USBAudio
PIC32MX で USB Audio Speaker を試す。
- MicroChipのサンプルそのまんまですが、Pinguino付属のgccでビルドします。
- MicroChip提供のサンプルソースはPIC32MX220や250には対応していないので、デバイス依存(ピン割り付けとかPWMリソース)の変更を行う必要があります。(変更済です)
とりあえずダウンロード
- ファームウェアソース(speaker):speaker.zip
- ファームウェアソース(microphone):microphone.zip
speaker サンプルの挙動
- Windowsからは、USB Speakerデバイスとして認識されます。
- このデバイスに、Windows上からMediaPlayer等で適当な音源を流し込んでください。
- RB3(pin7)にオーディオアンプを接続することで、USB SpeakerのPWM出力を聴くことが できます。
- アンプは直結ではなく、コンデンサ等で直流をデカップリングしてください。
microphone サンプルの挙動
- RB7(pin16)に接続されたBOOT_SW (GND接続,10k Ohm PullUp) を押すと、USB仮想microphoneデバイス から短い音声が出力されます。(Windowsで聴くことが出来ます)
- 音声データは audio.h にベタデータで収録されているようです。
- フォーマット --- The function emulates a PCM, 8Khz, 16bits/Second, Mono Microphone.
- usb_config.h にあるとおり、 USB_POLLINGモードが選択されており、割り込みリソースはタイマー 等も含めて全く使われていないようです。