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どうもNetscapeでは表示が崩れてしまうことがあるようです…
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ミキサーとサンプラーI/Fもしくは同等品: pending
デュアルモニタの片割れCRTを液晶にしたい
ずいぶん前から使っている、Shuttleのキューブ型PC。いいかげん古くなったので更新したいと思いつつ時間が経ってしまった。 今回思い切って更新した。
ちなみに更新前のマシンは、なんとAthlon XP。ビデオカードなんてAGP。古すぎていつ買ったのかも定かではない。 パーツ世代の古さに加え、Shuttleのベアボーンだったのでそのまま再利用・アップグレードは難しい。 むしろ、違う場所で別の余生を送ってもらうことになるだろう。 新しいマシンは、ケースを含めいろいろ変わることになる。
だが、こういうこともあろうかと(笑)、日ごろからパーツの安い時期にちまちま入手していたため、今回主なパーツで新規に購入が必要だったのはCPUだけだった。 その他のパーツは、主に余りものの有効活用。 目指すは、そこそこの静音と安定性、あとは財布にやさしいスペック。 そこそこの性能で十分。高性能である必要はない。 ということで、構成は次の通り。
CPU |
Pentium E6300 (Dual Core 2.8GHz Wolfdale 45nm)
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M/B |
ECS G33T-M2 (あまりモノを使用)
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メモリ |
Crucial Ballistix DDR2-800 1GB (余りもの)
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HDD |
Hitachi 160GB (余りもの)
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ビデオカード |
EVGA GeForce 7200GS ファンレス (買いだめ品 $0 after MIR)
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ケース |
Antec Solo (買いだめ、$60ぐらい)
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電源 |
Antec SmartPower 450W (余りもの)
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ファン |
Scythe GentleTyphoon 1,700rpm
|
というわけで、新規購入はCPUとファンだけ。 余りもの再利用のパーツでは特に電源が気になるけれど、いけるところまで行ってみよう。
それにしても、ECSのマザーボードはオーバークロックやリッチな機能はついていないけれど、普通に使う分には固いという印象があった。
今回も、Wolfdale対応のためBIOSを最新にする必要はあったが、すんなり動いた。
よくセールでCPUとコンボにされているが(CPUの値引きをあいまいにするためらしい)、実質$0に限りなく近い。
このG33 M/Bも確か、E6750と抱き合わせで入手したものだと思う。払った値段は、ほぼCPUの時価だった。
激安なのに安定というのは、このようなチープなマシンを作るには最適。
というわけで、定格を300mileほど超えてから点検Service Aへ出しました。 前輪ブレーキパッドとローター、後輪ブレーキパッド、タイミングベルト(?)の交換で、トータル$1,500。 うぅ、痛い。
あけましておめでとうございます。
さて、既述のように、年末にTV用マシンのドライブが壊れました。 直後は少し回ったりもしていたのですが、どんどん不安定になり、いざサルベージしようとするとエラーが多すぎであきらめました。結局再インストール。
ふと常時起動マシンでSpeedFanのSMART情報を見てみると、使っているディスクのうち一台の稼働時間がかなり長くなっていて「Watch」と診断されてしまいました。
とりわけ気になったのが、"TA Increase Count"という項目。現在の値は250で、標準の253から落ちている様子。これは回転速度を維持するために必要となったトルクの補正値らしい。 要するに経年変化でディスクが回りに くくなっている、ということらしいのです。手元のメモを見てみると、2003年の2月に使い始めたもの。もうすぐ丸5年になります。 去年の夏ごろからはディスクの温度にかなり気を使い出したのですが、それまでは割とほったらかしでした。 このマシンは一時期ケースファンが壊れて止まっていたこともあり、熱による劣化が進んだのかもしれません。
不良セクタはないようですが、 このドライブにはそこそこ大事なデータが入っているため予防措置的にディスクを交換するべきかもしれません。 Webをあさってみると、 Western Digitalの750GBが$155+S/H Free。最近は 500GBが$100前後でC/Pがよさげなのですが、これならGB単価がほとんど500GBと同じですね。ということでぽちっとな。数日で届く予定。
その後もネットをあさっていると、「ハードディスク番長」というサイトを見つけました。 42台のハードディスク、まさに漢のコンフィグレーション!(笑)
マシンをつけっぱなしにしておくか、こまめに電源を切るか、どちらがマシンにやさしいかという議論はずっとあったのですが、 「ハードディスク番長」によると、ディスクの寿命を短くする大きな要因として、
スタート・ストップ
熱
が上げられるそうです。 日立ストレージの資料によると、スタート・ストップの回数がもっとも寿命に影響するのだとか。 さらに、
電源の質、電源の劣化
個人的には、電源の劣化によってディスクを一度にいくつも壊したことがあるだけに、これが一番怖いところです。
で、スタート・ストップの回数ですが、要するに省電力設定によるモーターのオン・オフのことです。 最近、知り合いの話を元に省電力で(15分で停止)運用していたのですが、上の話を読んでからとりあえずやめました。
省電力のため、必要に応じて電源を入れたり切ったりしている外付けハードディスクケースもノンストップにするべきか、電源の劣化と天秤にかけてちょっと考えてみたいと思います。 このケースの電源は専用品なので、壊れたらPCの電源のように簡単に交換、とはいかないのです。
で、温度の管理。 GoogleのpaperからFigure 5を見てみると、2年間で故障率が一番低いのは平均温度が[40,45)のグループですが、これが3年、4年となると[30,35)のグルー プがもっとも低い故障率を見せています。
冷やしすぎても駄目とよく言われますが、うちのディスクは40℃未満のものが多く、ちょっと気になっていました。
(どうやって暖めればよいというのだ!)
たしかに冷やしすぎてはよくないのでしょうが(上記のグラフでは、初期の故障は[15,30)の範囲が一番多い)、30℃〜35℃なら特に問題はないようですね。
むしろ、長期的にはそこがいい感じ。
さらに、38Hz以上の周波数の振動が寿命に悪影響をおよぼすとのこと( http://datafarm.apgrid.org/pdf/SWoPP2003-shimizu.pdf)。 ディスクの固有振動数とも関連するけれども、38Hz以上、すなわち2280rpm以上のファンをディスクの近傍に設置するのは危険ということになります。 ハードディスク番長では、余裕をみて30Hz以下すなわち1800rpm以下の低回転ファンを使っているそうです。 ディスク冷却用の底面ファンや5"ベイ用の小型ファンの回転数はこれよりはるかに高いので、自らトラブルを呼んでいるようなものなのですね。
ケース選びで板金のしっかりしたものを選び、きっちり固定して低回転ファンで強制冷却、余裕のある電源を選び、省電力設定はせずに連続稼動、というのがディスクを長持ちさせるコツ。 ということかな。
年末に、リビングのTVマシンのディスクがクラッシュ。ちょっとはサルベージできるかと思ったらまるっきり駄目でした。
あまっていたディスクを急遽つないで再インストール。環境を整えるのが結構面倒くさい。特に解像度をEDTV仕様にするやり方をすっかり忘れていました。 結局、pstripでモニタから取得した設定を使い、「サポートされている解像度のみを使う」みたいなチェックボックスをチェックすると852x480にできました。
それと、プラズマTVと共通のタップから電源を取っていたのですが、ディスクを換装してもブートしませんでした。他のタップにつなぐと何事もなくブート。やはり電源の問題なのか。電源、へたったか。 ベアボーンの電源は入手が難しそう。どうしたものかなぁ。
メールインリベートってのは、広告を見て安い、と思った商品を買ってみたら店頭価格はもっと高くて、広告との差額を郵送で返してもらう、という仕組み。
個々のリベートで条件がいろいろありますが、たいていはリベートフォーム、レシートのコピー、そしてUPCという箱についているバーコードを指定された期間内に送ることになってます。
条件というのがこまかい字でびっしり書かれているわけですが、ちゃんと読んでおかないといけません。
条件に合致しないと、何も通知なしで無効とされてしまうことがあります。
とまぁ結構面倒なんですが、なんとか送ったとしましょう。
しかし、リベートが届くまでには最低でも2,3ヶ月かかります。 時にはいつまでも届かないことも…。
Webから進行状況をチェックできるリベート業者もありますが、ほとんど情報はなくあまり役に立ちません。
$100を超えるようなリベートでは別でしょうが、もっと額の少ないものだとフォローアップする労力があほらしくてほうってしまうこともありますね。 そうすると、客に戻るはずだったリベートの金額はまるまる誰かの得、ということになるわけです。
客から見たデメリットはこんなところ。
セールス・タックスは安くならない(結構でかい!)
手間がかかる上、確実に受理されたか分かりにくい
リベートの処理・進行状況が不透明
リベートが帰ってくるまでの時間が長すぎ、忘れてしまうことも
小額のリベートの場合、郵送料・手間を考えるとペイしないことも
UPCを切り取って送るので返品できなくなる
これに業者側の事情が加わる、と。
リベートを払わずにすめばまるまる業者の得
リベートを遅延すればするほど利子が入る
リベートの処理は外注しているので(住所が違う)、店舗が直接苦情を受けることがない
個人情報が手に入る(住所・氏名・メールアドレスなど)
条件に合致しないリベートは問答無用で切り捨て可能
そもそもリベートを送らない層が一定の割合で期待できる
リテイラーにしてみると、安く広告に載せることができ、集客になる。 製造者は製品を広告に載せてもらえる(しかも結構いい場所)。 実際にリベートで払い戻さなければならない額が少なくなる期待ができ、経費が見かけより少なくすむ(製造者から小売へ渡すインセンティブが少なくてすむ)、など売るほうにとっては便利なしろものです。
ちなみに、リベートの問題は一般にも広く、はてはFCCにも認識はされているようで、一部には改善も見られます。 たとえばインスタントリベート。 キャッシャーを通る前に値引きされるのでセールス・タックスも安くなります。 他にも、オンラインでリベートをファイルできるリテイラーもあります。 これは便利。
リベートなしで安くなるのが消費者にとっては最良なのでしょうが、現状を見ているとなくなる気はしません。 クーポンや銀行のチェックと同じで、手間がかかるのにやめられない商習慣。
リベートつきの物品を一切買わない人もいるぐらい、一般にリベートは信用されていません。 リベートが有名無実にならない、という保証などどこにもありません。 リベートのトラッキングにExcelを使ったり等、ある程度自衛の策が必要になるんですね。
今度はドライバー側のドアロックがいかれて、開け閉めのたび、何度もがちゃがちゃとリトライするようになってしまいました。最終的にしまったりしまらなかったり開いたり開かなかったり。 一応セキュリティ上やばいので、速攻でディーラーへもって行きました。
即日修理は終わって、どうやらフックのようなものが折れていた、ということです。 ドアをばらしたせいもあるのか、修理代は高くてほぼ$500。(涙)
保証が切れたとたんにこれだ…。
今年は夏時間が長くなっていて、11月の第一日曜日に終わりました。ということで今は冬時間。日本との時差は、-17時間です。
近頃は日没が早くなっていたのですが、これでますます加速。昨日より一時間も早くなるわけですから。今はもう5時前に日が沈みます。
で、得した一時間はどうしたか…というと、寝すごしてしまいました(笑)。
早速嵐が来たりして、去年の1週間停電が頭をよぎります。
今年はジェネレータを買っておいたほうがいいのかなぁ。 出遅れると売切れてしまうし。
時々聞かれるのだけれど、「マウスを動かすとスクリーンセーバが終わるけれど、正確にはどのように検出しているのか」、と。
答えは、「Windowsは関知しません」。
スクリーンセーバは、たいていscrnsave.libというライブラリをスタティックリンクしていて、その中に定義されている、スクリーンセーバに向けたデフォルトのメッセージハンドラDefScreenSaverProcを呼ぶことになって いる。実はその中で終了の判断をしているんですね。ある程度のピクセル数マウスが動くと、WM_CLOSEを自らにポストして終了するようになっています。 そのほかにもいくつか終了条件があります。
ということで、scrnsave.libをリンクしていない場合、スクリーンセーバによって終了条件が異なる可能性は十分あります。 昔見た単体売りのスクリーンセーバの中には、キーボードやマウス入力を受け付けまくるトリビアクイズ・スクリーンセーバというのもありました。
せっかくE2140にしたのにHDDが熱くなりがちで、ケースファンを低回転にできないのが残念。 ケースのSONATAはHDD用フロントファンがつけられないのです。 と思いきや、SONATA IIIでHDDケージ(の後ろですが)に12cmファンがつけられるとの話を発見。 SONATAでも可能なようなので、早速付けてみました。 ファンは、Thermaltakeの温度センサorボリウムによる制御ができる12cmファン、A2018を購入。 不要なのですが青いLEDで光ります。
この構成だと、後ろのケースファンの回転数を最低にしても十分でした。 熱くなりそうな日中は内部ファンの回転数だけを上げればHDDの温度も十分安心圏内。 以前は5インチベイにひとつだけ離して設置していたドライブも、風の通り道に置くためシャドウベイへ移しました。
3台あるディスクの発熱もそれぞれ違うので大雑把ですが、内部HDD用ファンを最低回転にしても、最も熱いドライブで38℃以下です。 ただしたいていは35℃前後。 もっとも冷えているドライブだと27℃前後。
内部ファンを最大回転にすると、一番冷えるドライブは25℃以下になってしまいます。 室内温度は20度台前半。
ただ、Themaltakeのこのファンは軸の音が耳につきます。 ケースファンに使ったAntecの12cmなら静かなので、とりあえずそちらも買ってきました。 近々交換して聞き比べてみるつもりです。
TYさんから、使っていないというリテールファン(E6300用?)をもらったので(Thanks!)、今度の週末に装着して違いを観察する予定。
あ、それとMicroTemp IR(MTPRO)という、非接触温度計を買ってみたりしました。 今ひとつ温度が低く出る気がしますが、なかなか遊べます。 $45.99 + S/H $7.11。
写真では多分分からないんですが、実はIDEケーブルの長さが足りなくてDVD-ROMドライブは接続できていません。 通販(pcmicrostore.com)で36インチのラウンドケーブルを発注したので、待ちの状態。($6 + Free S/H)
ネットを徘徊していると、消費電力なWikiを発見した。 消費電力 http://pc.usy.jp/wiki以下。 これによると、E6750でもグラフィクスがオンボードでHDDがひとつなら60W未満…。 うちのは、GeForce 8500GTでディスクが4台のっかって115W。 うわ、電気喰ってるなぁ。
まぁディスク1台10W、さらにPCI-eなビデオカードで妥当な線なのだろうか。
ディスクが一台しかついていないリビングマシンが100Wなのも多すぎ。
一台うるさいマシンがあり、割と常時稼動しているのでそろそろなんとかしたいと思っていた矢先に、Fry'sでE2140+ECS P4M900T-MのCPUとマザーボードのコンボで$70という安いものが出まして。
メモリもセール品のDDR2 533 1GBを$25ARでゲット。 とは言ってもCORSAIRブランドでLifetime Warranty。
更新前はAthlon XP 1600+ に K7Sという構成。 とにかくCPUファンがうるさかったのです。 先日組み立てたE6750のリテールファンがかなり静かだったため、二匹目のどぜうを狙ってみたりしたわけです。
で、E2140についてきたファンとE6750のは実は違っていて、E6750の方が静かでした。 それでもAthlon XPで使っていたファンの音よりは格段に静かになります。
実は、CPUファンだけを交換するという手はあったのですが、いまさら投資するのも躊躇するSocketAなわけで、一挙にCore 2 Duoへ行ってしまおう、と(正確にはPentium Dual-Coreですね)。
E2140のステッピングはL2でした。 また、ECSのマザーボードはいい感じに古くて、IDEが4つ使えて便利。 例のIDEドライバとHALの置き換えテクも使えて、移行も楽でした。 ただ、07/04/27付けのBIOSになっていて、L2ステッピングには最新のBIOSが必要な様子。 他にも、BIOSの画面でのビデオ出力がPCIにさしたカードではなくマザーボードの方から出てしまうなど、ちょっとした問題がありましたが、07/08/16(S)のBIOSで解決しました。
消費電力を測ってみると、Athlon XP 1600+に比べて低負荷時で30Wほど少なくなりました。 130W→100W。
排気ファンを3段階の低速で動かしていると、そこはかとなくHDDの温度が上がってきたような気が…。 結局中速に設定、ちょっと「静音」とはかけはなれてしまいました。
さらに、今度は外付けハードディスクのファン音が気になるようになってしまいました…(笑)。
P3 Internationalというメーカーの、"Kill a Watt"という名前の消費電力チェッカーを入手した。 通販で$20ちょっと。 これならお遊びで買っても許されそう。
で、早速いくつか消費電力を測ってみると…。
メインマシンの本体だけなら117W程度。 リビングの小型PCが100Wちょい食っていたので、思ったより少ない気がする。 アップグレード前のAthlon XP環境を測る機会がなかったのが残念である。
PCを稼動していると、特に何もしていなくても系全体で300W強食う。 二つのCPUコアを100%使っていると、370Wぐらいまで消費電力が上がる。
モニタを切ると、節電効果抜群。280W前後の消費電力が145W程度にまで減る。 ソフトオフにするだけでも、155W程度にまで落ちるので、これはこれで十分有効。
リビングの42"プラズマEDTV |
待機時 2W、稼動時 280W(!)
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リビング用PC |
ハイバネート時 4W(なぜ?)、稼動時 100W(食いすぎ…)
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Fujitsu 小型Laptop |
バッテリ満タン、AC稼動時 15W
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Buffalo 外付けハードディスク |
稼動時 13Wぐらい (0.15A)
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PCを冷やすのに使っている扇風機 |
Lo 23W, Mid 27W, Hi 35W。 ちなみに力率は100%でした。
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ネットワーク機器まとめて |
稼動時 17W。
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メインPC本体
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完全オフでも 5W 消費 (0.1A)。なぜ?
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PC系全部(内訳は:
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本体の完全オフ時 0.15A (4W)。本体待機時 0.22A (10W)
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どうやら、↓で購入したマザーボードの新しいリビジョンが出たらしい。 早っ。
写真を比べてみると、
rev1.0では青いコンデンサが優勢だが、rev2.0では赤いのが多い
バックパネルI/Oからパラレルポートがなくなっているように見受けられる
シリアルポートもないようだ
代わりにUSBポートが増えている
オンボードのUSBポートが減ったらしい(?)。左端のPCIスロットのさらに左にあるピンが明らかに違う。
rev2.0の方が基板上がすっきりしている(受動部品の数が少ない)
BIOSがF5に上がったらしい。 とりあえずは様子見。
2002年の1月からずっと同じAthlon XP(Socket A)ベースのマシンを使ってきましたが、最近のメモリの激安化の恩恵にあずかりたいと思うようになりました。
2002年以来使っていたのは、SDRAM 133という化石のような規格で、いまさら新しいのを買うのはなんだかあほらしい。
しかもマザーボードK7Tの3つのスロットはすでに埋まっているから、買い増しではなく買いなおしになります。
ということで、5年ぶりのマザーその他の更新となりました。
世代が離れすぎていて、メモリだけアップグレードというわけにはいかずほぼ全とっかえになってしまうのです。
マザーボードのリアパネルUSBの規格が1.1というところから察してください…。
よほどメモリが欲しかったのでしょう、まずメモリから入手しました(笑)。
まだCPUやマザーボードをどうするか決めていなかった時点で、期限付きリベートによってかなり安く売っていたので、あせって先に買った、というわけです。
それに、どのような構成にするにしろ、どうせメモリは必要なのだから、とささやく声が。
その時点では、7/22にCore 2 Duoの値下げ・新製品が予定されていましたから、それまでCPUの購入を待つつもりもありました。 で、Crucial Ballistixというブランドの、DDR2 800にしました(Lifetime warranty)。 メモリタイミングがCL=4(4-4-4-12)というのがいいかな、と。 買った後でよく見ると、電圧が2.2Vと高いものになっていて、特売の理由はそこらへんにあった模様。 GA-P35-DS3Rで電圧をAutoにしていると1.9Vの設定になりましたが、動いているのでそのままにしています。
あれやこれや悩める(楽しい)時期を経て、最終的にCore 2 Duo E6750(2.66GHz, FSB 333MHz)にしました。
新製品のE4500はオーバークロック耐性がかなり弱いらしいし、ではE6600/E6700はと思うと値下げの対象になっておらず高い値段のまま(おおむね$320ぐらい)。
E6700とコアクロックの同じE6750なら$100以上安く買えるのでそちらにしたわけです。
また、確実にG0ステッピングにしたかった、というのもあります。
E6850までの$$$を出す気にはなれませんでした。
安くなったQ6600もかなり迷ったのですが…。
なにしろクアッドCPUが$300そこそこで手に入る。
しかし発熱・消費電力がデュアルの倍近いことと、ステッピングG0の指定買いができないこと、使い方がデュアルで十分と思われるので、$100ほど節約してE6750にしました。
ちなみに、うちに来た石はVID=1.3500Vでいわゆる「ハズレ」なようです。 オーバークロックもそれなりに試してみたのですが(ただしさほどOCするつもりはなかったので限界を探ることはしていない)、FSB=411MHz以上ではどうしてもPOSTすら起動しませんでした。
特にビデオカードを更新する必要はなかったのですが、最近のマザーボードではもうAGPは使えないので、PCI Expressなカードを新規に購入しなければなりませんでした。
使っているRAMDACが良く画質に(身内で)定評があってそこそこ安いLeadTekから選びました。
今はLCD(DVI)+CRT(Dsub)のデュアルモニタですが、ゆくゆくはLCD(DVI)x2のデュアルにしたい。
最近のビデオカードはデュアルモニタ対応が多いようですが、この中でDual LinkなDVIを2つ持っていて値段が安いのはGeForce 8500GT搭載の256MBメモリなものでした。 リベートやらついて最終的に$90程度で入手しまし
た。
8600と違って、8500は世間の話題にもあまり上りませんが、ゲームはやらないのでこれで十分以上でしょう。
目論見どおり、アナログ出力もきれいでした。
GTSではなくGTにしたのは、Vistaのビデオ用に確保される動的メモリのハンドリングと、ビデオカードのそれがGTSでは最適とはいえない、ということで…。 XPなら関係ないようですが。
マザーボードもあれこれ悩んだのですが、結果的にP35チップセットのGIGABYTE、GA-P35-DS3Rにしました。 ASUSのP5Kを試す機会もあったのですが、FSB=360MHzですらPOSTが出ませんでした。
DS3Rは、PCI Express x16が一本しかない代わりに、PCIスロットが3つあります(上位のDS4以上は2つ)。 K7T(PCIは6本あります)にPCIカードをさしまくって延命してきて、最低2つは流用する予定なので、PCIスロットは多いほうがありがたい。
耐久性の良いとされる固体コンデンサを全てのコンデンサに採用。
ノースブリッジには大き目のヒートシンクでファンレス仕様。
サウスブリッジはICH9Rで、RAIDが可能(使いませんが)。
それよりポイントは、AHCIのサポート、SATAポートがICH9より2つ多いことと、eSATAのマルチプライヤーをサポートしていることでしょうか。
リアパネルにeSATAポートはありませんが、eSATAを2つ出せるブラケットが付属しています。
BIOSはデフォルトではメモリのタイミングなどが設定できませんが、BIOSメニューでCtrl+F1を押すことにより、より細かい設定ができるようになります。 なぜかデフォルトではメモリタイミングが5-5-5-15だったので、4-4-4-12に直す必要がありました。
BIOSの設定を8つまで保存できる機能は便利です。 また、オーバークロックに失敗して起動しなくなったときも自動的に復旧するのでかなり便利。 起動しない場合放っておくと勝手にリセットがかかって、安全な設定でPOSTにはいります。 CPU電圧を上げすぎた場合(1.8V)にこの機能が働かず、CMOSリセットする必要がありましたが、それ以外では重宝しました。
付属のユーティリティに、Windows上からリアルタイムにオーバークロックのできるEasyTune5がありますが、チップセットなどの電圧を細かく設定できるわけではないので、BIOSからオーバークロックする方がいろいろ試せ ます。
付属のCDからドライバなどをインストールするとき、(XPSP2なら)USB 2.0のドライバはインストールしないのが吉のようです。入れてしまうと、サウンドドライバのインストールに失敗するとか。
新しくSATAのドライブを購入はしませんでした。 当面はIDEドライブの使い回しです。
ただ、最近のマザーボードはIDEポートが1つしかありません。 今のマシンではIDEデバイスを6つも使っているので、なんとかしなければなりません。
幸いPCI接続のIDEカード(2 x IDE 133)を使っているので、これにハードディスクをつけることにしました。 マザーボードのIDEには、とりあえず光学ドライブをつけてみました。 私の使っているPCI IDEカードはHDDが接続されていないとBIOSがロードされずCDからブート不可なため、移行途中では不便だったためです。
後で構成を変え、MB側のIDEにハードディスクを2台、光学ドライブはPCI接続のIDEカードにつなぎ変えましたが、特にパフォーマンスの変化は見られませんでした。
次にディスクを買うときは、当然SATAにするつもりです(おりしもSeagateがPATAドライブの供給停止見込み時期をアナウンスしました)。
PCIカードを使う、というのはOSの移行にも便利でした。
あわよくば3.6GHz常用まで届くかと期待していたのですが、とても届きませんでした。 FSB=411MHzでPOSTにすら入らなくなり、そのときで3.288GHz。 若干落としてFSB=400MHz, コアクロック=3.2GHzで常用の限界のようです。 この際、MCH(+0.2V)、メモリ(+0.1V)、PCI-e(+0.1V)など若干渇入れしましたが、その後結局電圧はAUTOにしました。 ORTHOSで1パス通ったので常用も大丈夫かな、と。 FSBを400MHzにして、メモリも800MHz 4-4-4-12で動かしています。 このあたりはまた後でいじる可能性大。
K7T・Athlon XP 2400+・ThermalTake Volcano 7はかなりうるさかった、ということを差し置いても、新しいマシンは静かです。
リテールのCPUクーラーは実に静かで、しかも温度が十分に低いと時々止まったりします(笑)。
バラックの状態で無負荷時21℃程度、ORTHOS実行中56℃程度でしたが、ケースに収めると無負荷時で24℃ぐらいの様子(EasyTune5読み)。
その途中でMBを入れ替えるためにクーラーを付け直したりしたので、もしかすると温度が高くなったのはグリスの塗りなのかもしれません。が、いまさら取り付けなおして検証するのは面倒なので追求はやめておきます。
ビデオカードも静かです。 起動直後は最高速で回っていますが、Windowsが起動する途中でぐんと静かになります。
長くなるので詳細は割愛しますが、再インストール・修復セットアップなしでWindowsを新しい環境へ移行できました。 PCIのIDEカードを使ったので、ちょっと反則気味ですが。
使い始めた当初は、エンコードは劇的に速くなったものの、普通の操作にAthlon XP 2400+との決定的な差異を認めることができませんでした。 ちなみに、Super Piだと
Athlon XP 2400+ |
1分27秒
|
Core 2 Duo E6750(定格) |
20秒
|
E6750 (3.2GHz OC) |
17秒 |
CPU |
E6750とECS G33T-M2のコンボ @ Fry's で $218.99+Tax
|
メモリ |
Crucial Ballistix DDR2 800 4-4-4-12、NewEggで$59.99AR
|
マザーボード |
GIGABYTE GA-P35-DS3R、NewEggで$129.99+S/H$6.61
|
ビデオカード |
LeadTek WinFast PX8500 GT TDH Extreme、NewEggで$94.31AR |
問題なのは、ハイバネートでバグチェック0x0Aが起きるようになったことです。スリープは問題がないので、当面スリープのみでしのぎます。 時間ができたらスタックトレースを取ってみようと思っています。
HDBENCH 3.30の結果
Processor AMD Athlon 2007.01MHz[AuthenticAMD family 6 model 8 step 1] VideoCard NVIDIA GeForce4 Ti 4200 (Microsoft Corporation) Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String AMD Athlon(tm) XP 2400+ ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 44863 85035 103392 20938 17094 27016 59 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 249150 21195 7331 10 63839 30064 5025 C:\100MB Processor Core 2 Duo E6750 3203.97MHz[GenuineIntel family 6 model F step B] VideoCard %NVIDIA_G86.DEV_0421.2% Resolution 1600x1200 (32Bit color) ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 111261 463086 304617 250418 164915 325017 59 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 68297 37600 6738 233 59534 50767 50408 C:\100MB
順不同です。
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銀座 |
オープンしたての頃の経験で一時は敬遠しまくっていた。 最近は、ディナーのアペタイザー(居酒屋風メニュー)が充実なのでちょっといい感じ。
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Macrina Bakery & Cafe |
ここのパンはうまいよ(SeaStar ではじめて食べて驚いた)。 Queen Ann のカフェでは何を食べてもなかなか美味い。
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SeaStar |
高いのでめったに行きませんが。 やはりカキ(Kumamoto)でしょう。 Miyagi は…ありません。というか、どこのレストランにも見当たらない
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馳走 |
ランチメニューのトンカツが絶品。でもディナーメニューにはない気がする。
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ブルーベリーパンケーキ。 季節限定だが、ストロベリーワッフル。
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アペタイザーと、Sunday Crabfeed。
アントレの Northwest Cioppino は、ムール貝がぷにぷにで美味であった。
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XXX(特に名を秘す) |
カウンターに座ってお任せ。超幸せ。 冬は生ウニ(ほんとに生きてるウニ)あり。
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Top gun Seafood Restaurant |
飲茶。
中華料理屋は祝日でも開いているのがうれしい
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Sea Garden |
海鮮料理。祝日には助かる。
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Yea's Wok |
定番: 火山チャーハン。Tofu Soup。
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老四川 |
ホイコーロー(日本語風発音でも通じた!)。
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飲茶。安い美味い活気があってカートがしょっちゅう回っている(土日は)。
ディナーでは上海蟹もメニューにあるらしい。
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Steamer's |
Seattle ピアのあたり。Oyster & Chips。
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メトロポリタングリル |
ステーキならここ。
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SOHO |
シーフードのレストランだが、N さんに教えてもらったとおり、実はステーキが美味かった(笑)
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ナポリ風ピザ。んまいよ。ここらのピザ屋ではイチオシ。
なんでもナポリの方のピザ協会公認だそうだ。
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たこ八 |
案外とんかつが旨かった。
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KOOTS Green Tea |
これから開拓。
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番外
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Westport へ行ったらぜひ寄る。
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Mount Vernon のさらに先、1.5時間以上かかるが…。 美味かった。 |
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