つれづれ日記

2014/11/30

今年は近所のディスカウントストアーでペットボトルのボジョレーヌボーを買ってみた。 ボジョレーヌーボーの人気はバブルの頃に比べるとずいぶんと陰っている。 ペットボトルのヌーボーを批判する向きもあるが、通常の時期であれば、現地でも 5Lとか10Lのポリ容器でワインを量り売りで買っていたりする。輸送の資源を考えると ペットボトルでも悪くはないと思ったりする。それよりも時差の関係で現地よりも早く 日本では飲めてしまう方が問題で、解禁はフランス時間の11月の第三木曜日0時とする べきだと思う。

2014/11/29

原子力を進めたい人はおそらく、火だって人が死ぬ事もあるから核物質も同じじゃ ないかと言いそうな気がする。とはいえ、火は目に見えるて体感できるが、核物質は 体感できないで影響がでたりする。Bluetoothがあまり普及しないのはNFCは物理的 距離で使えたり使えたり使えなかったりするような、体感が出来ないからではないか とも思う。人が人である以上、五官をを超えた事は慎重に考えるべきだと思う。

2014/10/18

最近ある本で、ベンジャミンフランクリンの 「安全を得るために自由を放棄する者は、そのどちらも得られないし、得るに値しない」 という名言を知った。最近のアップルはアプリケーションを作る自由を奪い安全を 得ようとしているようだが、得るに値しない会社になってしまったのだろうか。

2014/06/29

古いアンプは、リレーやコンデンサーやボリュームが経年変化で、不良になっている ことがある。またハンダのクラック(割れ)で接触不良によるノイズなども考えられる。 基板などを叩くとノイズが出る場合はクラックの可能性が高い。熱を持つトランジスタ の足などは、熱が加わったり冷えたりを繰り返すので、この可能性が高くなる。 オーディオ製品で、液漏れが起こすような粗悪なコンデンサーが使われていることは 少ないが、こちらも熱が出る部品の近くは注意して確認した方がよい。リレー やコンデンサーは交換部品は手に入る事が多いが、ボリュームはメーカのカスタム パーツで手に入らないケースがある。

2014/06/28

実家に置いてあった昔買ったSONYのTA-F333ESXというアンプを持って帰ってきて、 調整して使っている。特に致命的に壊れているところはなかったが、リレーの 交換とバイアス、オフセットの調整をおこなってみた。リレーを交換したときに 入力端子基板のハンダが浮いてしまったようで、ノイズが出るようになったので、 再ハンダ付けしてみた。またどちらかのページにあったが、この機種の バランスのボリュームが弱点のようで、ダイレクトを外すとノイズがでるような感じがあっ たが、モノ・ステレオのリレーを交換したときにクリーニングができたのか問題なく なった。A-2000は発熱が酷いので、夏の間はこのアンプで音楽を聴くつもりだ。 昔は自分のオーディオはあまり良い音と思わなかったが、今はとっても良い音で 音楽が聞けてる気がする。

2014/06/11

突然思い立って、安いラジオを直し始めた。

2014/04/30

Fairlight CMIが現役の頃はコンピュータだからすごいとか思っていたのだが、実際に 使っていた人は、ミュージシャンにとって音が出る物はすべて楽器であるという考え で試行錯誤していたのではないだろうか。

2014/04/29

先日会社の飲み会で話していて、ハイパーテキストは紙以来の発明で、数千年のぶりの 新しい時代の始まりに生きられた事を感謝したいみたいな事を言ったのだが、我ながら 良く言った物だと思う。

ハイパーテキストに限らず、コンピュータと人間の付き合いは人類が生存する限りこの 先ずっと続くのだと思うが、今の時代は序章にしかすぎないし、いろいろ間違った事が あるのかもしれないが試行錯誤しながら、普通に付き合える時代がくると思いたい。

2014/04/27

中学生の頃、ピアノが旨く弾けなくて、音楽をしてくれるコンピュータを作りたいと 思った。その後Fairlight CMIという音楽用のコンピュータを使ったミュージシャンに 憧れたりもした。その一人が佐久間正英さんで自身のアルバムや、かの香織さんの アルバムなど良く聞いていた。当時のFairlight CMIはスペックは今からは考えられ ないくらい低い上に不安定だったりして、使いこなすのもかなり難しかったのかも しれない。コンピュータの音楽での利用方法を切り開いてくれた事は、すごく偉大 な功績であったと思う。

Fairlight CMIはオーストラリアの会社が作った機械で、OS9ベースのシステムだったと だったと言われている。シンセサイザーはギターのエフェクターの延長とも考えられる が、Fairlight CMIが提供したサンプリングはこれとは全く別の手法で、これがMIDIより も先にあったのは、本当に驚きである。

2014/01/01

正月早々なんなのだが、昨年の12/30日に大瀧詠一さんが亡くなられた。中学くらいから よく聞いていた、ニッポン放送のはた金次郎の「大入りダイヤルまだ宵の口」で A LONG VACATIONがよくオンエアーされていて気に入り、A LONG VACATIONは購入しなかったが翌年の NIAGARA TRIANGLE Vol.2はレコードを購入してまだ手元にある。日本のポップスの中心 にいた人でとても残念でならない。ご冥福をお祈りします。

あけましておめでとうございます

1999年以前 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年