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まの語彙




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と の ほ ま 語彙登録板

と の ほ ま 語彙登録板

と の ほ ま 語彙登録板



まー【まー】〈口語〉

 →【まあ】


まーかー【マーカー】〈名詞〉

 教科書などをカラフルにして満足するための文房具。


まーく【マーク】〈名詞〉

 寄進もせずに勝手に神社仏閣に貼り付けた参社札。


まーく【マーク】〈名詞〉

 目立ちたがりの田舎者が神社仏閣に刻む傷。


まーけてぃんぐ【マーケティング】〈名詞〉

 手持ちの企画書のバンクシステム。

 「ここはオンパレで…」
 「このインセンティブは…」
 「おい、社名が違うぞ」


まーち【マーチ】〈名詞〉

 開店とサービスタイムに轟くもの。
 現在鳴り響いている軍艦--は移調してある。


まあ【まあ】〈口語〉

 あらとセットで喜ばれる。

 「あら、--、
           ■■■\              ■■■\                                       ■\      
           ■■\\              \■■\                                       ■\      
           ■■\                \■■\                                      ■■\     
           ■■\                 ■■\ ■■■\   ■\                           ■■■\     
           ■■\           ■\    \■■■■■\\   \■\                          ■■■■\    
           ■■\           \■■■■■■■■\\\\     ■\           ■■\            ■\■■■\   
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           ■■\       ■■\   \\\\  \■\  ■■■\ ■■\            \■\          ■\  \■■\ 
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         ■■\\ ■\              ■■■■■\  ■■■\ ■■\  ■■\          ■■\       ■\   ■\\ 
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\\\                  \\                                           \\\\          


まあ【まあ】〈口語〉

 標準サイズはそれ以下の大多数を安心させる値であって、
 メーカーはLLからSSまで作るのが義務というもの。

 「--!
           ■■■\              ■■■\                              
           ■■\\             ■■■\\                              
           ■■\              \■■\    ■■\                        
           ■■\               \■■\   \■■■\■\                    
           ■■\                \■■\  ■■■\\\■\                   
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\\         ■■\            ■■■\              ■■■\               
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まい【まい】〈接尾語〉

 動詞とセットで〜する--と表現される和歌山弁。

 「そこ、まっすぐ行く--」
 「角曲がる--」
 「突き当たる--」


まいづる【舞鶴】〈地名〉

 呉と肉じゃがの発祥地を争う旧海軍基地。


まいまいく【マイマイク】〈名詞〉

 常連の証し。

 Proving the regular.


まいらいん【マイライン】〈名詞〉

 ITを予見できなかった諮問委員の決めた3分10円という
 世界一高い通話料金をアメリカ並の通話料金にしてから、
 「安い」というのが道理。


まかふしぎ【摩訶不思議】〈名詞〉

 とにかく、
 どうしようもなく、
 わけがわからない状態。


まきがい【巻貝】〈名詞〉

 クロソイドカーブを実体化した貝。
 計算を間違って事故多発地帯となる道路とは大違い。


まきゅう【魔球】〈名詞〉

 バッターにとって、まさかそれはありえないだろう、という球種。

 このオレが見送るなんて、このオレが見送るなんてぇぇぇ
 「いまのは--か!」


まく【膜】〈名詞〉

 あれば新品。
 なければ中古。


まくら【まくら】〈名詞〉

 本題に入るまえの準備運動。
 のはずが、--だけで終わる落語家多数。


まくら【枕】〈名詞〉

 かわいい花柄でも、その実、よだれと汗で汚染されている物体。
 睡眠中の体の移動に合わせるホーミング式--の開発が待たれる。


まけぐみ【負け組】〈名詞・代名詞〉

 掲示板に胡散臭い宣伝を書き込んでいる張本人。


まけ【負け】〈名詞〉

 プロは勝たなかった分の運を他に回すので、
 --ても喜ぶ。


まけぐみ【負け組】〈名詞・代名詞〉

 人類の歴史に名を残さず、何代か後には無縁仏になる大多数。


まけぐみ【負け組】〈名詞・代名詞〉

 ピラミッドの最上位にあがりを吸われることに生き甲斐を見出すマゾ。


まさうちけい【正中恵】〈人名〉

 新必殺仕事人51話「主水ビックリする」でデビューした放送作家。
 その後、お蔵になった忍者モノの2時間ワイドを手がけて一時休筆。
 ファンとは恐ろしいもので、気まぐれに検索したら、バリバリに出てきた(笑)
 必殺シリーズ全768本中の0.130%を占めるらしい。
 プロットから準備稿までいったのも含めればもう少し多いよ >リスト作成者さん

 師匠は第1話でそのシリーズのベースラインを引くのが常だった。
 自分の父親を始末したのはわたし、とおりくに聞かされた勇次、
 その次のカットでは、夜明けの、もやのかかる橋の上を人が歩いていくのが遠目に見える…
 心象風景を交えた野上氏の脚本はおそろしく枚数が少ない。

 新必殺仕事人あたりからひとつ上の期の先輩や同期生が書いていて、
 とくに南谷ヒロミさんの原稿は作者の名前が抜けていたとしても
 一目でわかるくらい特徴のある作風だった。
 いままで同心と捕り方は幾多の時代劇で多々登場していると思うが、
 大きな招き猫を捕縛したのは主水くらいのものだろう。

 自分の書いた回を朝日放送の試写室で見せてもらったが、さすがにフィルム。
 ケラレのないスクリーンに映し出される必殺スタッフの「夜」は素晴らしい。
 濃い藍色から黒への色合いは必殺の特徴だと思う。
 #0000CDから#000000あたりになるだろうか。
 最近の影の中に影ができるビデオ撮りの時代劇には期待できないものだ。


まさうちけい【正中恵】〈人名〉

 師匠の許可をもらって何度かスタジオを見学に行った。
 制作部の前には女子高生や女子大生のグループが仕事人を取り巻いていた。
 加代はあのままの加代で、
 秀は意外とクール…ほっとけば水溜まりに小石を投げかねない。
 主水は少し離れて後ろ手で「あいつら」という顔。
 ひとり異色なのが勇次で、画面ではクールなのに、商家の手代風に満面に笑みを浮かべて歓談。
 嗚呼イメージが…


まさうちけい【正中恵】〈人名〉

 京都撮影所は京福・帷子辻駅。
 細い路地を歩いて行けば太秦へ抜ける。
 その途中に大映の撮影所があったが、ちょうど取り壊しの最中で
 あの大魔神の像が地面からにょっきり生えていた。


まじかるぷりんせす【マジカルプリンセス】〈名詞・代名詞〉

 「変なこと書いたら噛みついてやる、はうぅ」


まざーぼーど【マザーボード】〈名詞〉

 取り付け穴の場所は決まっているので
 素敵なケースに入れるのが腕の見せ所。

 「1分の1大和モデル完成!」
 「待て!パソコンに乗ってどこへ行く」

 「1分の1押入れモデルはいかがですか!」
 「オヤジパソコンはそうなる運命だが」


まざーぼーど【マザーボード】〈名詞〉

 こっそりとコンデンサがぷくっと膨れていたりするもの。


まじっく【マジック】〈名詞〉

 開幕時はどのチームも70程度。

 「阪神首位独走!M70点灯!」


まじめ【真面目】〈名詞〉

 固いと一般的に誤解されている職種の表の顔。
 裏で馬を買ったりおんなを飼ったりしているに違いない。


まじんがーぜっと【マジンガーZ】〈名詞〉

 明るいうちは元気な光子力ロボット。
 たまにデビルマンと戦ったりする。


まじんがーぜっと【マジンガーZ】〈名詞〉

 男女混合ペアタッグチーム。
 ルールの変更で実現しませんか。


ますおさん【マスオさん】〈名詞〉

 タラちゃんの父。
 おや…?


ますから【マスカラ】〈名詞〉

 泣くと黒い筋。
 嘘泣きはもろばれ。

 「新人賞受賞の感激の涙です!」


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 狂牛病汚染地域の肉は入れないのは当たり前。
 牛丼がなくなるのが国家的損失とでも?
 飲食店で牛を調理したまな板、包丁、フライパン等と
 その他のものを調理したまな板、包丁、フライパン等を完全に分けているのか、
 肉屋ではどうか、弁当屋ではどうか、スーパーではどうか、等調査報道せい。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットで起こっている重大事件を探知できずに、
 すべて終わったあとの警察発表で知るところ。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットは犯罪の巣と結論付けたいところ。
 そのくせ、インターネットの話題を使わなければ時代と乖離するし、
 個人情報保護法案ではインターネットの力を借りたいらしい。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 ハッカーとクラッカーの区別がつかないところ。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 自分の足を使って取材もせず、情報ソースをそのまま載せるところ。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットで起こったごく単純な事件を
 報道する必要があるかどうかの判断ができない記者が書き、
 より判断できない整理部を通して、各戸に送り届けるところ。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 チリ紙交換用古新聞生産所。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットで起こった
 犯人までたどりつくのに令状1枚のごく単純な事件を
 大スクープであるかのように騒ぎ立てるところ。
 無知は怖い。


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットで起こったつまらない笑い話しを
 さも大事件であるかのように報道するところ。

 →
【不謹慎ゲーム】


ますこみ【マスコミ】〈名詞・代名詞〉

 インターネットで起こったごく単純な事件を
 難解によりわかりにくく報道するわりに、
 URLはごくさらっと流すところ。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 よそがやっているからうちもやる、で番組を作る放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 ガキ目当てのガキタレや十人並タレの歌やドラマとガキ目当てのCMを垂れ流して
 結果的に不況を煽っている放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 ゴシップを政治問題と等価にして放送する放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉
 チューニングさえしていない平均律の雑音を音楽と言ってはばからないあたりを平気で出演させる放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 ニュースソースがよその局もおなじであるのに、自ら取材したかのように装う放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 一日中おなじニュースをニュースとして流している放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 構成作家がネタを使い回しにしていても気が付かない放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 笑えないバカ騒ぎをバラエティと称して放送する放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 宣伝になるからを口実にして集めたモノを、
 自分のところが費用負担しているかのように装ってプレゼントと言ってはばからない放送局および局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 大事件発生が年末であれば、何事もなかったかのように取り溜めた年末年始番組を消化し、
 年始明けから昼ワイドでワイワイ騒ぐ放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 通販はCMではないと考え、
 CMは毎時0分0秒0フレームから59分59秒29フレームの1時間あたり6分以下にできない放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 東京のローカルニュースを全国規模で流している放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 日本国内に山積する諸問題を追及することなく、よその国へ大名ロケを敢行し、
 その国の国民さえ知らないようなド田舎の風景を流してみたりする放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 背景音楽いわゆるBGMに映画のサントラを多用する放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 博打を真っ当なものであるかのように錯覚させたがっている放送局およびその局員。
 お仕置きはCMで流れる商品・サービスの忌避で実行すべし。


ますこみ【マスコミ】〈名詞〉

 ブスをブスと思わない歪んだ美意識をもったひとたち。


ますたーべーしょん【マスターベーション】〈名詞〉

 そのうち出てくるかもしれない老師ベーション卿。

 「心に映像を思い浮かべるのだ」


またされる【待たされる】〈動詞〉

 いらちな大阪人にとって何よりも嫌いな行為行動。


まちぼうけ【待ちぼうけ】〈名詞〉

 いらちな大阪人にはありえない行為行動の結果。


まつ【待つ】〈動詞〉

 いらちな大阪人は5分が限度。
 ゆえにハチ公前のような待ち合わせ場所は少ない。


まっきっき【真っ黄っ黄】〈名詞・代名詞〉

 白目まで黄色い黄疸状態。


まっく【Mac】〈名詞〉

 形と色でつい。
 よく似たWindowsマシンもつい。


まっく【Mac】〈名詞〉

 信者と布教活動がある宗教。


まっくす【マックス】〈名詞〉

 CGアイドルの元祖。


まっさーじ【マッサージ】〈名詞〉

 欲望が抑えきれなくなった。
 看板が目について入り口の案内板を見ると
 スペシャルと書いてある。
 頼むと屈強な大男が出てきた。
 いや、そうじゃなくて。


まっさーじ【マッサージ】〈名詞〉

 肩が凝ってクビが回らなくなった。
 看板が目について入り口の案内板を見ると
 どこもかしこも「美人」と書いてある。
 いや、そうじゃなくて。


まっしょう【抹消】〈名詞〉

 法律上見えないことになっている取り消し線。

 「うっわぁ、黒マジックでベタでんがな」
 「それはそれで胡散臭い」


まっしょうじき【真っ正直】〈代名詞〉

 裏の畑でぽちが鳴く。
 正直じいさん掘ったなら、大判小判がざっくざっく。
 正直おじいさんは正直に遺失物として届けたので
 半年後、税金をがっぽり取られて戻ってきました。


まったり【まったり】〈名詞・代名詞〉

 強弱中張弱の演歌の極意からいくと
 参ろうかがメインになっているらしい。


まっち【マッチ】〈名詞〉

 検索結果にアングラサイトが混じっていたりすること。

 「なんだこの変なものは」


まっち【マッチ】〈名詞〉

 置いている店がめっきり減った広告媒体。
 その昔はトレカのように熱心な収集狂がいたものだ。


まっち【マッチ】〈動詞〉

 I'm Feeling LuckyでVector本店が出るGoogle。
 ハズレだな。


まっちょ【マッチョ】〈名詞・代名詞〉

 体側に腕と手がぴたり、
 踵がぴたり、
 にならない体型。


まつぼっくり【松ぼっくり】〈名詞〉

 杉の単性林だらけになってしまった現在では珍しい物体。
 都市周辺は雑木林こそふさわしい。


まつり【祭り】〈名詞〉

 あのー、この辺に手帳落ちてませんでしたかぁ、
 見つからな、わて首ですねん、と
 警察手帳を探して回る酔っ払ったポリさんがいたりする日。


まと【的】〈名詞〉

 小さな黒丸を射抜くと、
 同心円のいちばん小さな黒丸に穴が開いているのがプロ。

 「ふっ --柄のTシャツをプレゼントしたのが正解だったな」


まなー【マナー】〈名詞〉

 店の中で話すのは--に欠ける行為だと思って、店の外へ出、
 深夜の住宅地であたりかまわずしゃべる携帯電話所持者。
 こういうやつは酒が出る店へクルマで来る。


まらかす【マラカス】〈名詞〉

 よく拭いてからちゃっちゃっちゃ。


まらそん【マラソン】〈名詞〉

 2時間ちょいの観光案内番組。
 盛り上がりがエンディング間近に偏るのと入浴シーンがないのが難。


まりお【マリオ】〈名詞〉

 きのこに触れると体が腫れ上がり、亀に触ると即死するデリケートな皮膚を持つ英雄。


まるくすれーにんしゅぎ【マルクスレーニン主義】〈名詞〉

 腐った扉を蹴破ってもてはやされ、
 家自体が腐りかけたので、戸口で自分の尻を蹴飛ばして追い出された男達。


まるほん【丸本】〈名詞〉

 不法侵入をものともしないアダルトチラシに書かれた文字列。
 ひょっとしてひょっとしないでもないかもしれなくもない。


まん【万】〈数詞〉

 越すと、必ず「を」や「は」を必死ではさみこむマスコミ多数。


まんかい【満開】〈名詞〉

 あとは散るだけ。


まんかんしょく【満艦飾】〈名詞〉

 運動会を彩る万国旗。
 いまは亡き国家のものが混じっているのが物悲しい。

 「あ、山本がフランスの旗を踏んづけてるぞ」
 『核実験なんて、核実験なんて、核実験なんてー』
 「なんか悲しいことでもあったのか」


まんがんじんじゃ【満願神社】〈名詞〉

 月光町の由緒正しい寂れた神社。

 「バナーを貼って立派な神社に建て直すんだ。貼りな」
 「あきまへん」


まんぐりがえし【まんぐり返し】〈名詞〉

 何故かレスリングに取り入れられない寝技のひとつ。

 「出た! 必殺--!」
 「これは恥ずかしいですね」


まんしゅう【満州】〈名詞〉

 麻雀に併合された旧帝国。

 「ロン! メンタンピンドラ1、--」


まんじょういっち【満場一致】〈名詞〉

 給与と休暇に関する目立たない法案に対する与野党の超党派結束。

 Nonpartisan unity of the ruling and opposition parties for the bill
 which regards allowance and holiday and is not conspicuous.


まんじょうめ【万城目】〈名詞〉

 空を飛ぶより怪異現象を解決するほうが多かったパイロット。

 『…タイガース単独首位街道を驀進中です』
 「行くぞ一平」
 「特ダネね!」


まんぞく【満足】〈名詞〉

 とりあえず、タバコを一服。

 「ふー、とっても良かったぞ。さぁ5回戦め、いこうか」
 「ちょっと休ませてぇぇあぁぁ」


まんぞく【満足】〈名詞〉

 とりあえず、タバコを一服。

 「ふー、とっても良かったわ。さぁ5回戦め、いくわよ」
 「腎虚が、腎虚がぁぁぁ」


まんたん【満タン】〈名詞〉

 狭い島だと走り回ってもいまいち張り合いに欠けるお言葉。

 「--で」
 「へい、--一丁!」


まんちゅりあん【マンチュリアン】〈代名詞〉

 満貫を満州と呼ぶ古手の麻雀愛好家。


まんちょう【満潮】〈名詞〉

 この時刻に台風が上陸すると水没する地域多数。

 When the typhoon lands to this time, the regional large number which is submerged.


まんとる【マントル】〈名詞〉

 地殻の薄皮をはがしたあたりで、
 うぞうぞ対流している、とされているもの。
 科学者は想像好きなので、自分の目で確かめたもの以外信用するべきではない。


まんぷくちゅうすう【満腹中枢】〈名詞〉

 体が欲する以上に食べてぶくぶく太るのを防ぐ本能。
 これがいかれたら大食いコンテストに出れる。


まんびき【万引き】〈名詞〉

 古本屋で写真集のビニールを開けて携帯で写真を撮っている奴がいる。
 本を持って帰ったわけではないので--とはいえないかもしれないが、--に類する行為だ。
 ポリさんが来たらおいこらになりそうだ。
 あ、帳場のにぃちゃん気付いてないな。
 どっちもどっちか。

まんぼ【マンボ】〈名詞〉

 ディルドゥをつけて踊るダンス。

 「ちゃっちゃちゃっちゃ、--ぉ」


まんもすふらわー【マンモスフラワー】〈名詞〉

 ビル街を占拠した巨大植物。
 --以外でも、バブル以降、植物に占拠された空き地がそこここに。

 The enormous plant which occupies building town.
 -- at in addition to, after the bubble, it is occupied in the plant the vacant land where there here.


まんりょう【満了】〈名詞〉

 失業保険の給付が終わって、明日から真剣に面接を開始する日。
 逆にさっさと決めて、その日までの分をまとめてもらう手もある。


ま゛【ま゛】〈口語〉

 ベッドの下からエロ本が出てきたときの母親の反応。

 When the Adult book comes out of under the bed, the reaction of the mother.