FTPにおける作者の不勉強さに起因する仕様のチョンボの微修正です(2回目^^;)。
RClip は、「Virtual PC」対策第3弾・・・と言うか、
今までと違う環境で使ってみたら、たまたまバグに気付いた、っていうだけですけど(苦笑)。
(「Virtual PC」には、ホストOS(Widnows)と仮想PC上のOS(OS/2)のクリップボード・データを同期させる機能があるが、
この機能と RClip を併用した際にバグに気付いた)
それほど深刻でもない、さりとて放置もできない、微妙なバグなので、何か他のバグ修正なり機能追加なりとセットで直すのが良いな、
と思って暫く様子見していましたが、結局何も思いつかなかったので、痺れを切らしてアップしてしまいました。(^◇^;ゞ
そのついでに、RClip for Windows もバグ修正しました。
(勿論、前記の OS/2 版に同梱されている物も同様に)
ところで、コレ(for Windows)のテストをしていた際に気付いたのですが、
何らかのクリップボード・ビューアーのプログラムを実行させた状態で「Virtual PC」を実行すると、
クリップボード・ビューアーの権限が剥奪されてしまうのですな。
(クリップボードにデータを転送しても、表示に反映されなくなる)
(RClip 以外のクリップボード・ビューアーでも発生するので、RClip は無実・・・の筈^^;)
うーん何故だ。また例によって私の環境固有の問題なのか。
クリップボード・ビューアーのプログラムを一旦終了 → 再実行させると直るのですが。
因みに RClip ならば再実行せずとも、トレイに出し入れを行えば、
その際に内部の初期化が行われ、クリップボード・ビューアーの権限を回復できます。:-)
(「最小化でトレイに入れる」機能を有効にしておく必要がある)
SYSYA も、微妙なバグ修正と仕様変更でして。それほど深刻なバグでもない、さりとて放置も(以下略
あと仕様変更は、FTPにおける作者の不勉強さに起因する仕様のチョンボの微修正です。(^^;ゞ
「Virtual PC」対策。
及びそのせいで生じたフリーズバグの対策。
両方のコードを大幅にカットする事で、その後も生じていた各種不具合を是正(もしくは仕様として明記^^;)しました。
コード減ってバグも直るなんて最高じゃない?、と前向きに考える事にしています。;-)
なんとなく欲しくなったので、HTTP 専用ソフトだったのを、HTTP/FTP ハイブリッドにしました。:-)
尤も、Webブラウザ等によってブラックボックス化されている HTTP と違って、
今でも人間が手作業で操作する事もある FTP を、こういう特殊なソフトにサポートさせる理由はあまり無い気もしますが。
って、作ってから言っても仕方が無い(笑)。
「Virtual PC」対策第2弾。
この「0.95」というバージョン番号までに、想定している機能は全部実装するという脳内計画だったのに、
こんな形で踏んでしまうハメになろうとは(ノ∀`)
というワケで、半年ぶりのバージョンアップだってのに、目新しい追加事項など何一つ無くてスイマセン(苦笑)。
職場のPCに「Virtual PC」をインストールし、それに OS/2 をインストールしたのは先日書いたとおり。
しかし、比較的自由にPCをいじれる職場環境とは言え、
当然ながらホストOSである WindowsXP とはGUIの外観は別物でして、
OS/2 を触っているのを見られて、遊んでいるとバレたら勘違いされたら困るので、
少しでもルック&フィールを WindowsXP に近付けて擬態するために、
タイトルバーにグラデーションを付加するソフト「CandyBarZ」をインストールする事にしたのですよ。
インストールしたまでは良かったのですが、その途端に MITAYO の動きが猛烈に重くなってビックリなのです。
(他にも重くなる拙作ソフトはあるけど、MITAYO が一番ヒドイ)
以前、実機で「CandyBarZ」と併用していた時には問題無かったので、
「Virtual PC」が提供してくれている仮想環境に固有の問題なのかも知れません。
(あるいは、例によって私の環境に固有の問題か^^;)
とりあえず、MITAYO 側である程度フォロー可能な事が判明したので、修正版を公開するに至った次第。
ついでに、溜まってたバグも共々修正(苦笑)。
>「Virtual PC」向けに注力したせいで、
ネイティブな OS/2 で誤動作する可能性もあるかも知れず。(^^;)
実機でフリーズが発生するようになっちゃいましたので、アップデートします(ノ∀`)
「Virtual PC」側も実機側も、ATOK(前者は13、後者は8)を入れているのが原因のような気はするんですが、
流石にコレだけは諦められない・・・
表向きは、IMEのオン/オフ操作を Windows 互換にするソフトなのですがコレ、作者本人の中では、
『「Virtual PC」上の OS/2 におけるIMEの不調を是正するソフト』、
という方向に主題が変わりつつある昨今です(苦笑)。
それはそうと先日、セカンドノートマシンとして使っていた ThinkPad-T22 のHDDが昇天されてしまいました(ノ∀`)
Windows 起動時に、皆様お馴染みの例のブルーバックのエラー画面が出るようになって、
最初はPCそのものが逝ったのかと焦りましたが、HDDを取り替えれば直り、
しかもバックアックはマメに取っていたので、殆ど実害が無かったのが不幸中の幸いで。
(今までに何度も痛い目に遭ってますので、用心深くもなります(苦笑))
余談ですが、代替品を買いに行った店の兄ちゃんに、その壊れたHDDを見せて、
「コレと同じサイズの下さい」って言ったら、変な顔で暫く固まられちゃいました。
こっちとしては、ノートPCに入る(2.5インチの)HDD、という意味合いのつもりだったんだけど、
あちらは容量の話だと思われたようで、10年くらい前のノートPCに入っていたHDDのサイズ(10Gバイト)なんて、
そりゃまぁ無いでしょうねぇ今時。
ニホンゴムツカシイネ(笑)。
とりあえず、「Virtual PC」対策第1弾です。(^^;)
「Virtual PC」上の OS/2 で、IME がまともにオン/オフ出来なくなる現象へのフォローが主題なのですがしかし、
そもそも「Virtual PC」を動かしている、私の WidowsXP の IME の挙動からして既にオカシイので、
私の動作環境固有の動作不良で、何か重大な勘違いをしているのではないか?
という疑念が消えません。(^.^;)
詳しくは NSIME のページに書いたとおりなんですが・・・他の方の環境ではどうなんでしょうかねー?
あるいは、「Virtual PC」向けに注力したせいで、
ネイティブな OS/2 で誤動作する可能性もあるかも知れず。(^^;)
何れにせよ、何か不具合があれば、気軽に御一報下さい。(^^ゞ
ついでに、入力モードのカスタマイズも可能にしました。
コレは、不具合とは関係の無い機能追加です・・・カナ入力派の方々に朗報でありましょう。(^.^)
かと言って、私に残された Windows デスクトップマシンにはインストールできないし(インストーラが固まる)、
いよいよ年貢の納め時かも・・・と思いつつ最後の手段、Windows 上の
「Virtual PC」
で OS/2 を動かしてみよう、という事に。
仮想マシン設定ウィザードの対象OSの選択肢に「OS/2」があるので
それを選んで設定を行い、実機のCDドライブにインストールCDを突っ込んだ状態で仮想マシンを起動させれば、
インストール自体はすんなり終了。その後、バンドルされている拡張機能を追加インストールすれば、
実機のディレクトリの共有や、クリップボードの同期などの恩恵もアリ。
他でもない Microsoft が OS/2 をサポートに含めてくれるなんて、
良い時代になったなぁ、なんて(笑)。
その後、ハードウェアに依存した設定にて最初は少々戸惑いましたが、
先人方のご鞭撻を賜って(要するにググって)、問題無く終了。
パフォーマンスは、そりゃまぁ実機には適いませんが、実用になるレベルで一安心。
時々挙動が変だと思う事もあります(特に Alt キー操作絡みの挙動が怪しい・・・)が、
我慢できないレベルでもないので、とりあえず良し。
感心したのは、ネットワークに問題無く参加できた事ですねぇ。(^.^)
実機の NIC(当然1枚)だけで、実機(WindowsXP)と仮想マシン(OS/2)の2役をこなしてくれます。
ネットワーク上の他のマシンから仮想マシンへの ping や NET コマンドも問題無し。どーなっているんだろ。
こうして、OS/2 環境はまたしても生き延びたのでした。:-)
もっと良い仮想PCソフトもあるようですが、それは(もうすぐリース契約が切れるので)もっと良いマシンに買い換えてからと言う事で・・・
本件のドサクサのついでに、拙作ソフトのバグも見つかったりしましたし、悪い事ばかりじゃありませんでしたよ(ノ∀`)(笑)