私のヤマト日記 第1部第2部第3部(ニュースなヤマト) / ヤマトを描こう! /
私のデスクトップ / 英語版ビデオからの名語録 / 私のCG / ヤマト大百科事典 /
HP上における著作権 / 西崎義展氏と松本零士氏 / ヤマトの敵役考

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宇宙戦艦ほ〜むぺ〜じの独り言 『私のヤマト日記』
とても楽しいHP作りの舞台裏を、ちょっとだけ書いてみましょう。
 あ、このページのタイトルは「企画・制作意図」にしたかったんですけど、パロディーだと思われるといけないからやめました。だははは。

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CONTENTS
簡単にヤマトの歴史
6月8日に思うこと
「燃えよ剣」という作品。
ホームページを作ったら
今見ているのはビデオ。[7/14]
ヤマトVに夢中[7/31]
Each side of screen.が始まった。[9/8]
Each side of screen.の裏話し。[9/15]
West Cape Cop.の話し[9/22]
West Cape Cop.の話し その2[9/26]
West Cape Cop.の話し その3[10/3]
なんだかんだと言ってヤマトだな。[10/19]
Each side of screenの戦闘シーンだ[10/25]
アルファード・トモコ・シアンビのイメージ[10/30]
色々ありますが[98/4/4]
英雄の丘へ行こう![98/4/24]
音楽への橋渡し[98/6/2]
今頃発見!「鋼鉄組曲」[98/6/5]
再販ヤマトプラモデル と 再販LD[98/6/9]
本日WWWイエローページVol.5にて紹介されました。[98/6/19]
こんにちわ。ヤマトです。[98/7/28]
ついに発表成るか![98/10/8]
ヤマドで会いましょう[98/10/27]
第2部へ続く


  簡単にヤマトの歴史


 大東亜戦争に登場した日本を守る戦艦。その名も「大和」。
 その本体に波動エンジンをつけてイスカンダルへ旅立った、その名も「宇宙戦艦ヤマト」。

 昭和49年10月6日から翌年3月30日まで放映。日本テレビ系全国26局ネット。平均視聴率4〜8%。

 昭和51年1月から3月まで再放送。平均視聴率25%だ!

 昭和52年7月29日から9月1日まで再放送。平均視聴率25〜30%だ!(国民の3〜4人に1人が見ている勘定!)


 その後、劇場用5(4)作がつくられテレビシリーズは3(4)作が作られました。
 ご都合主義だのなんだの言われながらも、長い歴史とアニメの基礎を作った作品として後世語り継がれると思います。
 なんといっても産みの親である西崎プロデューサーがとても大切にしていて、CDやビデオの販売価格を絶対に下げないから価値も下がらないのでしょう。普及させるという意味では安くして大量に売った方がいいんでしょうけど。
 まぁ私の青春でもあったわけですよね。この宇宙戦艦ヤマトは。

 

  ヤマトHPを作ったわけ
 


 そりゃ、決まってますよ。ヤマトが好きだから。このページを作り出した頃は、まだ寒くて3月の上旬からでした。
 何気なくyahooの検索で「ヤマト」を入れてみたんですよ。そしたら4つくらい出たのかな。あまりの嬉しさに回った回った。くるくる回った。
 一番印象的だったのは、どざぁるさんの所と、西村さんのところですかね。驚きました。私の知らない世界で、こんな状況になっているなんて。はい。
それで、じゃぁ!私も、、、ということで、急いでヤマトの絵を描いたんです。↑これです。最初に描いた奴だからファイル名が"myymt01o.gif"になってるでしょう?
 MyTAMATO-No.1 orignal の略なんですよ。本当は、この大きさの倍のやつを描いてから縮小したんですけど、情けないことにオリジナルが行方不明になってしまって。
 それから、考えたことは、他のページと同じ事をやっていては「つまらない」という事でした。
 同じ事をするならリンクした方がいいだろうし、見ている人が「これ、同じだ」と思うとイヤじゃないですか。
.  せっかく時間をかけて表示したら同じだった、、、せっかく作るんだからオリジナリティーのあるものを。と思って、じゃまず小説を書いてみようと。
 どのHPを見ても小説は無かったんですよね。ならば昔書いたやつに手を加えて作ろうとして出来上がったのが「ヤマトよ永遠にオリジナル版後編」なんです。
 それと、この時点ではあまり深く考えていなかったんですが、誰もヤマトの雄姿を乗せていないんですよね。きっと著作権を意識しているんだろうなとは思ったんですけど、他のHPにはジャンジャン使ってるんですよね。アニメにしろ、アイドルにしろ。
 だから、ヤマトのHPを作っている方々は紳士なんだなと思いました。
 この件については後述します。

BRconvを作ったわけ


 そうこうするうちに小説をアップするのが大変になってきたんです。なんで大変になってきたかというと、テキストファイルをHTMLファイルに変換しないといけないんですが、それをいちいちVZエディターのマクロで処理するのが大変だったんです。
 そこで、じゃぁこれからも使うだろうということで「BRconv」を作って見たわけです。
 使っている方が居るかどうか分かりませんが、意外となれると使いやすいんですよ。小説のようなものをアップするのには。
 本格的にHPを作ろうとするならそれなりのツールが必要ですが、とりあえずという方にはお薦めですよね(きっと)。
(2004.10追記 : 今は良いツールがあるので、こんなツールを使わないで簡単に出来るようになりましたね。あのころが懐かしいです。)


  6月8日に思うこと
 


 ●オリジナル小説〜サーシャに捧げる〜を書き終えて、後悔の念がこみ上げてきました。何故かというと、感想文が届いたからです。
 感想文が届くなんて、とても嬉しい事じゃないですか。でも、そこには事細かに「ここは、こんな風だったから良かった」とか「きっとこんな思いで書かれたのでしょう。」と隅々まで読んでくださったようなんです。
『あぁ、こんな未熟な作品を丹念に読んで下さって感想を書いてくれるなんて、、、』と嬉しさの反面、とても辛くなったのを覚えています。
 〜サーシャ〜には、やりたかったことをやれた、と思うところと、なんでこんなんなんだろうというところが入り交じっています。
 作品の外で作品を語るということは絶対にやってはいけないことだと思うので、どうして、あのような状況になったか?という言い訳は書きません。
 でも、一つだけ書かせて欲しいことは、もっとキャラクターが活きるような書き方があったんじゃないか?という事です。
 もっともっと、キャラクターが話して、動いて、目の前に居るかのような錯覚に陥らせるほどの…、です。
 エピソードを沢山作りたかったのです。それが反省点です。
 感想を書いてくださった方。ありがとうございます。


  Big News!
 


 ヤマトのHPを製作しているトチローさんのHPが「Oh!PC7月1日号(6月13日発売)」の「あなたのホームページ見せて下さい(p287)」にて紹介されました。
もしも、このページをリンクされる場合は私までご連絡ださい。相互にリンクが可能ならばリンクさせていただきます。
BRconv(通称BR昆布:Win95専用)によりこのHP(我が青春の艦「宇宙戦艦ヤマト」)の殆どを作成しました。もしも、よろしければお使いくださいませ。
このページのバナーが出来ました。
トチローさんのバナーが出来ました。ご利用ください。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」の挿入曲(全5曲)、「別離」「ヤマトよ永遠に」を探しています。譲っても構わないという方、聞かせて上げても構わないという方、メールをください。待っています。
私の姉妹HPが出来ました。ご覧くださいませ。
私の主催するネットのHPが出来ました。よろしくお願いします!

 ●ヤマトのビデオって第一作目のやつなら1本6000円の廉価版が発売されているんですよね。これだとLDboxを買うかどうか迷う所でしょう。しかし、時期的にDVD全集なんていうのが出ても不思議はないので、まだ待ちましょうか。
 ●ウエスト・ケープ・コーポレーションの方と話しているときに、復活編の情報をHPの主催者に渡せるかも知れませんという旨の内容が出ました。
 これは、画期的なことかも知れません。ヤマトが上映されていたときの唯一のメディアといえば「雑誌」しかありませんでした。しかし、時代の寵児と言われるインターネットによって双方向に情報の流通が可能になるのです。
 これは、製作者からの情報が得られるのと同時に、こちらの提案、情報を製作者側に伝えられると言う事にもなります。
 一方的に受け止めるだけだった「ヤマト」の世界が、インタラクティブに展開される可能性があるわけです。

  「燃えよ剣」という作品
 


 作家 司馬遼太郎氏の書かれた小説「燃えよ剣」に「さらば宇宙戦艦ヤマト」のシーンを思わせる箇所が至る所にあります。
 「燃えよ剣」について簡単に書かせていただきます。
 昭和37年11月から39年3月にかけて「週間文春」に掲載されたもので現在は新潮文庫「燃えよ剣」上下巻として販売されています。
 (ISBN4-10-115208-8,ISBN4-10-115208-X)各巻とも税抜き583円です。
 もともとヤマトの産みの片親である松本零二氏が企画を立てるときに「新撰組血風録」を見たという話しがあるほどで、ヤマトと新撰組は切っても切れない関係にあります。
 ●例えば初代艦長の沖田十三は病を患っていて最後まで任務を果たせませんでした。新撰組の一番隊を指揮する沖田総司も志半ばで、たった一人、肺病のために亡くなっていきました。その際にどちらもたった一人で誰に看取られるでもなく逝きました。(ただし沖田艦長はTVパート1のみの設定。完結編は除く)
 ●ヤマトの艦長は、沖田→土方→山南と変わって行きますが、意外と知られていないのが山南という人物でしょう。新撰組の総長という役職にいた人物です。
 この人は氏の小説の中でも、一際人間的で優しい人物に書かれています。
 ●新撰組の一部(新撰隊)と彰義隊の一部が松前城を占領し、なおも敗走する藩兵を追撃するために、新撰組を率いて、途中、志摩守殿の藩主婦人が取り残されているのを発見し、新撰組の指揮官である土方が、斉藤一、松本捨助の2名に江戸へつれていくように命じます。
 しかし、この2名は、これからの事を思うと土方と一緒に戦いたかったので反対すると、なおも土方は「江戸へ着いたら故郷へ帰れ」と命令します。
 これだけの説明では分からないと思いますが(詳しく知りたい人は是非とも読んで下さいね。)このシーンが、「さらば」の都市帝国戦で、真田が古代を動力室から返すときにダブるのです。真田は古代に「俺達が向こうへ着いたらお前は帰れ・・」と言います。
 斉藤一という隊士も「さらば」で登場しますね。3番隊の指揮官です。
 ●まだまだ、他にも沢山ありますが、あまり書くと、これから読む人に悪いので書きません。
 なお、この本を是非とも私に読んでみてくださいと言ってくださったのは木村智子さんです。ありがとうございました。


  ホームページを作ったら
 


 ●6月13日発売の「Oh!PC」紙上においてトチローさんの「宇宙戦艦ヤマトのHP」が紹介されました。
 これは、本当に素晴らしいことだと思います。
 最近のパソコンのカタログには「ホームページを作って世界に向かってあなたも情報発信!」という何とも妙なコピーがかかれています。日本語で書いて、しかも、マイナーなことを書いてどうして世界へ向けて情報発信しろというのでしょう。現に私のHPは、2月の下旬からで(6月20日まで)300回をやっと越える程度のヒット数しかありません。(トチローさんの所は凄いですよね。4月からで6000を越えましたからね。)
 ホームページを作ったら、まず宣伝しなさい!というのが常識ですよね。
 その為にリンクを張ったりするんですが、やはり一番効率がいいのは、広く利用されているメディアを見つけることでしょう。1日に1万件のヒットがあるページにリンクすればかなりの数が稼げるはず。でも、それではインターネットを知っている人しか呼び込めないわけで、そういった意味で「雑誌」で紹介されるのは、本当に良いことだ思います。
 幅広い人に見てもらえるわけですから、これはHP発展のための布石となることでしょう。おめでとう。
 ●今、私は性懲りもなく小説とイラストを描いています。
 一つは、ヤマトの「復活編」から1年後、古代艦長が新しい敵と戦う話しで、地球の内戦と宇宙からの敵とで大活躍するという話しです。
 敵の戦艦に「田村愛子」が乗り組んでしまいますが、、この田村愛子って、、、誰でしょうね。一応、今の段階では新造戦艦アルファードのデザイナーとしてテスト航海に乗り組むのですが、そのときに戦闘に巻き込まれてしまいます。

 そして、イラストの方は、マクロメディアのFREE HAND7jを購入して挑戦しています。
 ここで描かれたイラストは、どんなに拡大しようが縮小しようが線にギザギザが出ない、イメージをそのままに出力できるものです。
 これが良くできたソフト(アドビ・イラストレーターと互角かそれ以上と言われている)ですが、よく落ちるんです。「重大なエラー」とか偉そうな事を言いながらキー操作不能に陥るのは閉口もので5分と持たない時が殆どです。一つのオブジェを描いたらすぐにセーブしないと悲しいことが起きてしまいます。
 しかし、ひょっとしたら私のシステムが不安定になっているのかもしれません。たとえばビデオドライバが不調だとか、いろいろと考えられます。
 これだけ複雑で高度、多種多様なシステムなのだから、仕方のないことでしょう。
 疑うことがたくさんでてくるのがWindows95のいいところかな。まだDOSだった頃は、このへんは比較的楽でしたよね。
 しかし、そろそろ待っていてください。ヤマトの雄志をお見せしましょう。

  今見ているのはビデオ
 


 いま、パート1からテレビシリーズを見直しています。それは、前にも話したように新しいシリーズを書くためです。
 パート1は見終わりまして、とにかく最初から最後まで一気に見たのは初めてなもので、感慨深いものがあり「あ、うち切られたんだな」「泣けるなぁ」と思う箇所がたくさんありました。 泣けてしまうのは、相原がリレー衛星を発見するまで誰もいない宇宙空間を一人で遊泳するシーンですね。
 もしも本当にあったら、、って事を考えると、寂しくなりませんか?
 雪が身を以て放射能除去装置を動かし息絶え、古代に抱かれながら歩くシーンも泣けましたね。
 とにかく、スリルとラブロマンスのバランスがいいです。ビーメラ星のエピソードでは殆どヤマトがでてこないので「これの何処が戦艦の物語なんだ?」なんて考え込んでしまいました。
 だって出てくるのは蜂の格好をした人間(?)なんだもの。描いているほうも「おや?」って思わなかったのかな(笑)。
 あのときの原住民風のBGMがよかった。
 パート2は、テレザート星に到着したところまでを見ました。
 展開が意外と綺麗に練られていて「無駄」を感じる話しがありませんでした。ただ、ちょっとだけ「おや?」と思わせる会話がありましたが(バキューム鉱石でエネルギーを吸い取られたヤマトで古代が波動砲を撃とうとして思いとどまり「だめだ、、」と言ったときに真田さんが「途中でやめるやつがあるか」と怒りますが、波動砲の発射は十分な状況判断が必要なのですから、古代君は軽はずみな口を開いたかも知れません)デスラーとサーベラの絡み、テレサと島のエピソード等、楽しんでいます。
 ふと、今思い返すと当初は49回の話しが26話になったということは、ひょっとしたら27話以降が「新たなる旅立ち」だったのかもしれないですよね。あれ以上、話しを増やせないもの。
 どーでしょうか?


  ヤマトVに夢中
 


 今、ヤマトVに夢中です。
 何で、今更「駄作」と言われたVに夢中になるのかといえば、そう!やっぱりあのころ、真剣に観ていなかったのです。
 「完結編」への橋渡しになるストーリーだったのですね。
 設定や音楽はVに関しては凄く良い。ただ50話近くあったエピソードを切ってしまい、ファンタム星以降のエピソードが無くなってしまったので唐突な終わり方をしたし、また制作サイドも納得がいかないのでしょう。
 けれど「Symphony of the sun」の持つサウンドの重みから、今までになかった格好良い戦闘時のサウンド(静かなる戦い、追跡等)、ボラー連邦のテーマ、シャルバート星の主旋律まで全て良いです。
 それが生かされなかったのは、たぶん「会議がやたら長く絵を描けない状況」「考えすぎた構成」「いきなりうち切り決定」という事があったからだと思います。
 確かにパート1の持つような雰囲気はなくなりましたが、地球を救う使命を帯びて行動する古代君達の活躍にはワクワクする何かがあります。
 たぶんヤマト続編ラッシュから来た、一種のアレルギーのような目で見てしまったのではないでしょうか?あれから10年以上経った今、冷静になってみると良いところがたくさん見えてきます。
   もう一度、みなさんもVをご覧になってください。
 LD、ビデオともに発売されています。

  Each side of screen.が始まった。
 


 さぁて、いよいよ私は新しいヤマトの世界を作ることにしました。なんと、まだ見ていない復活編から、さらにその1年後、、、という設定です。
 今回の試みとしてHTMLの特長を生かし注釈のタグを活用してみようかと思います。
 要所要所に解説、カットされたエピソード、参考になるような話しを入れておきますので、読みたい方は読んでみて下さい。
 ただし、18歳未満の方は普通にブラウザで読んで下さい。という箇所がいくつかあるはずです。
 たぶん、パート1が最高だと思っていらっしゃる方々には、ちょっと物足りないというか幻滅させる部分もあるかと思います。でも、私はあえて書いてみたい世界としてとらえています。
 過去のヤマトという作品は、第2次大戦を引きずって来ています。
 アメリカに占領された地球を救うべく立ち上がるヤマト。白色人種のアジア進出をくい止めようとするヤマト。ハイペロン爆弾を打ち込まれてしまった地球を救うヤマト。 しかし、私はヤマトに新しい使命を帯びてもらいたいと思うのです。
 いかなる歴史の中に登場しようと、ヤマトは祖国である地球を守り抜き戦い、折れ曲がってしまった日本の歴史すら立て直せる力を持っている戦艦として戦ってほしいのです。

 なぜなら、ヤマトは日本で一番強かった艦だから、、、、。


  Each side of screen.の裏話し。[9/15]
 


 いま、非常に時間をかけながらEach Side Of Screenを描いています。本当に長い時間をかけています。それは「ヤマト」が人間物語だと言われているから、やはり人間関係を大切に描いてみたいと思うのです。
 ですが、これが難しい。
 理由は簡単で、今まで何本か書いた物は既存の作品の延長上にキャラクターを置いておけばよかったのですが、今回は全て自分で作らなくてはなりません。それゆえ「楽しみ」が増えることも確かなのですが。
 現在、時間的には色々と前後しながら進んでいます。羽田の登場した時間と、愛子と島次郎が会う時間は違います。でも、全ての登場人物がとある事件を境に一同に集まります。
 昔、「愛と青春のボレロ」という映画がありました。
 全然関係のない人々が戦争を通じて一つになっていきました。素晴らしい映画でした。(この映画の出だしは「ラベル」作曲のボレロ」から始まります。ヤマトの完結編でも、このボレロを意識した曲がありましたね。)
 ちなみに、ヤマトという艦は、やっぱり強くて、凄い魅力のある艦です。
 それは絶対に表現したい私の課題です。
 そのために、他の艦がかなりの苦戦を強いられます。
 デスラー物語(デスラー・ストーリー)で、デスラーが思わず「ヤマトは宇宙の良心だ!」と叫んでしまうシーンがあります。それを描きたいのです。

 一つだけ最初に描いておきますと、全部で10章になります。
 時間は全て夏です。最終章は「ただ夏に恋をした」です(え?これって、ひょっとしたら、、、知っている人はメールを書こう!)。
 で、テーマは「愛」です。が、ヤマトは回を重ねるごとに「愛」が大きくなってしまいました。そこで、私は(おっと、西崎P口調だ)基本の基本に帰って「個人の愛」つまり「自分への愛」そして隣にいる人への「愛」を描いてみます。
 自分を愛することってなんだろう?
 隣にいる人を愛する事ってなんだろう?
 自分を信じる事ってなんだろう?
 そういうことがテーマです。きっと。。。
 でも、ヤマトの新しい映画が上映されると決まったわけではないので、ちょっと寂しいなぁ。


  West Cape Cop.の話し[9/15]
 


 どうやら9月18日の新聞発表でウエスト・ケープ・コーポレーションが破産宣告をしたそうですね。
 製作会社が倒産したということは、素直に考えれば「もうヤマトは作られることがない」ということになるでしょうが、まだまだ可能性が残っているんだと想います。
 他の会社(新しいWCC)が版権を(譲った先の松本氏から)取り戻すとかすればいいんですよね。
 ただ、、、今思うと、今から10年前にヤマトは「完結編」を迎えてアクエリアスとの戦いで氷塊の中に眠ったわけですから、そのままそおっとしておいてあげるのがいいんじゃないかとも思うんです。
   今、私のHPにはヤマトがたくさんあります。
 それは、過去の作品のイメージから膨らませたものです。
 正直言って「復活編」がコケてしまうというのは、本当に残念な気持ちでいっぱいです。これから、もっともっと、新しいヤマトの世界に魅了されて新しい世代が以前のヤマトを知って、深く掘り下げてくれると期待していましたから、、。
 ヤマトは絶対に負けない艦です。
 
 とりあえず、西崎氏の行方が気になります(お元気でいて下さい)。

  West Cape Cop.の話し その2[9/26]
 


 今日は、ショッキングなニュースが二つあります。
 一つ目は、日経新聞を入手して良く読んでみるとかなり詳しいことがわかってきました。
 以下は日本経済新聞 1997年9月18日(木曜日)(15)[産業2]13版からの要約です。
 
 「宇宙戦艦ヤマト」製作 ウエスト・ケープ地裁から破産宣告
 16日 東京地裁から破産宣告を受けた。負債総額は48億3千133万円。
 同時に西崎弘文社長も破産宣告を受けた。
 不動産購入による借入金負担が経営を圧迫していた。
 
 やはり、バブルに踊って不動産に手を着けてしまったのでしょうか。アニメ製作会社が土地を必要とするはずはなく、投資としてつぎ込んだのでしょうが、昨今のバブル崩壊悲劇を再現してしまいました。
 さらに、悲しいことに西崎義展氏(本名弘文)も破産宣告を受けてしまいましたので、今後どうなるかわっぱりわかりません。
 私は法律に詳しいわけではないので、良くはわかりませんが、個人が破産宣告してしまうと、当面の間、借金が出来なくなりますから会社を興すことはまず不可能になってしまうでしょう。破産宣告を受ければ借金は消えてしまうようなので(良くはわかりません)、どこかの会社(アニメ製作会社であって欲しい)で働くことは出来るでしょう。
 ですから、今後、西崎ヤマトの復活を望むとすれば、西崎氏がアニメ製作会社に入り、彼を信頼して任せて貰えるようにならなければならないでしょう。
 可能性のない話しではありません。
 西崎氏にはヤマトと共にあって欲しいと願います。
 
 そして、二つ目のショッキングなニュースは(ちょっと古くてごめんなさい。)、あの「新たなる旅立ち」でデスラーがゴルバにつっこむシーンです。
 「古代!何をしている!私ごと撃て!」とデスラーが叫ぶあのシーンで使われたBGMは、なんと!「さらば〜」で雪が死ぬときに使うはずだったBGMだったようです。
 なるほど、あのサウンドは、そうかも知れません。
 ということです。はい。


  West Cape Cop.の話し その3[10/3]
 

 
 あぁ、、また、やっちまったなぁ、、。というのが正直な感想でしょう。
 10月2日発売「フォーカス」に掲載された//「宇宙戦艦ヤマト」の破産はプロデューサーの豪遊//は、「やばいなぁ」と思いましたよね。
 なんというか、まだ「ヤマト」をネタにしていただけるだけ嬉しいと思った方がいいのかも知れませんが、その昔、脱税で摘発されたこともあるだけに、なんとも悲しい書かれ方です。
 豪華クルーザーを買うわ、不動産も買うわ、遊びに遊んだんだろうなぁ、、、ヤマトで儲けたお金で。
 もう少し、謙虚にやれないものかなぁ。せっかくファンの心に残るような名作を作ったんだからさ。
 手塚治虫さんや、我孫子藤雄さんが亡くなられたときに「あぁ、、惜しい方をなくしたな。一生懸命作品を作り続けていたからなぁ。」と言われたようにやって貰えない物でしょうか?
 私は、西崎氏の作るヤマトが大好きでしたから、この書かれ方には非常にショックです。
 先日、「YAMATO2520」のLDを買ってきた矢先の出来事ですから、、、、
 完結編の「古代とヤマト」で「友なら短い青春を悔いなく一緒に燃えてくれ」と歌うシーンがありますよね。
 本当に短いヤマトという青春を豪遊で終わらせたような気がします。
 ま、自分で作って、それが売れてお金がドバっと入ってきたわけですから、何をしようとかってですが、一生懸命ヤマトを見てきた私(ファン)に悲しい思いだけはさせないで欲しいですね。
 「さらば〜」の最後のメッセージに「ヤマトは貴方の胸に、心に、魂に生きている」と書いたんですから。
 それを見せて欲しかったです。
 少し反省したら、早く元気な姿で戻ってきて、新しいヤマトを作ってもらいたいですね。
 佐藤何某代議士のように。

  なんだかんだといってヤマトだな[10/19]
 


 うむ。いかん。風邪をひいてしまった。のどが痛い。咳が出る。関節が痛い。
 ホームページが更新できない。
 でも、ちょっとだけイメージを変えてみました。
 あと、私の書いた小説が、私のシルビアに3連発ほど発表してあります。
 ところで、ヤマトってどうなるんでしょう?
 西崎氏は、「石原慎太郎氏と共同で作ったシナリオを債権者が映画化して欲しいと言っている」と、言っています。
 しかし、版権は松本氏に渡っています。色々なヤマト関連本を見ていると(c)西崎、松本と書かれているのが目に付きます。共同著作だったのですね。
 松本ヤマトと西崎ヤマトの2本立で劇場公開されるのでしょうか?
 君島ブランドのように、何故か二つ、、、OS2とWindowsNTの様に枝分かれ。
 こういうのって、滅多に見ませんよね?
 ヤマトは実に様々な試練を乗り越えてきましたが、ここに来て非常にミステリアスな航海をすることになりそうですが、うまくいく可能性として「松本氏が折れれば」一つにまとまるでしょうけど、(西崎氏が折れるはずがない!)それは「ヤマト」を思えばこそ出来そうですが、金銭的な因縁も絡んで大変なことになりそうです。
 しかし…、西崎氏と石原氏の原作で、松本氏が抜けているとなると、、、、。


  Each side of screenの戦闘シーンだ[10/25]
 


一応、第3章までを第1部として終了し、第4章「白夜」から第2部という形でスタートしました。
 これから、ヤマト派とアルファードの壮絶な戦闘が始まります。4部構成の形を取ることにしましたので、基本的な物語の説明は終わりです。
 そこで、艦隊戦や、陸上での戦闘に知識がない私は、戦艦や戦闘に詳しい方のアドバイスを得ることにしました。
 戦艦に関するHPを運営されている奥村さんに協力を要請しましたところ、快諾して下さいました。
 素人では解りにくい戦闘の方法、隊列、戦況の分析、また難解になりがちな専門用語も解りやすく丁寧に解説して下さいました。
 ですから、これから展開される戦闘は、よりいっそうリアルさを増すことでしょう(ただし、文才が追いついてくればの話しですが、、、)。
 氏のHPを見ていただければ解りますが、実に様々なデータが得られます。
 もしも、興味がありましたら、一度ご覧下さいませ。


  アルファード・トモコ・シアンビのイメージ[10/30]
 


 戦艦アルファードの艦長を務める「アルファード・トモコ・シアンビ」のイメージスナップが出来ました。
(実は、もっと前に出来ていたんですが、10/27の夜にHDがクラッシュしてしまい、復旧に3日間もかかってしまい、やっとの思いでアップできました。)
 こんな方がこの戦艦を操っています。
 アルファード・トモコ・シアンビは「オーディーン」でも採用されたことで有名な「ヤマトよ永遠に」の主役であった「サーシャ」のイメージで描いています。
 作品を作っている作者自身が描いたものですから、たぶん、正確なイメージをなぞっていると思います。(我ながら久々にイメージ通りに運んだと喜んでいます。)
 これから、この方がどうなるかは読んでのお楽しみですが、きっと、悪いようにはならないと思います。
 (書いている本人もよくわからなかったりして、、、嘘)


  色々ありますが[98/4/4]
 

 このところ色々ありまして、なかなか更新できません。
 西崎氏が大麻所持で捕まってしまったり、劇場用「999」のクライマックスでヤマトが飛んでいたりあったようですが、私は元気です。
 「Each side of screen」も4章ほど、書き貯めてありますが、まだアップできません。
 西崎氏に関しては、あれほどの熱意を持った方ですから、きっと復活されると思います。かの角川春樹氏も裁判で有罪→懲役刑を経て出版界へ、そして映画界へ復活されました。この課程には本人しかわからない辛いものがあったようですが(日刊スポーツに連載されたコラムより)、同じように戻ってきてくれることでしょう。(ビデオ「我が青春の艦」に登場する西崎氏は、いつもと違う様子でしたね)
 あとHPの更新にあたっては年号も入れないとダメなんですね。
 一応2年目なんですね。このHPも、、、。さあて、がんばるべぇ。


  英雄の丘へ行こう[98/4/24]
 


 トチローさんが主催で、ヤマトHPの連絡会のようなものを作っています。ヤマトHPを個人で作られている方の窓口として機能できるようにしてあります。
 そこには、ヤマトを好きな人が集まれるような場所になっていますので、HPのオーナーの方は是非とも登録して下さい。お願いいたします。
 宇宙戦艦ヤマト 友の会 〜英雄の丘〜
 そういうタイトルです。一度遊びに行ってみて下さい。


  音楽への橋渡し[98/6/2]
 


 先日、インターネット上でフリーBGMを提供して下さる Shin'sHome page [A Mediation of Music] の Shin Y さんをメールマガジンで発見いたしまして、このHPのオープニングBGMで使わせていただくことになりました。
 さらに、私が連載している「Each side of screen」のBGMの作曲をお願いしてしまいました。
 現在、アルファードの発進シーンのBGMが出来上がってきていますが、これが、とっても良いんです。
 何が良いかというと、私のイメージしている絵とサウンドがぴったりマッチしていて、更に、曲を書き直していくうちに、一つのサウンドとして一人歩きするほどの出来映えになってきたのです。
 近いうちにサントラ盤を作りたいと思えるほどの出来です。
 出来上がりましたら、絶対に公開しますので、楽しみにしていた下さい。
 なお、Shin YさんのHPには他にも素晴らしい作品がアップされていますから是非とも聴きに行って下さい。

  今頃発見!「鋼鉄組曲」[98/6/2]
 


 まことに申し訳ないですが、今頃コンチェルト・ムーンの演奏する「鋼鉄組曲」〜宇宙より愛を込めて〜をCD屋で発見しました。
 まだ、まだ知らない方のために書きますと、クラウンレコードより昨年(12/17)、ロック界の大御所「コンチェルト・ムーン」(製作・総指揮:マグナム荻朗)によって発売されたCDで、全曲ロックで構成されて(アニメタルと言えばわかりやすいかな)います。
 更に、驚くべき事に5月16日に破産宣告されたはずのウエスト・ケープ・コーポレーションのコピーライトを貰っているのです。
 いきなり白色彗星で始まって(インスト)宇宙戦艦ヤマト(ワンコーラス)、スキャット、出発(旅立ち)、都市帝国(これは、ハードロックしてます)、真っ赤なスカーフ、またヤマトのメインテーマに戻って、ヤマトより愛を込めてで終わるという、歌なしアニメタルの様な(帯には便乗品とはひと味違うと書かれている)様相を呈しています。
 なんだろうなぁ。。。今頃。
 謎だなぁ。
 でも、このバンド、かなり有名というかマニア受けしているというか、、、よくわからないのでコメントしません!

  再販ヤマトプラモデル と 再販LD[98/6/2]
 


 今、ちまたで噂の(C)松本零士 再販「宇宙戦艦ヤマト」プラモデル を2つほど購入してみました。
 1/500コズミックモデルと1/700パネル付きモデル の宇宙戦艦ヤマトです。他にも、色々と出ていましたが、今回は2体ほどヤマトを購入してみました。
 一応、再販と言うことで、当時のままのパッケージですが、まず、箱に(C)松本零士と書かれている点、値段が変わっている点、そして、中の写真に変更が加えられている点などが変わっていました。
 おや?と思うところは、コズミックモデルの本体を止める台に描かれている「ヤマトよ永遠に」のイラストですが発売時期に合わせるために、艦首錨マークを消してあるのが何とも言えません。
 あと、マニュアルに「コズミックモデル本体以外は入っていません」と書かれているにも関わらず、アナライザーの貯金箱がセットで入っているのが笑えます。
 コスモゼロの発売が1978年と書かれていたのが印象に残りました。
 今は塗装の段階で出来上がってはいませんが、バンダイの型は良くできていて、そんなにバリもなく、綺麗に出来ています。これは、買いでしょうね。
 でも、やっと念願かなってヤマトのプラモデルが買えるんですから、ファンにとっては嬉しい限りではないですか!あの当時、高くて買えなかった人、やっぱり欲しかったなぁと今頃燃える人、様々だとは思いますが、良いことではないでしょうか。

 再販ネタついでに、バンダイから発売された劇場版ヤマト全5作(のジャケット)を見ましたが、あれほど「ヤマトをもう飛ばして欲しくはない」と何度も語っていた方が書かれたとは思えない素晴らしいジャケットになっていたので驚きました。
 松本氏が版権を譲り受け、バンダイのセールス、映画化との兼ね合いで販売を決心したんだとは思いますが、とある方の商売上の二の舞にならなように心がけて欲しいと願うばかりです。
 作品づくりは見習って欲しいとは思いますが、、、。


  本日WWWイエローページVol.5にて紹介されました。[98/6/19]
 


私のHPである「我が青春の艦 宇宙戦艦ヤマト」が『エーアイ出版「WWWイエローページ Vol.5」(6月19日発売)』¥1420+taxに写真入りで掲載されました。
 と、いってもこの本はオールカラーで全てが写真入りなのですが、様々なジャンルに分けられたHPが大変見やすく紹介されていて好感が持てます。
 私のHP紹介は100ページの下段ですが、よーく見てみると面白いことに気が付きます。
 ネスケは動作確認していません、、というか「落ちますから使わないで」と、前から書いているのですが、写真を見るとマックのネスケを使って居るんですね。
 と言うことは、落ちない人もいると言うことなんでしょうか?
 意外なところで意外な発見をしてしまいました。
 せっかくですから、記念に1冊かって下さいまし。
 パソコン書籍に掲載されたことによって、宇宙戦艦ヤマトという作品が、まだまだ多くの人の心の中に残って居るんだと言うことを確認できたような気がします。
 嬉しいですね。
 これからも、頑張ろうっと。


  こんにちわ。ヤマトです。[98/7/28]
 


 ★先日、「Each side of screen」のオリジナルサウンドトラックである2曲を公開しました。
 イメージ通りのサウンドに仕上がりましたね。この次は、主題歌を作っていますから、お楽しみにしていて下さい。
 Shin Yさんは、インターネット本屋さん「magmag」のメールマガジンの購読がきっかけで見つけました。フリーBGMを提供して下さる方で、私が氏のHPを訪れたときには5曲程度しかアップされていませんでしたが、その中の曲が、作品中のイメージにぴったり来た物ですから、勢いで口説きました(笑)。と、4月24日に書きましたが、やっと形になったんですね。
 途中経過という形で、何曲か「Each side of screen」のために書いてくださった曲を聴かせていただいたときから、これだ!っとビビビと来っぱなしでした。
 
 ★3Dの方は、試行錯誤しながらやっています。
 今日までで、艦橋とパルスレーザ群、副砲、主砲が完成しましたから、考えてみれば、あと少しで完成ですね。
 テクスチャを貼った方がいいんでしょうけど、何故か上手く貼れません。丁寧にテクスチャを描かないとダメなんでしょうね。
 出来上がり次第、みなさんにデータを差し上げますから、欲しい方は言って下さい。

 ★ヤマパ、ヤマドが話題になってきましたね。
 居原さんも参加しませんか?とは、よく言われるのですが、私の休みは火曜日とか平日なもので行きたくても行けません。
 ヤマトについて、色々語り合いたいですよね。
 パーティーの様子は行って来た人に聞いて雰囲気だけ味わっています。
 「Each side of screen」をもって行きたいんだけどなぁ。そそ。そうだ。「Each sideof screen」のコピーが出来たんだ。「あなたの知らない懐かしくて新しいヤマトが始まっています。」だ。
 結構長文ですけど、読んで下さいね。お願いします。


  ついに発表成るか![98/10/8]
 


 ただいま、HPを更新できなくてごめんなさい。もう、新しいページはかなり出来上がっていて、あとはチェックをしてアップするだけなんですが、どうしても、はまっていることがあって時間がありません。
 というのは、「Each side of screen」の完璧版をフロッピーに入れて、普段読んで下さっている方々にお分けしようと、ファイルリーダーを作っているからなんです。
   そして、どうせフロッピーに入れるなら良い物にしようと、殆どの文面を読み直し書き直していたり、ファイルリーダーに(win95,NT専用)おまけのゲームを入れようとしていたりするので、どうしても時間がかかってしまいます。
 一応、11月上旬には完成させようと思っていますので、出来上がり次第、報告させていただきます。  その中には、アルファードの3D画像や、登場人物のキャラクター、そしてサウンドが収録される予定で、みなさん頑張っています。
 楽しみにしていてください。

  ヤマドで会いましょう[98/10/27]
 


 やっと出来上がりそうです!
 「Each side of screen」の書き直しと専用ファイルリーダが、いよいよ大詰めを迎えております。このソフトは緑崎若菜さんがヤマドへ持っていってデモをして下さるそうなので、是非とも、遊んでやって下さい。
 そんなこんなで、ただいまトチローさんからヤマトの新しいCD−ROMの発売が決定されたと連絡がありました。


「宇宙戦艦ヤマト Master Edition CD-ROM」

完全予約限定生産(予約受付は98.11.30まで) 99.3.20発売
価格:15,800円(税抜き)
ハイブリッド版4枚組+特典版1枚
・アニメ、CG、サウンドを収録した素材集のCD-ROMを封入!
・シリアルナンバー刻印のプレミアムカード付き!
・豪華オールカラーマニュアル付き
・LDサイズ完全保存版BOXジャケット!
発売元 NECインターチャンネル株式会社

 ヤマトファンなら是非とも欲しいアイテム(?)ですね。
 久々のヤマトグッズなのでわくわくしています。が!
 一番怪しいのが 素材集のCD−ROMではないでしょうか?その素材って、インターネット上で配布しても構わないような素材でしょうか?(どうしても素材集と言われると、そのようなイメージが沸きませんか?)
 アニメとも書かれていますからaviファイルとかになるのでしょうが、そんなものをHPに貼り付けるのかなぁ。。。。デスクトップに貼っておくとか、ヤマトがパソコン上で見られるというのは非常に嬉しいことですが、なんともはっきりしない企画ですね。
 この手のCD−ROMにしては結構最後発の部類に入ると思いますので充分な内容の検討をお願いしたいものです。まさか、過去の名場面集とか登場人物の紹介程度で終わるはずは
ないですよね。
きっと。と願いつつも、いまさら新しい情報なんて入れられるはずもないし、、、西崎氏のインタビューとかあれば、面白そうだけど。
 そういえば、なんでCD−ROMが4枚組なのでしょう?
 まさかとは思うんですが、NEC PCNXのおまけDVDをCDに焼き変えただけではないですよねぇ。。。
 謎は深まるばかり、、、。
 誰か内容を知りませんか?

 (追記 : 限定販売というので予約して買ってみました。量は確かにあったし、当時のPCの実力からすれば、かなりの力作。しかし、私はパッケージを開けただけで何もいじくっていません。 なんだかイメージが違っていたから)