使用する再生デバイスを選択することができますが、お使いのパソコンにサウンド機能が一系統しか付いていなければ「既定のデバイス」で OK です。
再生用のバッファを長くして音切れを起こりにくくします。ファイルの特定箇所で読み込みに時間がかかって音切れするような場合は改善する可能性があります。CPU に負荷がかかりすぎて音切れするような場合は改善しません。
バッファを長くした場合は、再生時に再生速度を変えたり、効果の設定を変えたりしたときに、それが再生音声に反映されるまでのタイムラグも長くなります。
再生位置付近が見えるように適時グラフをスクロールします。効果などのダイアログ ボックスが出ているときはスクロールは行われません。
速度を変えて再生するときに、音楽用の時間伸縮処理をモノラル化して行うか否かの設定です。モノラル化して行うほうが処理が軽くなります。
CD の再生時に CD-ROM ドライブ等から音声をデジタルのまま読み出してサウンド デバイスに渡すやり方で再生を行います。ドライブとサウンド デバイスがオーディオ ケーブルで接続されていなくても再生可能になります。ドライブによってはこの再生方法がとれないことがあります。
再生時 24 ビットでデバイスを開きます。24 ビットで再生できるサウンド デバイスが必要です。Vista 以降の場合は OS 側の当該再生デバイスの出力設定も 24 ビットにする必要があるかもしれません。
ディザリング有りの 16 ビット音声を聴きたい場合はチェックを外す必要があります。
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