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ヤマトを描こう!
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ヤマトを描こうと思う。

●まず、描きたい絵を決める。今回は、パート1のポスターやレコードのジャケットに登場しまくった宇宙戦艦ヤマトのイメージで描いてみることにしました。あのころは、ちょっと直線的だったけど、今回はRをつけてみます。人間、丸くないとダメだよね。
 で、下書きをします。

 

●で、喫水線は、少し上向きにして、やや斜め下から見上げるような感じにする。ついでにスピード感も欲しいので、宇宙を流そうと思う。失恋の悲しい思い出も一緒に流そうと思う。あ、トイレを流し忘れた。

 

●宇宙を先に塗る事が大切。ヤマトが出来上がってから宇宙を塗ると背景の絵の具がヤマトについてしまうから、宇宙は先です。ヤマトが先か宇宙が先か。って感じです。ついでに、ヤマト自体も塗ってしまいます。
 今回は、白と青と黒の3色(隠し味で赤、緑)でヤマトのボディー色を作りました。艦底の赤は、赤と白と青で作りました。

 

●大ざっぱに描いていって、最後に、つめていきます。いきなり、細かく書くと、後で修正するのが困難になります。写真では見づらいかも知れませんが、背景に涙を流す人形が書かれていません。安心してください。

 

●主砲、煙突、パルスレーザー群、艦橋等を描いていきます。ヤマトは艦橋が命。人形は顔が命。アントニオ・猪木!ボンバーイエ!2003!

 

●だいたいの雰囲気が出来てきたので、もう手を加えないところに、電気(60Wくらいのやつね)をつけていきます。今までになく、明るく見えます。どうしても暗い場合は、補助灯(懐中電灯可)を買ってモニターを覗いてみてください。

 

●ここまで来ると、後は修正のみです。(私は人生も修正したいです。)煙突の後ろにある洗濯干し台等を後からつけて、細かいところを修正していきます。(アンテナ線はコードが邪魔になるのでやめました)
これで、ヤマトは、だいたいできあがりです。
この後、エアブラシで影を付けます。最後に全体を見てバランスを整えますが、やはり、もう少し電装品をたくさん取り付けた方が格好良く見えそうなので、エアロパーツなどを買いに行きます。
エアブラシは、本当に軽く、遠近感を出す程度にして、艦尾、艦首、煙突付近に黒(青、赤、黒、緑を混ぜたもの)を吹き、艦首に白(青と白を混ぜたもの)を吹きました。(潮は吹いていません。byくじら)
で、エアブラシで消えた電装品を、一際明るく(パルック15ワットで100ワットの明るさか?)して、できあがり。

 

●では、皆さん、最後までおつき合いいただきましてありがとうございました。

■ヤマトはやっぱり難しいですねぇ。次回は、もうちょっとカッチョよく描きますよ。
 その2をお楽しみに!