選択区間内の最大音量レベルが指定された値になるように波形の振幅を変更します。(量子化誤差を考えなければ) 音質は劣化しません。
波形の振幅を変更します。現在の振幅に対する倍率を指定します。(量子化誤差を考えなければ) 音質は劣化しません。
波形拡大の場合、クリッピング (波形上下端のちょん切れ) が懸念される場面ではリミッターのほうが向いています (説明ページ参照)。
音声波形の振幅を指定されたレベル以下に抑え込む操作を行います。
音量の大きい部分に対して音量を下げる操作を行います。音量の大きい部分と小さい部分との音量差が小さくなるので、全体的に音量が均一に近くなります。
「フェード イン」は選択区間の始端から終端にかけて音量を徐々に上げていきます。選択区間の終端で後に続く音声と同じ音量レベルになります。
「フェード アウト」は選択区間の始端から終端にかけて音量を徐々に下げていきます。選択区間の終端で無音になります。
「左→右移動」は音源が左から右へ移動していくような効果を付加します。
「右→左移動」は音源が右から左へ移動していくような効果を付加します。
帯域ごとに音量の操作を行います。
特定の帯域に対し音量の操作を行います。
高音域または低音域を減衰させます。
ユーザー定義の IIR フィルタを音声に適用します。
コンサート ホールなどの室内で音を出したときに聞こえるようなエコーを付加します。
ファイルになっている FIR フィルタを読み込んで音声に適用します。
ユーザー定義の FIR フィルタを音声に適用します。
単純なエコーを付加します。
音が斜め前方や横から聞こえてくるような効果を付加します。
移動する音源を観測したときに生じるピッチの変化をシミュレートします。
ピッチの上げ下げや時間伸縮を行います。
ラジオやカセット テープからの録音に含まれるヒス ノイズを低減します。
瞬間的な「プツッ」というノイズ (いわゆるクリック ノイズ、プッツン ノイズ) を除去または低減します。
音声のピッチを変更します。テープの早回しや遅回しと同じことをするのでテンポも変化します。
波形全体を上または下にシフトさせます。音声を録音した場合、波形全体が上下どちらかに少しずれて記録されることがありますが、主にこれを修正するのに用います。
選択区間を無音にします。
グラフで見て上下方向に波形を反転します。
グラフで見て左右方向に波形を反転します。テープを逆回ししたときの音声になります。
左右チャンネルの内容を入れ替えます。
左チャンネルに (左 + 右)/2 を、右チャンネルに (左 - 右)/2 を出力します。右チャンネルに出力される side は通常ボーカルが大きく減衰した音声になります。
サイン波を生成して選択区間内の音声にミックスします。
白色ノイズを生成して選択区間内の音声にミックスします。
(左 + 右) を指定の音量で両チャンネルに出力します。単体ではほぼ意味はありませんが、効果連結でリバーブなどの前処理に使えます。
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