libmapleでブートローダー
libmapleを使って仮想COMベースのブートローダーを作る。
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説明:
- C言語のみで仮想COMフレームワークを構築しています。
- ファームウェア、ホスト側ユーティリティ、およびソースコードを含みます。
- ブートローダーとして使用できます。
- アプリケーションフレームワークとしても使用できます。
armon/armboot との違い:
- armon/armbootはUSBのHIDクラスを使用していますが、こちらはCDCクラス(仮想COM)となります。
- CDCクラスになるため、デバイスドライバーの組み込みが必要です。(Windowsの標準仮想COMドライバーになります)
- CDCクラスは、転送速度がHIDデバイスよりも高速です。
- ブートローダーのサイズがHIDのもの0x2000(8kB)から0x3000(12kB)に増加しています。
- 簡易モニターのホスト側ソフトは cdcboot/host/cdctool.exe を使用します。
- FLASH書き換えのホスト側ソフトは cdcboot/host/cdcboot.exe を使用します。
- CQ-STARM , STM8S-DISCOVERY , STBee , STBeeMini の4基板をサポートしました。
- 常駐サイズは12kB(実際のコードサイズは10kB程度)です。
現バージョンの問題点
- STBeeのみ、アプリケーションモードへの切り替えが、ややうまくいきません。
- (cdcboot.exe -r がうまくいかない)
- とりあえずアプリ書き込み後、USBケーブルの挿しなおしでアプリケーション起動になります。