ネットオークションを職業にした男

「ネットオークションを職業にした男」という題名のホームページを見つけた。「TRISEC」という会社が運営するホームページのコラムであるが、なかなか薀蓄に富むので紹介したい。 脱サラして、写真集の売買をネットオークションで行い生計を立てている方の話で、集客のコツを 「商品説明を詳しく、エピソード付きで」と話している。この方は生業としてオークションを使っているので集客と言っているが、この方法は正に落札率を上げるポイント、高値落札のポイントと言えるのではないだろうか。

また、「アクセス総数」と「ウォッチリストに追加した総数」の平均を「人気のないものでアクセスが100のウォッチが10、人気があるもので300の30」と言い切っているのも興味深い。我々が出品していると、果たしてこの商品に皆が興味を持っていてくれているのだろうかと不安になる時があるが、これらの数値により大まかな人気度合いを測ることが可能となる。

次に、普通郵便の事故率も載っていた。経験的に1/270だそうだが、この数値を多いと見るか少ないと見るかだが、作者は多いと見ている。事故の可能性は「ポストからはみ出ていたり、その側に置いていかれたりすると、通りかがりで持って行っちゃう人もいるんじゃないでしょうか。」と言っているが、私は今まで普通郵便でも魔法でもかかっているわけでなし、消えることはありえないので、遅れても必ず届くと思っていたが、このページを見て「なるほどな」と思ってしまった。

というのは、その昔、知人(品性乏しい)と歩いていると、郵便受けから郵便がはみ出している家があった。その知人は、なんのためらいもなく、その郵便を取り出し、中身も見ずに破り捨てたのだ。普通郵便はトラブルの元と思った方が良いのかもしれない。 「ネットオークションを職業にした男」 、とても参考になるページなので是非とも見てほしいと思う。

 


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