覚え書き(2006年9〜12月)


'06/12/27

■よいお年を>皆様

  CLIPB(ver1.1 for Windows)
  CLIPB(ver1.1 for OS/2)
  RINGMAIL(ver1.72 for OS/2)
  WSIEVER(ver2.32 for OS/2)
(全て明日登録予定)

 CLIPB は、Windows 版正式公開(笑) & バグだらけだったので早めに修正です(苦笑)。

 RINGMAILWSIEVER は、英語版 OS/2 上でダイアログ等のデザインが乱れないようにローカライズ (グローバライズ?)を施したのが、今回の目玉と言えば目玉です。
(日本人には全く関係無い上に、副作用で日本語環境で見ると若干スカスカ気味になっちゃいましたが、 作者のデザインセンスの限界なので、我慢して下さい^^;)

 他にも表示壊れ気味のソフトは幾つかありますが、この2つはフリーズを誘発する危険なバグを内包していたので、 優先して対策しました。他のソフトは、次のバージョンアップ時にでも・・・
(何時になるやら^^;)


'06/12/21

■T43・番外編

 新ノート(T43)への環境移行も完了した。
 旧々ノート(600X)への英語版 OS/2 のインストールも完了した。
 あとは、液晶が映らない旧ノート(T22)を修理すれば、全ての計画が完了する・・・というワケで修理屋に持っていき、いざ見積もりをば。


修理費用:11万8千円也
  ※T22を2台買っておつりが来ます

(; Д )    ゜  ゜


 ・・・まぁ元々、普段は画面表示の要らない、縁の下の24時間運用マシンとして余生を過ごさせるつもりだったので、ね。
 べっべつに修理諦めたからって悔しくないんだからねっ!
(↑ツンデレってこんなんで良いんですか?)
(↑誰に聞いてるんだ)


'06/12/18

■続・CLIPB(for Windows)

>同時に登録申請したのに、肝心の(?)Windows版が、ライブラリに登録されない罠。

 されてました。何故か OS/2 のライブラリに(苦笑)。
 本来の OS/2 版は、それはそれで正しく登録されているので、現状ではまるで OS/2 版が2つ登録されているように見えます。 OS/2 版をダウンロードして、「あれ?」と思った方もいらっしゃるのでは。

 Vector には一報入れておいたので、そのうち直ると思いますが、今すぐ欲しいという奇特な方は、 Vector のライブラリの、OS/2 → ユーティリティ → クリップボードからダウンロードして下さい。 紹介ページの動作OSの欄に「2000」だの「XP」だの書いてある方が、Windows 版です。
(数日後には消えると思うので、直リンクはしません・・・)

 尤も、Windows 版 1.0 には、クリップボードが空の状態で読み込み動作を指示すると誤動作するという、結構イタい不具合があるので、 もう少し待ったら、程なく 1.01 とかがアップロードされると思いますが(苦笑)。


'06/12/16

■CLIPB

  CLIPB(ver1.0 for Windows)
  CLIPB(ver1.0 for OS/2)

 同時に登録申請したのに、肝心の(?)Windows版が、ライブラリに登録されない罠。
 何故だ? > Vector。

 それはさておき、一応、新作ソフトなんですがコレ、移植モノだし類似品多々アリだし(むしろこっちが類似品^^;)、 公開するのもどうかと考えたのですが、まぁ折角作ったので。(^^;ゞ

 先日のOFF会で、どなたかが「OS/2 にはあった CLIPBRD ってツールが便利だったけど、Windows には無いんだよね〜(←うろ覚え)って言われていたのが妙に頭に残ってまして、 試しにクローン(Windows版)を作ってみたら思いのほか良い感じだったので、じゃあ公開しちゃおうかな、と。
(ついでに OS/2 にも逆移植・・・軽微な不具合修正+α)

 CLIPBRD ってのは、OS/2 使いの方には、かつて雑誌にも紹介された事もあったし、お馴染みかと思います。
(お馴染みと言っても、10年くらい昔の話ですが^^;)
 Windows 使いの方は、「CLIPBRD.EXE って、クリップブックの事?」と思われるかも知れませんが、さにあらず。 これは、コマンドラインからクリップボードを読み書きするためのプログラムです。
 詳しくは、アーカイブ内のドキュメントか、こちらを参照されたし。
(Windows 使いの方は、もう少し待って下さいね^^;)

 因みに、各種既成品と比較してのこのソフトの売りは、「使い方が、オリジナル版 CLIPBRD 完全互換である」その一点のみです(爆)。


'06/12/14

■英語版

>旧々ノート(X600)には・・・英語版 OS/2 でもインストールしてみようかなぁ(笑)。

 入れてみました。:-)
 Mozilla(SeaMonkey)上で日本語のページが普通に表示できたのには、ちょっとびっくり。 ディスプレイドライバ絡みで絶対無理だと思ってたのに。
(他のアプリは、たとえ日本語フォントを指定しても文字化けする)
 というワケで早速、主目的である「外人さんの動作環境では、拙作アプリはどう見えているか」を調べてみました。

調査結果:とっても不細工でした。

 orz

 OS/2 に限った事じゃありませんが、あちらのGUIって大抵、英数字の文字サイズが日本語版より大きくて (と言うか、日本語版のGUIの英数字って、酷くか細く、頼りなく見える ・・・まず「全角」ありきで、「半角」をそのバランスに合わせると、こうならざるを得ないんだろうけど)、 その上、ボールドフォント(太字)がデフォでして、 その差異を意識せずにウィンドウをデザインしてしまうと、字が太いせいで描画する文字列が横に間延びして、ウィンドウの枠外にハミ出しまくりという。
(一応OSが気を利かせてウィンドウを大きく調整してくれるけど、焼け石に水)

 まぁでもそれは前々から百も承知で、それを想定してゆとりを持たせたデザインにしたつもりだったんですが、予想を超えるハミ出しっぷりでした。 以前、外人さんから「ダイアログの中身が VGA の画面に収まりきらないから、何とかしてくれ」というメールを頂いた事があって、 そんなバカな!?と思いましたが、これなら納得です(苦笑)。

 おまけに、動きが怪しいソフトも少々・・・いやぁ、試してみて良かったなぁ。(ノ∀`)
(そのうち何とかするから、気長に待っててね > 外人の皆様)


'06/12/12

■続続・T43

 帰宅して T43(24時間 OS/2 マシンとして通電中)の画面を見たら、 「このディスプレイドライバは試用版だから、2週間使ったら課金してね(意訳)」 というメッセージを出してフリーズしていた

 まだ2週間も使ってない事とかフリーズとかはまぁ良いとして、 折角インストールするなら最新版のドライバを、と思って IBM のお墨付き品ではなく、 そのドライバの開発元直々の最新提供品をインストールしたのが誤りであったか、 という事で、改めて IBM のお墨付き品を入れ直しました。
 この 2006 年まで、既に死に体である(IBMのサポートの余命さえも1ヶ月切った) OSのドライバを供給してくれた事に敬意を表して課金しても良かったのですが、 流石に OS/2 ドライバ開発から撤退表明された直後に課金するほど、お人好しじゃないですわ、私も(苦笑)。

 まぁ、このディスプレイドライバの件でグダグダやっているドサクサで、 遅ればせながら T43 の液晶が 1400*1050 の解像度を有している事に気付けたのは、収穫でした。
(旧ノート(T22)と同じ 1024*768 だと勝手に思い込んで、「なんかフォーカス甘いな〜」とは思ってたんですよええ)
(↑買う前に調べとけよ(笑))

─ ─ ─

  MITAYO(ver0.88 for OS/2)

 バグ修正一点のみですが、フリーズを誘発する事がある危険なバグなので、慌てて修正しました。
 因みに、同じ機能(入力フィールド上での検索)を有している、他の拙作アプリ ・・・具体的には RINGMAILWSIEVER(何れも OS/2 版のみ)は、 同じコードを使い回しているため、何れも同じバグを内包しているので、それぞれ修正版の公開までは、ご注意下さい。
(「上方検索」を行った場合にフリーズする恐れがある・・・「下方検索」なら大丈夫)

  ※「PM 手引きと解説書」に書いてある仕様と実際の挙動が違うのが悪いんじゃー(苦笑)。


'06/12/07

■続・T43

 無事、旧ノート(T22)から移行完了しました。
 「ノートPCは中古で、且つ10万切るまで買わない」 が私のポリシーなのですが、今回ばかりは退っ引きならない事情があったので、 多少の予算オーバーは覚悟して、大阪日本橋へ調査に出向いたのですが、目当ての機種が丁度10万前後という中古市場事情。なんたる偶然か。 これは今すぐ買えと言う福音に違いない。という事で、一足早いクリスマスプレゼントを購入するに至りました。自腹で

 プリインストールされた Windows の区画を、パーティションコマンダーで縮小して、 空いた領域に OS/2 をインストールし、無事完了。うーむ、ちゃんと液晶が映るノートがこんなに素晴らしいなんて!
(↑当たり前だろ^^;)
 OS/2 のために機種を選んだノートの購入は、今度こそ最後だと思う(これが最後のサポート機種だから)ので、 できるだけ末永く使ってやりたいですねぇ。( ´∀`)

 余談ですが、旧ノート(T22)は、現在旧々ノート(X600)が担っている役割 (24時間稼働の Windows2000 マシン)を引き継がせる予定。
(液晶映らなくてもあまり困らないし(笑)・・・いや、修理はしておきたいけど^^;)

 旧々ノート(X600)には・・・英語版 OS/2 でもインストールしてみようかなぁ(笑)。
 OS/2 の最終パッケージ(4.52)を買うと、自動的に(?)英語版のインストールCDのイメージをダウンロードする権利を得られたので、とりあえず回収してあるので。 自作ソフトが、外人さんの環境ではどんな風に見えているのか確認してみたいですし。(^.^)
(あと、何故かドイツ語版も貰える・・・ドイツ語解らないので猫に小判ですが^^;)


'06/12/01

■T43

 先程、新しいノートパソコンを買ってきました。
(先日のOFF会で皆様の意見を拝聴して、買うと決めた^.^)
 現在、600X、T22、そして今回購入した T43 と、3台の ThinkPad が1つの机上で動作中です。 どれだけ IBM マニアなのか(笑) > 私。(^^;)

 まぁ、ノートで OS/2 を使いたい以上、実質 IBM のお墨付きの純正品しか選択肢が無いので、 こういう購入歴になってしまうのですが。
 このノート(T43)は、IBM 自身が OS/2 向けに各種ドライバを供給してくれている最後の機種で、 OS/2 そのもののサポートが今年いっぱいで打ち切られる (もしかしたら、ドライバ等が入手できなくなるかも知れない) 前に、購入からOSのインストールまで済ませておきたかった・・・という成り行きなのです。
(むしろ「OS/2ってまだサポートされてたの?」という意見の方が多そうですが^^;)
 現行のノート(T22)の購入からまだ2年も経ってない(スペック的にも不満は無い)ってのが悔しいですが、 まぁコイツも画面が映らなくなって久しいですし、仕方が無いよね、と自分に言い聞かせる。(^-^;)

 余談ですが、購入の際に店員さんにバッテリーのソニーチェック (「燃えるバッテリー」のブラックリストに 名前がある → T43)をお願いしたところ、 メーカーのサポートページで、バッテリーのシリアルナンバーを入力して(安全である事を)確認してもらえました。
 うーん、便利な時代になったものです。:-)
─ ─ ─

  RINGMAIL(ver1.71 for OS/2)
  SYSYA(ver1.22 for Windows)
  SYSYA(ver1.22 for OS/2)

 それぞれ、軽微な不具合対策です。


'06/11/24

■私信

 お疲れ様でした > OFF会に参加された皆様。
 その場でリクエストを頂きましたので、

  FOS2@NIFTYにアップロードしていた(Vector未登録の)ファイル保管庫

 に、「SPLITPIM.CMD」という、REXXスクリプトを追加公開しました。
 昔話込みで(←むしろそれがメイン?^^;)


'06/11/16

■最近のスパム雑感

  MITAYO(ver0.87 for OS/2)
  RINGMAIL(ver1.7 for OS/2)

 前者は軽微なバグ修正のみ、後者は前回に引き続き、スパムメール対策の強化がメインです。

 ところで私は、ネット上(例えばこのページ)でメールアドレスを公開する際に、 スパマー達のメールアドレス収集網から逃れる目的で少し前から流行っている予防策、 アドレスの文字列の細工(例えば一部分を全角化したり、ビットマップ化したり)を行っていないのですが、 それはこの RINGMAIL の、スパムメール検出機能のテストも兼ねる(&改良へのモチベーションを維持する)目的で、 わざと細工無しで開示しているのであります。スパムでも何でもドンと来い!と。:-)
(コソコソするのが性に合わない、という事もある)

 おかげさまで、毎日のようにギャンブル・ドラッグ・海賊版ソフトなどを唱った、バラエティに富んだスパムメールがザクザク届いております(笑)。 個人的に最近興味をくすぐるのは、海外から1日1通は届く定番のネタであるブランドモノの装飾品、 とりわけ「ROLEX」などのキーワードを含んだ、高級腕時計(のレプリカ)に関するメール。
 需用あっての供給、それはスパムの世界も同じである筈。そんなに腕時計が好きか > 外国の人ら(笑)。

 一方、タイトルが日本語のスパムメールは最近、大半が(自身が開設している?)エロサイト・出会い系サイトへ誘導しようとする内容ばかりのワンパターンで、 2重の意味でウンザリです(苦笑)。
 あと時折、一応日本語ではあるけど、明らかに翻訳サイトを通しただけと思われるメールも。

=== 引用のトップ ===
>ココは秘密の交際願望がある方々の至高の場所であり、究極の快楽をお互いが求め合
>う場と位置づけられています。
>昔では女性から出会いを求めた場合は罪として扱われていました。しかし、そのよう
>な時代は終わり現在では女性側から強く交際願望を持って交際を求めてくる方が多数
>存在します。それはまるで今までの過去を発散するかのようにリアルにそして快楽を
>求めて…今この時間も出会いを強く望んでいる女性がココを利用しております。
=== 引用のボトム ===

 コレを読んで、「そうなのか、じゃあ俺も・・・」と思う野郎はいるのか(笑)。
 と言うか、「女性から出会いを求めた場合は罪」って、何処の国の話ですかね?


'06/10/13

■従心所欲、不踰矩

  SYSYA(ver1.21 for Windows)
  SYSYA(ver1.21 for OS/2)

 何故かここ1ヶ月ほど、無性にプログラム熱をかき立てられておりまして、 欲望の欲するままにコードを書きまくっています。(^^;)
 正式なライブラリにアップするブツ(上記の SYSYA など)については、それなりに自制も働かせていますが、 テスト版扱いで、上げるも降ろすも本人の胸先三寸の MITAYO については、やりたい放題の1ヶ月間だったなぁ、 と振り返ってみて思うわけですが。(^.^;)

 本日のタイトルは、孔子の有名な「論語」の一節で、私のネット活動におけるモットーでもあります。
 「心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず」。 ネット上で(そうでなくとも)自分を偽りたくはない。 一旦自分の意見として公開した代物を、他人に諭されたり、あるいは冷静になって見直して、気まずくなって引っ込めるような、 みっともない事もしないでおきたい、と常々思っているワケですよ。(^.^)

 まぁ要するに、この1ヶ月で書いたコード(及びこのページ)を、後で見て撤回したくならなければ良いな〜、 と、一寸心配になってきているワケですが。(^^;ゞ


'06/10/12

■続続報

 仕方が無いので、急遽 Yahoo のメールアカウントを取得しました。
 メールの返信は当面こちらを用いて行いますので、メールで問い合わせをされる場合は、 お使いのメーラーが @yahoo.co.jp からのメールを自動でゴミ箱行きにする設定になっていないか、 注意して下さい。
(なお、アドレスは非公開です・・・問い合わせの返信のみの、暫定的な用途なので)

'06/10/10

■続報

 未だに自宅からメールが送信できない状態のまま、1週間が経過してしまいました(苦笑)。
 同じ NIFTY の ID で、会社からは送信できるし、受信だけなら自宅からでも可能だし、 そんなワケであまり切羽詰まっていないせいで、殆ど放ったらかし、気が向いたらテレンコテレンコとトライ&エラーを繰り返すばかりで。
 会社から送信すると、メールヘッダから個人情報(勤務先とか)が割れちゃうので、身内にしか送信できない=ソフトの問い合わせに答えられない、のですよ・・・御了承下さい。(^^;)
(ヘッダから個人情報を消す手段があるなら済む話なのですが ← そういう問題か?)

─ ─ ─

  MITAYO(ver0.86 for OS/2)

 タブ領域をクリックして出したポップアップメニューからのタブ操作仕様を、タブ機能付きWebブラウザ(と言うか Mozilla)っぽくしてみました。
(何処をクリックしようとも最前面のタブを捜査対象にしていたのを、クリックしたタブを操作対象にするようにした)
 前々からこうしたいと思いながら(作者本人の)技術的に解決できなかった代物でしてコレ、ある日突然のひらめきで、 晴れて実装にこぎ着けた、という・・・ 詳しくは割愛しますが、技術で解決できないのをアイデアで解決するというのは、プログラマ的には至極痛快なモノなのでありますよ。ヽ(^.^)ノ

 尤も、タブ領域へのドラッグ&ドロップについての仕様は旧来のまま (タブ領域の何処にドロップしようとも、必ず新規にタブを作成する) でして、クリックとドロップで仕様に食い違いが生じて、非常に不細工なんですが。
 現状では仕様なので、我慢して使って下さいまし > NUL。
(タブ領域の「タブの無い場所」にドロップした事を判別する方法がワカラナイ・・・)


'06/10/04

■連絡

 先日から当方、メールが送信できない状況にあります。
 NIFTY の SMTP サーバがウンともスンとも言いませんで。 ping も届かない。同じく POP サーバも ping に反応しないけど、何故か受信はOK。 NIFTY のホームページを見てみても、特に障害のアナウンスも無し。
 うーむ、何が起こってるんだ。

 というワケで、メールの返信等は、もう暫くお待ち下さい > NUL。


'06/10/03

■(無題)

  MITAYO(ver0.85 for OS/2)

 今回、幾つかの仕様変更・バグ修正を行っている「URLアドレスを開く」ダイアログ。 前々から直さなきゃいけないな〜、とは思っていたのですが、 自分が全く使わないものだから、すっかり忘れちゃってました(笑)。
 と言うか、MITAYO に限らずWebブラウザ等でも、「URLアドレスを開く」ダイアログを用いて所望するページを開いている人が、 何パーセントくらいいるのやら、いや、Webブラウザに「URLアドレスを開く」ダイアログが存在する事すら知らない人の方が、 大多数なんじゃないか?と穿つわけですが。

 因みにこのダイアログは、「(ファイルオープンなどの)一般的操作手順は、全てのアプリで共通であるべき」という作者のポリシーに基づいて、 嫌々(←嘘)実装しております。

 まぁ、全く使ってないと言うと語弊アリで、「ポップアップレス表示範囲指定」ダイアログにも流用したりして、 それなりに愛着を持って作ってはいるのですが。:-)


'06/09/28

■(無題)

  MITAYO(ver0.84 for OS/2)

'06/09/15

■(無題)

  WSIEVER(ver2.31 for OS/2)
(明日登録予定)

 忙しないバージョンアップで申し訳ないです(苦笑)。


'06/09/13

■日記はチラシの裏に(略

  MITAYO(ver0.83 for OS/2)

 今回の更新に合わせて、マニュアルのページ(上記のリンク先)のトップに、スクリーンショットなんぞを貼ってみました。
 最近、非 OS/2 ユーザーの方の来訪が増えてきているようでして、 「OS/2 なんか見た事も無いよ」という方が殆どでしょう。
 折角なので、画面を見て雰囲気だけでも味わって頂ければ、と。
(なお、サンプルとして表示させているスレッドは見栄え重視で選んだだけで他意は無いので、深読みしない事(笑))

 閑話休題。
 今回、ドラッグ&ドロップの仕様を大幅に見直しました。
 具体的には、今までは何処をドラッグしても、その時点で表示しているスレッド(またはスレッド一覧)のURLアドレスをドラッグ対象にしていましたが、 下記のように変更されております。

 まぁ、よりWebブラウザにおける一般的な操作に近付いたので、特に混乱する事は無いと思いますが、 旧バージョンでの操作に慣れている(奇特な)人は、注意して下さい。:-)

'06/09/10

■時は流れ

 また1つ年を取ってしまいました(苦笑)。
 ここ数年、定期券などの購入時に、年齢欄に入れるべき数値が一瞬思い浮かばない、 てな事がままあるのですが、これが健忘症ってヤツでしょうか。単なる現実逃避かも知れませんが。

─ ─ ─

 「ビックリマン」という菓子は皆様御存知かと思いますが。シールで有名なアレですね。 安くてそこそこボリュームもあって、私も幼少時はよくお世話になりました。 主に、遠足とかでの「おやつは○百円まで」とかいう制限の帳尻合わせに(笑)。

 今年はそれの「プロ野球編」なるモノが出ておりまして。最近になってようやく関西でも売り出され、 先週コンビニで発見して、話のタネに久々に買って食ってみようかと思ったのですが、単価80円という値段に引いて一旦撤退。(^^;)
(↑セコい(笑))
(だって私らの頃は30円だったんですよぉ^^;)
 そして先日、満を持して購入。

 それこそ20年ぶりくらいに食してみたわけですが・・・シールはともかくウエハースチョコが、 「こんなに××かったかなぁ?」という感想だったのが、ちょっとショックで。(^.^;) あの大ブーム当時、子供がシールだけ頂戴してチョコを捨てるって行為が社会問題になっていましたが、 もし今私が、シール目当てで買ったとしたら、ぶっちゃけ捨てちゃうかも知れません。(^-^;;;

 商品としては実質、シールがメインでチョコの方がオマケなので、味を期待するのが間違いなのでしょうが、 商品コンセプトと言い、価格設定と言い、対象年齢層はかなり高い所に置いているのでしょうから、 いくらオマケとは言え、もう少し味にも気を使った方が良いと思うがどうか > ロッテ。
 それはともかく、幼少時分は、もうちょっと美味しく頂いていた記憶があるのですけど、年代を重ねて味の方が落ちたとも思えないので、 私自身の方が、イイ大人になって舌が肥えたって事でしょうねぇ。
 こんな事で、自身の実年齢を痛感させられるなんて(苦笑)。


'06/09/04

■All your base are belong to us

  SYSYA(ver1.2 for Windows)
  SYSYA(ver1.2 for OS/2)
  WSIEVER(ver2.3 for OS/2)
(何れも、明日登録予定)

 バージョンアップ版を作成する度に悩ましいのは、新しい機能についての英訳でして。
 此処にアップしているマニュアルについては、外人さんが「翻訳サイト経由で」読む事を前提としているので、 ぶっちゃけどんな改編が行われていようが知った事では無いのですが、実行ファイルに埋め込む英文(ヘルプとか)は、そうは行きませんで。
 基本的な手順としては、

  1. 日本語名を英訳サイトに食わせる
  2. その英訳結果を日本語訳サイトに食わせる
  3. おかしな訳が出てきたら、言い回しを変えてみてやり直す
 という、頭の悪い手法に頼りっきりです。小学生かオマエは。ココだけの話ですが、外人さんから「この機能名は文法的におかしいよ」という指摘メールを頂いた事もあります(笑)。
 今回も、双方のソフトに幾つかの機能追加を施しましたが、あの説明でこちらの意図が伝わるかどうか、いつも不安に思うのですよ ・・・おかしな英語で恥をかくのは想定の範囲内なので構いませんが、意図が伝わらずに使用者に難儀させたくはないですからねぇ。(^_^;)

 まぁ、それでもこうやって、プログラマとして外人さんを意識するようになって数年、自分の英語観も随分変わったな、とは思っております。 尤も、それで外人さん向けに、より優しい英文が書けているかと言えば、甚だ怪しいのですが。
 例えば今日のタイトル。日本発の英文法ミス(いわゆる Engrish)の中でも、最も有名な事例の1つですが、 それがどのくらいオカシイのか、ピンと来ない程度の英語力ですので、私。ヽ(^・^;)ノ
(いくら何でも「are belong」は無いだろ、とは思いますが・・・いや、書いてもボロが出るだけだから止めときましょう^^;)

 逆に言えば、一端の企業がそんな面白英語を商品に混入して世に出しちゃう事もあるのかと思えば、 海外デビューして日の浅いいちフリーウェアプログラマとしては、心強くもありますかな?(笑)
(尤も、ネタ供給から程なくして倒産してますけどその会社^^;)


2003年  2004年1〜4月  2004年5〜8月  2004年9〜12月  2005年1〜4月  2005年5〜8月  2005年9〜12月  2006年1〜4月  2006年5〜8月

戻る