USBAudio

2014-08

PIC32MX で USB Audio Speaker を試す。

  • MicroChipのサンプルそのまんまですが、Pinguino付属のgccでビルドします。
  • MicroChip提供のサンプルソースはPIC32MX220や250には対応していないので、デバイス依存(ピン割り付けとかPWMリソース)の変更を行う必要があります。(変更済です)

とりあえずダウンロード

speaker サンプルの挙動

  • Windowsからは、USB Speakerデバイスとして認識されます。
  • このデバイスに、Windows上からMediaPlayer等で適当な音源を流し込んでください。
  • RB3(pin7)にオーディオアンプを接続することで、USB SpeakerのPWM出力を聴くことが できます。
  • アンプは直結ではなく、コンデンサ等で直流をデカップリングしてください。

microphone サンプルの挙動

  • RB7(pin16)に接続されたBOOT_SW (GND接続,10k Ohm PullUp) を押すと、USB仮想microphoneデバイス から短い音声が出力されます。(Windowsで聴くことが出来ます)
  • 音声データは audio.h にベタデータで収録されているようです。
  • フォーマット --- The function emulates a PCM, 8Khz, 16bits/Second, Mono Microphone.
  • usb_config.h にあるとおり、 USB_POLLINGモードが選択されており、割り込みリソースはタイマー 等も含めて全く使われていないようです。