音を太くしているとか。 これ、シェイプが好きなんだよなー。 でも音自体があまり好きになれなかったのかあるいはどうもしっくり来なかったのか、人に売っぱらってしまったのだった(かなり安いモデルだったしなぁ)。

キーボードの打鍵数 (2002/07)

仕事柄キーボードには縁が深いのだが、ふと打鍵数を数えるソフトウェアを入れてみた。 というか、打鍵数を競い合う(?) Project-Dolphin というサイトがあって、面白そうなので遊びで登録してみたわけだ。 このソフトは、キーリピートの分は数えないし、単にシフトキーやコントロールキーを押しただけではカウントしないようだ。 何らかの文字(印刷可・不可によらず)が発生するような、リピートでないキー入力をカウントしているようである。 時間がないので調べていないが、GetMessage フックで WM_CHAR でも見ているのだろうか。 日本語入力だとどうなるのかな
あるいは、ローレベルフックでバーチャルキーコードを見ているのかもしれない。 私がやるならこっちだろう。 ただし 9x では LL Hooks は使えないので、OS に依存するけど。 Raw Input Thread をブロックするので LL フックはいかん、と日ごろは言っているが、まぁ大した負荷でもないだろうし。 それに、IME だろうがなんだろうが言語を問わず、純粋に打鍵数を図ることができるはず。 もちろん、Inject フラグを見る、とかはやってるでしょうきっと。

プロトコルも公開されているということで、cheat (ずる)をする人もいるようだ。 ランキングの上位は、人間技とは思えないような打鍵数。 かと思うと、Law firm で書類の清書を専門に行う人もいて、皆が皆 cheater ではないようで、奥が深い(笑)。 それに、ソフト自体のバグも少々あって、cheater をはっきり見わけるのがちょっと難しいらしい。

さて2,3日仕事マシンに入れて様子を見ると、思ったよりもキーをたたいているので少し驚いた。 いいとこ 数千ストロークぐらいだろうと思っていたら、一日あたり二万ストロークぐらいはたたいているらしい。 会社マシンでは全くといっていいほど日本語は入力しないので、たぶん本当にこれぐらい叩いているのだろうなぁ。 どうりで、手首に負担がかかるわけだよ。 ふむふむ。

Safeco Field (2002/07)

Lawn & Outdoor Expo なるものが Safeco Field で開催。 グラウンドへ降りられるというので、のこのこ出かけてみた。

グラウンドに降りて、Warning Track という、芝生の周りのクレーの部分を自分の足で歩くことができた。 三塁側から外野を望むとこんな感じ→。
のんびりとスプリンクラーが水をまいていました。 ちょっと虹がかかってますね。美しい!

イチローの守備位置である右翼あたりからホームを望む。 いやー緑が目にまぶしい。

大魔神佐々木投手が登場してくる、ブルペンの花道(?)。

ダグアウトの電話。
このあたりにいた職員のおじさんが声をかけてくれて、ベンチに座らせてもらったり、裏にあるバッティングケージなども見せてもらえました。 らっき!

芝生の様子はこんな感じ。 一塁線、ファーストベースの少し後方で。 このお天気でこの芝の状態。 いやぁ素人には真似できませんねー(笑)。
まぁ外野には少しだけ「疎」なところもありました。 ちょっと安心(なにが?)。
写真の手前に見えているのは、散水用のホースです。


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