日本語版 OS/2 ユーザーなら誰もが一度は疎ましいと思った事があるであろう、
四六時中目障りな「英半J」のIME(かな漢字変換)制御ボタン。
それと事実上お別れできる日がやってまいりました。:-D
あと、IMEに「Writing Heads/IM32」を使っていた人達には御迷惑をおかけしましたが、
このバージョンからは、きちんと動作するハズなので、一度お試し下さい。(^^;ゞ
他のIME(「連文節変換」とか「WX III」とか)は、インストールしていない/持っていないので試していませんが、
大丈夫でしょう···たぶん。
(ダメじゃねーかコノヤロウ!という方は御一報下さい^^;)
このソフトの開発にあたって、OS/2 のIME関係の資料を色々漁っていて知ったのですが、「VJE-γ」の OS/2 版なんてあったんですな。
懐かしいなぁ、VJE。私のPC遍歴で、初めて触れたIME(当時はFEPと呼んでたっけ)が、「VJE-β」だったんですわ。
あの頃は、いろんな会社がワープロ専用機やワープロソフトを出していて、
それぞれに性能・機能・もちろんFEPの変換能力を競い合っていて···賑やかで楽しかったなぁ(笑)。
当時は既に、「パソコンは NEC(PC-98x1) の一人勝ちになって、つまらなくなった」
と言われていた時代でしたが、あれはあれで盛況だった、と今になって思うのでした。
今この時代も将来、私のような懐古主義者に「昔は良かった」と言って振り返ってもらえる日が来るのでしょうかねぇ。
ACTIVATE は、また新機能(ver1.4で追加した)のバグ修正、あと変な仕様追加です(苦笑)。
ALWALTFX は、バージョンを 0.1 繰り上げるのも憚られるよーな地味〜な機能追加です。
と言うか個人的には、バグの修正がメインでして。
以前から、実用上大きな問題はないが、どうにも気になっていた些細なバグ。
ある日突然、原因及び解決策が閃いたので、ゴキゲンで修正ついでにアップです。:-D
正月明けから、ダイエットやってます。
とか書くと、私の容姿を御存知の人からは「むしろおまえはもっと飯を食え!」とお叱りを受けそうですけど(笑)。
10年くらい前に買った時に、「これ以上は絶対必要無いだろう」と思ってカットした作業着のベルトが、
食っちゃ寝三昧だったこの正月明けに履こうとしたら、遂に穴が足りなくなったともなれば、
何とかせなあかん、と思いますよええ(苦笑)。
とは言っても、遂行しているのは、
で、既に1ヶ月が経過しているワケですが、体感できるような変化があったか?と言えば···そうですねぇ、
毎日3食のゴハンが、以前より美味しく感じられて、よりよく食べるようになりましたかねぇ。
(↑ダメじゃん(笑))
いやいや、体重を減らすことが目的ではないので、それは別に構わないのですよ。(^^;)
あとは、寝付きが良くなった事、とりわけ朝の目覚めが良くなった事、くらいですかねぇ。
肝心の胴回りには、現状ではまだ目立った成果は見られません。
春には会社の健康診断があるので、それまでにはベルトの穴の位置を昨年の位置へ戻すのを目標に、精進していく所存です。:-)
(最終的には、10年前の位置を目指して···それは流石にちょっと厳しいかな^^;)
CLIPB(ver1.3 for Windows)
CLIPB(ver1.3 for OS/2)
RClip(ver4.22 for OS/2)
RCLIPWIN(ver0.34 for Windows)
まず、CLIPB のビットマップ対応がありまして。
この年末に、クリップボードにコピーしたビットマップのファイル化、という作業を繰り返し行う必要に駆られ、
それと並行しながら、この機能を実装し始めたのですが、思いのほか手こずり、実装し終わる頃には作業も完遂してしまい、
もう用無しという現実(ノ∀`)
これを実装していて少し悩んだのが、Windows と OS/2 のビットマップの扱いの微妙な相違で。
特に、16bit カラー(65536色)のビットマップ。OS/2 のツールキットのマニュアルにはそもそも、
16bit カラーのビットマップについての記述がありません(8bit 以下と 24bit については触れられている)。
対応していないワケが無いとは思いながらも、プラットフォームが信用できない状態でコードを書くのは、とても辛い。
一方、Windows のクリップボードにおいては、ビットマップは 16bit カラーで取り扱われるのがデフォである模様で、
両者の折り合いを付けるためにも、ココで妥協するワケには行かない。
しかも 16bit と言うことは、2バイトにRGB3色のデータを持たせるという変態仕様。
そのせいもあって、マニュアルの日本語も難解だし、何度もトライ&エラーを繰り返し、
難産の末に出力した画像データを OS/2 に読み込ませてみたら、今度はボロボロに色化けして何じゃこりゃー!?、って。/(^-^;)
結果的には、OS/2 も 16bit カラーのビットマップを扱える事が解りましたし、
OS/2 ←→ Windows 間の画像データ変換などの余計な手間も要せず、
上手く妥協点を見出せたな、と自賛しております。(^.^)
そのヤブ蛇で、大昔にビットマップについての理解が浅いまま実装した RClip においても、
16bit カラーのビットマップの扱いに問題がある事が判明しちゃったので、修正を行いました。
(今までの実装で、表向き上手く動いているように見えていたのは、偶然に過ぎなかったのです···^^;)
コレらを作っていたある日の事、夢にまで出て来やがりまして(苦笑)。
などというアイデアを思いついた、という夢でした(笑)。
しかも夢の中の自分は、これが夢である事は自覚していて、
「目が覚めても忘れないように」と、
何度も頭の中で仕様を反復しておりました。
いや、要らねーから、そんな機能(苦笑)