2015-04

2014-12

 FM3 RX62N SH2A PIC32MX

2015年4月

積み案件


1)はモチベーションの低下。(もうすでに飽きている)

2)は運用中。





Ubuntu15.04 雑感

とりあえず入れてみたので感想

  • VMWarePlayerで試したけれど、VMWareTool入れてもウィンドウサイズとかが変更できずに困った。
  • Unity慣れてしまったけど、上記問題点のため、Unityを捨てる。

他のWMを試してみた。

ubuntu-gnome-desktopGNOMEと言いながら、Unityくずれだった。ログイン時にGNOME-Classicも選べるけれど、それもUnityくずれなので使うのをやめた。
MATE-desktopうーん、いまいち。
xubuntu-desktop自分には合わない。
KDEいい思い出が無いので、試していない。
Lubuntu-desktop消去法で残ったのがこれ 普通に使い物になるデスクトップ。ただし、やや古臭い。描画とかCPU負荷はとても軽い。
  • 結局LUBUNTUをRedmondデザインのClassicなWindowsに似た画面で使っている。


UnityからLXDE(Lubuntu)への切り替え方法

rootになって

# apt-get update
# apt-get install lubuntu-desktop
# apt-get remove unity

(再起動)

  • ただし、その前に、 /etc/apt/source.list を編集して、 us. を jp. に全部書き換えたほうが早い。すでにそうなってる場合はスキップ。


Lubuntuでの漢字変換の方法

  • VMWarePlayerで自動OSインストールさせてしまった場合は日本語ロケールが入っていないので、
  • 設定、言語サポートを選んで、「日本語」を追加
  • さらに、「日本語」をEnglishより上に移動させて優先度を上げる。
  • システム全体に適用。
  • ロケールもJapanに変更


漢字変換を入れるには

  • IBUSの設定、入力メソッド、入力メソッドの追加、Anthy
  • タスクバーの右についている文字入力アイコン(US/Aち)をAち(Anthy)に切り替え。
  • タスクバーの右についている文字入力アイコン(Aち)を左クリック、設定->Anthy のウィンドウを開いて、初期入力モードを「英数」にしておく。
  • 漢字/英数の切り替えは Ctrl + J でOK。




その前に、どうやってUnityからコンソールを起動させるかという方法

  • 左側に並んでいるアイコンの一番上のやつをクリック
  • キーボードから term と入力
  • termnaiアプリのアイコンが出てきたら、それを左側のアイコンリストにドラッグするとそれをクリックするとterminalが起動。
  • もし、termと打ったときに「てrm」とかの漢字になった場合は右上の漢字変換アイコン「ち」(Anthy)の設定をUSにするか、半角英数にする。





Lubuntu15.04 を 古いLet's Note(WinXP)に入れてみよう。

(予定稿)

  • Let's Note(WinXP)のスペックはこんな感じ
    CPUIntel Pentium-M 1.2GHzくらい(??)
    MEM512MB
    HDD40GB ATA (SATAではない)
    USB一応2.0
    SD CARD普通サイズのSDカード。2GBまでしか認識しない。
    CD/DVD内蔵


  • わりとネックになるのがブートデバイス
    • CD/DVDと内蔵40GB HDD以外は無理。(USB-BOOTしてくれない)


  • WindowsXPではとりあえず動いてはいるけれど、快適ではない(40G HDDが遅い)そもそもXPは各種規約上、使っちゃいけない感じ。
  • WindowsXP高速化のため、以下の対策を実行しようとしたけれどいずれも断念
    • HDDのSSD化。 ---> ATA-->mSATA変換というのが1500円くらいで売っているので、mSATA入れればSSD化出来るけど、トータルコストで予算オーバーなのと、IFがATAのままなので結局遅い。(XPそのものも、CPUも遅い)
    • 外付けのUSB-MemoryとかSD-CARD上にファイル置いて運用、あるいはpagefile.sys置いて運用 ---> いろいろためしたけど、どれもうまくいかず断念。


Lubuntu導入方針

  • CPUが32bitなので、32bit版のLubuntu を入れる。
  • HDDの40GBをパーティション縮小ユーティリティ(シェアウエアっぽい奴がある)で20GBに縮小。空いたことろにext4パーティションを切る。
  • サンディスク・Cruzer FitっぽいUSBメモリー(32GB)を挿して運用する こんな奴---> http://kakaku.com/item/K0000374848/
  • HDDのext4から起動したら、ルートファイルシステムをUSBメモリー上のext4にうまいこと切り替えて、USBでLubuntuを動かす。


お悩みポイント

  • ルートファイルシステム、あるいは、ファイルシステムの重要な大半をUSB上のパーティションに切り替える方法
    • (って、これ単に/etc/fstabに書くだけでいいんだろうかどうだろう???)
    • それとも起動したらいきなりchrootとかそんなことするんだろうか(不明)


  • そもそもメモリー512M,Pentium-Mみたいな非力マシンでLubuntu動くの?(NXビットとか大丈夫なんかな)
  • だめだったら、Lubuntu諦めて、もっとチープなディス鳥を探す旅にでなければならない。

Pentium-MはPAEに対応していないので、導入時にF6押して--forcepaeが基本らしい。

参考URL: --forcepae





Lubuntu15.04 を 古いLet's Note(WinXP)に入れてみた(実践編)

結論

  • Grubメニューを選ぶことで、ちゃんとUSBメモリー上のLubuntu15.04から起動するようになった。


前提条件(ユーザースキル)

  • (ユーザーは)LubuntuとかUbuntuを使ったことがある人。
  • Grub Rescueしたことがある、あるいはやろうとおもえば出来る人。
  • Linuxで'/'パーティションを丸ごと別のHDDなどにコピーしたことがある、あるいはやろうとおもえば出来る人。


その他

  • むしろ、Lubuntu15.04(i386 desktop).iso の DVD をそのままLet's noteに入れて普通にインストールし、HDDのままで運用してもほとんど問題にならない。それほど遅くはない。
  • DVDからのインストールは内蔵の光学ドライブが遅い(キャッシュが全然効いていない感じ)ために、30分くらい掛かるのは覚悟したほうが良い。
  • Pentium-Mはシングルコアなので遅い、かも。


やり方メモ。

  • Lubuntu15.04(i386 desktop).iso を DVD に焼く(これはWindowsなどで行う)
  • そのままLet's noteに入れて普通にインストール (DVDから起動しないときはF2押してBIOS設定を行う)
  • インストーラーは漢字フォントを持たないので、Englishで入れて、インストール後に日本語ロケールを追加する。


  • HDDのままで運用してもほとんど問題にならない。思ったほど遅くはない。


USBメモリーにLubuntuを引っ越す。

  • 起動したLubuntuを使って、適当なUSBメモリー(小型で、ノートパソコンから出っ張らない奴がお勧め)をフォーマットする。
    $ sudo fdisk /dev/sdb
    FDISK>
  • パーティションは最低4GB,多くて16GBくらいあればよい。
  • 一応SWAP領域として1GB程度残す。
  • SWAPもついでに切っておく。


  • フォーマットする。
    $ sudo mkfs.ext4 /deb/sdb1
  • (再起動)
  • USBメモリーのext4をマウントする
    $ sudo bash
    # mkdir /mnt/sdb1
    # mount /dev/sdb1 /mnt/sdb1
  • USBメモリーのext4に HDD内容を丸ごとコピーする。()
    #!/bin/sh
    rsync -au /bin  /mnt/sdb1/
    rsync -au /boot /mnt/sdb1/
    rsync -au /dev  /mnt/sdb1/
    rsync -au /etc  /mnt/sdb1/
    rsync -au /home /mnt/sdb1/
    rsync -au /initrd.img /mnt/sdb1/
    rsync -au /lib  /mnt/sdb1/
    rsync -au /root /mnt/sdb1/
    rsync -au /sbin /mnt/sdb1/
    rsync -au /tmp  /mnt/sdb1/
    rsync -au /usr  /mnt/sdb1/
    rsync -au /var  /mnt/sdb1/
    rsync -au /vmlinuz /mnt/sdb1/
  • 空のディレクトリのみ作成する
    #!/bin/sh
    mkdir /mnt/sdb1/run
    mkdir /mnt/sdb1/proc
    mkdir /mnt/sdb1/media
    mkdir /mnt/sdb1/mnt
    mkdir /mnt/sdb1/opt
    mkdir /mnt/sdb1/srv
    mkdir /mnt/sdb1/sys
    mkdir /mnt/sdb1/cdrom
  • grubのupdate
    # update-grub
    # grub-install /dev/sdb
  • /etc/fstabの書き換え
    UUID=....  /
    UUID=....  swap
  • のところを、デバイス名決め打ちに書き換える。(例:
    /dev/sdb1  /
    /dev/sdb2  swap
  • /etc/fstabは、USB側の/etc/fstabを書き換える。


  • しかし、残念ながらこれだけでは、やはりUSBからのブートは出来ないので、以下の操作をする。

手動で Grub Rescueする。

  • 以下の操作で、USBのパーティション1から強制的に起動する。
    grub2 メニューが出ているときに、'C'キーを押すとコマンドラインになる。
    grub> ls
    grub> set root=(hd1,1)
    grub> ls /
    grub> linux  /vmlinuz root=/dev/sdb1
    grub> initrd /initrd.img
    grub> boot
  • これで起動したLubuntu上で、
    $ df
  • とか
    $ mount
  • をやってみて、 '/' が /dev/sdb1 になっていることを確認したら、すかさず
    # update-grub
    # grub-install /dev/sda
    # grub-install /dev/sdb
  • をやってしまう。
  • (再起動)
  • これで良し。
  • USBメモリー上の swapが効いていない場合は
    # mkswap /dev/sdb2
    # swapon /dev/sdb2






プログラマー激励師

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  • これ、意外とビジネスチャンスなんじゃないかと思ってる。
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  • 対象は別にプログラマーでなくても、営業職だってなんだってありだよね。
  • 別に女性コンパニオンである必要すらなくて、極論すると、SNSやブログであなたを理解して励ましてくれる人、でもOKなんだ。(ロボットのペッパイ君でもいいよ)
    • (もちろんビジネスチャンスにするなら、企業内に派遣したりコンサルしたりという形態にするんだろうけど)
  • みんな、意外と身近なところに「仕事のモチベーション」を求めてるんだと思うよ。
    • それが、会社の受付の子だったりとか、気にかけてくれる遠くの上司だったりとか先生だったりとか、いろいろだけどね。





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